初めての二人体制による和やかな公演 Electonism ~エレクトーンで奏でるオーケストラサウンド~

4月12日、『Electonism~エレクトーンで奏でるオーケストラサウンド~』無事に終演いたしました。会場に足をお運びくださいました皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

今回はこれまでのElectonismとは一味異なり、相澤菫・松田有季乃による2名での公演。そして会場もザ・プリンスパークタワー東京内にあります、とても素敵なホール Melody Line にて公演をさせていただきました。東京タワーの麓でロケーションは抜群。それに加えて音の響きも大変良く、本体スピーカーのみで気持ち良く演奏することができました。

こちらの会場ではエレクトーンがメインの公演を行うのは初めてとのことで、プログラムには聴き馴染みのある超王道なクラシック音楽や有名な映画音楽などを集めました。二人のアンサンブル「威風堂々 第一番」で華やかに幕を開け、その後はディズニーやジブリなどの映画音楽やおのおののソロ演奏を交え、最後はウィーンフィルのニューイヤーコンサートに倣って「ラデツキー行進曲」で明るく締めくくりました。

エレクトーンならではの豊かなオーケストラサウンド、そして全身を使った表現を楽しんでいただけるよう構成したプログラムはお客様にも会場にも好評いただけました。初めての二人体制での公演でしたが、お客様の和やかな雰囲気に包まれて演奏できたこと、とてもうれしく幸せな時間でした。

Electonismは5月27日には東京ビッグサイトの「デザインフェスタ vol.45」にてパフォーマンス団体として出演、また6月23日にはエレクトーンシティ渋谷にて本公演「Electonism vol.6〈木星〉」を予定しております。今後も活動の幅を広げるElectonismにどうぞご期待ください!

エレクトーン演奏家/松田有季乃

エレクトーン演奏/相澤菫、松田有季乃(Photo by Y's Life Style Innovation)

2017年4月12日 ザ・プリンスパークタワー東京 Melody Line