CP コンセプトサイト

「ステージピアノ」という名のピアノ

あらゆる楽器の中で最も音域が広く、表現力の高いピアノの存在は、クラシック、ジャズ、ロックとジャンルが変わっても、アンサンブルにおける重要な役割を担う。さまざまなスタイルのロックミュージックが生み出された70年代、爆音を奏でるエレキギターに負けず、野外ステージにもスマートにセッティングできるピアノが熱望された。

ライブステージで演奏するためのピアノ…

その名は 「ステージピアノ」

ピアノがピアノであるための音を探して

ピアノがピアノであるための音を探して

繊細かつダイナミックなサウンドを持つピアノ。その最高峰とも言えるグランドピアノサウンドを常に追い求める。

演奏者の感性に応えるタッチレスポンス

演奏者の感性に応えるタッチレスポンス

打弦楽器でありながら、発音の源(みなもと)となる弦に直接触れることのないピアノ。だからこそ鍵盤のフィーリングが命である。

演奏場所を選ばないモビリティをピアノにも

演奏場所を選ばないモビリティをピアノにも

マイピアノと一緒にツアーに出たい!

この夢を実現するためにピアノづくりの根本から見直していく…

シンプルとフレキシブル、それが理想のユーザビリティ

シンプルとフレキシブル、それが理想のユーザビリティ

目の前に座り、鍵盤に指を落とす… このシンプルな動作で無限の可能性を生み出す楽器。

これがまさにピアノが愛される理由なのかもしれない。

アーティストとオーディエンスに響くデザイン

アーティストとオーディエンスに響くデザイン

パフォーマーを輝かせる最強の武器とも言える楽器。

ステージにおけるその役割は、時として衣装の一部にも変身する。

1976年にCP70を発売して以来、その時代における最高の技術を駆使し、斬新なアイデアを実現する挑戦を常に続けてきた。

最高品質のグランドピアノサウンドに加え、エレクトリックピアノサウンドやパッド系サウンドを極限まで高めること。ピアノ本来のリアルなタッチをプレイヤーに提供すること。ミュージシャンのみならずコンサートスタッフにも喜ばれるモビリティや堅牢性の向上。誰にでも瞬間的に演奏に没頭できるユーザビリティ。ステージ映えと弾き手の感性を最大限に引き出すデザイン。

2019年、ヤマハは「CP」ブランドの伝統をもとに、「ステージピアノ」という名のピアノにイノベーションをもたらします。