子どものレッスンのための電子ピアノ選び

きっと弾くのが楽しくなる
子どものための
電子ピアノ選び

子どもの興味や好奇心は大切にしたい。
だけど、レッスンを続けてくれるかな?
ピアノを好きになってくれるかな?
いつだって親の悩みは尽きませんよね。
弾くのがきっと楽しくなる、
子どものための電子ピアノ選びをお手伝いします。

Point

子どものための
電子ピアノ選びのポイント

基礎がしっかりと身につく
電子ピアノがおすすめ!

「上達してきたら良いものを」と考えられる方も多いのですが、ピアノを習いはじめの頃は手のフォームが身に付き、聴く力や豊かな音感が育まれる大切な時期です。
はじめてのピアノこそ、基礎がしっかりと身に付けられるものを選ぶと、楽しく続けられて上達にもつながっていきます。

01

シンプルでおすすめの
電子ピアノを知りたい

電子ピアノ選びの
よくあるご質問

鍵盤の弾き心地や、本体の重量、演奏目的も違います。
キーボードは軽い鍵盤タッチで手軽に楽しめる楽器です。ピアノよりも鍵盤数が少なく、軽量でコンパクトです。 それに対して、電子ピアノはピアノと同じ88鍵盤で、アコースティックピアノの演奏感を再現することを目指して作られています。
レッスン初期の、手のフォームが身に付く大切な時期から、自然な弾き心地で演奏できる楽器をお使いいただくのがおすすめです。
鍵盤は重ければ重いほど良いというわけではありません。
しっかりと調整されたグランドピアノの鍵盤は重すぎず、驚くほどスムーズな弾き心地です。
重さや素材だけでなく、弾き始めや戻りが自然な弾き心地か、安定した演奏性があるか、多彩な音色変化が引き出せるかなどもチェックしながら弾いてみるのがおすすめです。
上達した時をイメージしたピアノ選びがおすすめです。
レッスンが続けられるかな?長く演奏できるかな?という悩みは多くの方が抱えていらっしゃいますが、はじめたばかりだから今はこれで十分。と考えて選ぶと、将来的に買い替えを検討される方も多いのです。
はじめから上達した時をイメージしてピアノを選ぶと、長く楽しんでいただけますし、正しい弾き方や表現力も身に付きやすく、上達にもつながりやすいのでおすすめです。
02

本格的なモデルを
選ぶポイントを知りたい

上達につながる電子ピアノとは?

音やタッチ、表現力などを磨いていくことが、さらなる上達につながります。
それぞれのポイントについて紹介します。

Point 1

多彩な音を表現できる

強弱の音の違いやピアニッシモの美しさを是非試してみてください。
グランド・エクスプレッション・モデリング搭載機種では、グランドピアノのように弾き方によって多彩な音色を生み出すことができます。

Point 2

自然な弾き心地

弱音から強音まで打鍵に応じたイメージ通りの音が表現できるかも大切です。支点までの距離を長くとることで鍵盤の奥側でも表現豊かに演奏できる「グランドタッチ™鍵盤」搭載モデルや、アコーステックピアノと同様のアクションを搭載しているアバングランドは自然な演奏感でおすすめです。

Point 3

ペダルの操作感も大切に

アコースティックピアノの演奏では、繊細なペダルの操作も求められます。GPレスポンスダンパーペダル搭載機種では、踏みだしは軽く、ペダルの効果が出始めるところで重く、グランドピアノさながらの踏み心地を実現することができます。

電子ピアノ選びの
よくあるご質問

鍵盤の素材だけで良さが決まるわけではありません。
鍵盤の安定感や弾き心地、そして弱音から強音まで、演奏者のイメージ通りにさまざまな音色を表現できるかどうかを確かめながら、よりアコースティックピアノに近い演奏表現ができるものをお選びいただくのがおすすめです。
大きな音が出せない場合でも、アンプやスピーカーは大切です。
アンプ出力が大きなモデルやスピーカーの数が多いモデルほど、低音から高音まで全体がバランスよく聞こえ、小音量でも演奏がしやすくなります。
ヘッドホンでの使用が多い方には、まるでヘッドホンをしていないかのような自然な聞こえ方でピアノ演奏をすることができる「バイノーラルサンプリング」搭載モデルがおすすめです。

本格的でおすすめのモデル