HS MP Models
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HS MP (Matched Pair)
2005年に第一世代のPowered Monitor Speaker HSシリーズを発売してから15年。HSシリーズはスタジオ環境に最適な高音質を提供する高品位なニアフィールドモニターとして多くのお客様に愛用されております。そして2019年にヤマハプロオーディオが50周年の節目を迎えたことを機に、長年ヤマハがこだわり続けたスタジオモニターの設計理念を体現したHSシリーズの同じシリアル番号を持つ2台一組に選定ボリュームパーツを使用した、同一シリアル番号ペアパッケージモデル「HS-MPモデル」としてHS8 MP, HS7 MP, HS5 MPを発売します。
品名 | 品番 | 希望小売価格 |
---|---|---|
パワードスタジオモニター | HS5 MP | オープンプライス |
HS7 MP | オープンプライス | |
HS8 MP | オープンプライス |
* 吊設置に対応した“I”モデルおよび品番末尾が“W”のホワイトモデルはございません。
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HS MP (Specs)
Specially selected parts
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Specially selected parts
「HS-MPモデル」はスピーカー2台一組を同じシリアル番号かつ厳しい検査基準をクリアしたボリュームパーツを使用した特別ペアパッケージにて出荷いたします。この一組の特別なスピーカーが皆様のレコーディング、ミックス、そしてマスタリング作業を助けるステレオモニタースピーカーとして活躍できることを信じております。
Performance graph
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![Performance graph](/files/performance_graph_67678dcff0599b79d795961d09a1aa9a.png?impolicy=resize&imwid=1000&imhei=670)
Yamaha's monitor speakers
ヤマハプロオーディオの挑戦とイノベーションの歴史のはじまりは1969年にさかのぼります。ヤマハ初のプロオーディオ製品・ボーカルアンプシステム VA120およびVA180の発売以来、ヤマハはプロオーディオの挑戦とイノベーションを繰り返し、放送局、商業空間に至る様々なアプリケーションに、ミキシングコンソール、パワーアンプリファイアー、スピーカー、プロセッサー、そしてイマ―シブサウンドソリューションの幅広いラインナップを提案し、それぞれの市場で新たなスタンダードとなることを目指しています。
こうしたヤマハプロオーディオ50年の歴史を語るのに欠かせない製品群の一つにモニタースピーカーが挙げられます。1977年に発売された「NS10M STUDIO」はスタジオ用モニタースピーカーとして多くのエンジニアに愛用され、世界中のスタジオで活用されるようになりました。さらに1998年にニアフィールドモニターに求められる原音に忠実な再生能力を徹底的に追求したパワードモニタースピーカー「MSP5」を発売。以降、2000年から2008年にかけて発売されたMSP/MSP STUDIOシリーズにはプロ用スタジオモニター設計のノウハウと技術が惜しむことなく投入され、圧倒的な完成度を実現したフラッグシップモデルとして発売されました。
Design principles maintained and perfected
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どこまでも原音に忠実であること、ミックスにおける音色や音像定位の微細な変化を厳密に再現できること、ヤマハがこだわり続けたスタジオモニターの設計理念を継承し、鮮やかな白コーンを伴ったHSシリーズを2005年に発売。ハイビット・ハイサンプリングレート化が進む音楽制作の分野でより高品位なニアフィールドモニターのニーズが益々高まる中、スタジオ環境に最適な高音質と精確性を提供しました。
そして2013年には長年培ってきたスタジオモニター開発のノウハウと最先端の解析技術を融合し、全ての要素を丹念に見直すことで、さらにその精確性に磨きをかけた次世代HSシリーズを発売しました。
Variation models
さらにスタジオインテリアと調和するデザインを求めるニーズに応えたホワイトモデル、リギングポイントを装備し、スピーカーブラケットを活用することで壁、天井およびバトン取り付けを可能にすることで業務用制作スタジオやホール音響調整室における設置利便性を向上させたHS-Iモデルを発売。お客様目線と使用シーンに合わせたバリエーションモデルを提案することでHSシリーズはより広く多くのお客様に愛用されております。
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Continuing into the future
業務用ニアフィールドモニターのデファクトスタンダードとなったNS 10 MシリーズからMSPシリーズ、HSシリーズに至るまで、ヤマハは一貫して譲らないスタジオモニターの設計理念を主張してきました。HSシリーズのサウンドがエンジニアの新しい目(モニター)になることを意識し、特別な思考と意図をもって完成させました。原音に忠実で、音の微妙な変化やミックス中の位置を忠実に再現することができるスタジオモニターHSシリーズは、ヤマハが常に拘り続けてきた設計理念を具現化しています。ヤマハは、これからも常に新しいことを追求し続けます。
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