Pocochaとヤマハの豪華コラボライブ、第2回「Music Pococha Live!! - YAMAHA GINZA- 」が開催!

2025年1月25日、ヤマハ銀座スタジオ(東京都中央区)にて、ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」(運営:ディー・エヌ・エー)が展開する音楽レーベル「POCORECORDS(ポコレコーズ)」と、ヤマハミュージックジャパンのコラボレーションによるスペシャルライブイベント、「第2回Music Pococha Live!! - YAMAHA GINZA -」が開催されました。

昨年に続き、2回目の開催となる本イベントでは、スマートフォンでライバー(配信者)とリスナー(視聴者)が配信を通じてコミュニケーションを楽しむことができるライブコミュニケーションアプリPocochaで歌の配信を行う人気トップライバー5名がリアルの場に集い、個性豊かなパフォーマンスを披露しました。

会場とオンラインで楽しめる本格的ライブ体験

当日のステージは、出演ライバーのファミリー(ファン)の方々をはじめ、音楽を愛するすべての人々が楽しめる空間となっており、会場に足を運べなかった人のために、POCORECORDSの公式YouTubeチャンネルでのライブ配信も行われました。これにより、多くの視聴者がオンラインでもライバーのライブをリアルタイムで楽しめる貴重な機会となりました。なお、当日のライブの模様は、同チャンネルの配信アーカイブで視聴することができます。

配信アーカイブを視聴

開場前には、出演者一同がやや緊張した面持ちで入念なリハーサルを実施した後、プロのメイクアップアーティストによるメイクも行われるなど、本格的なライブステージでのパフォーマンスに向けて、出演ライバーのテンションも一挙にヒートアップしました。

また、バックステージの出演者控室には、ヤマハのユーザー組立型簡易防音室「DIY.M」と、ライブ配信者の大定番アイテムとなっているライブストリーミングミキサー「AG03MK2」が設置されており、ステージ出演前の発声練習のためのリハーサルブースとして活用されていました。

簡易防音室「DIY.M」

簡易防音室「DIY.M」

DIY.Mは、約0.5畳のコンパクトサイズで、低コストかつ軽量の自分で組み立てる防音室となっており、簡単に移設も可能なため、今回の控室内にも設置が実現できたとのこと。自宅などでの練習用だけでなく、ライブハウスなどのステージ袖でのリハーサルスペースとしての活用の可能性も感じさせる光景でした。

また、AG03MK2は、多くのライバーの間で高音質なライブ配信を簡単に実現できる定番のツールとして親しまれているだけあり、今回出演されるライバーの方々の多くがヤマハAGシリーズを配信で愛用していただいているとのこと。DIY.M内での声出しの際にも、とても慣れた様子でAG03MK2を直感的に操作する様子が伺えました。

AG03MK2

AG03MK2

5名のライバーが、リアルステージで熱演!

今回のMusic Pococha Liveでは、イベントを勝ち抜いたライバー5名が、それぞれの想いを込めたオリジナル楽曲に加え、誰もが知っているカバー曲などを披露し観客を魅了しました。また、会場客席がそれぞれのライバーに合わせたカラーのサイリウムで埋め尽くされるなどの演出も行われ、ひときわステージを盛り上げていました。

MC:駆け抜けて軽トラ(松竹芸能)

最初にステージに登場したのは、歌手としてだけでなく山口県周南市の観光大使を務めるなど多彩な活動を展開している「Lino」さん。オリジナルソング「Fighting LION」をはじめ、「仮面」「ここにいる」など3曲を披露しました。聞く者に元気と勇気を届けるそのパワフルな歌声とパフォーマンスは、すぐさま会場全体を熱く盛り上げていました。さらに、トークコーナーでは、読売テレビ「すもももももも!ピーチCAFÉ」の2024年4月度エンディングテーマにFighting LIONが選ばれたエピソードなども紹介されました。Pocochaから始まる今後の新たなる展開にもぜひ注目したいところです。

続いては、主に歌と雑談を中心に配信を行っている本格派歌枠ライバー「なぁちゃん」さんが登場。本格歌唱と軽妙なトークのギャップや切り替えが魅力で、多くのリスナーから支持を集めているなぁちゃんさんは、「ビリーブ」、そして自身の想いを込め作詞したというオリジナルソング「色彩」をしっとりと歌い上げました。かつては、オリジナルソング作りライブハウスで音楽活動経験もあるという彼女は、今後もライブ配信とともに、歌声を生で届けられるリアルライブにも積極的に取り組んでいくとのこと。3児の母として家事、育児もしながらライバーとしても奮闘しているという、なぁちゃんのさらなる活躍を期待させるステージとなりました。

3番目に登場した「上田りさ」さんは、元看護師という異色の経歴を持ち、Pocochaでの配信開始から短期間で人気配信者としての地位を確立したライバー。地下アイドルグループでの活動、YouTube番組やラジオ番組への出演など幅広く活躍中だが、普段は雑談を中心とした配信を行っており、本格的音楽ライブへは出演はほぼ初めてとのこと。緊張した様子とは裏腹にパフォーマンスが始まると堂々たる歌唱で「プロミスザスター」と、2025年1月にリリースされたばかりのオリジナルソング「流星花火」の2曲を披露し、会場を大いに盛り上げていました。上田りさんは、今回の本番に向けてボイストレーニングを行ってきたそうで、ご本人の歌声にライブにかける強い意気込みを感じることができました。

しばしの休憩を挟んだ後半戦は、歌い手としての夢を追いかけ、ドラマティックな配信で多くのリスナーを魅了するライバー「asuka」さんからスタート。オリジナルソングの「Spark」、「part of me」、そして自身の配信のコンセプトでもあるという「誰に笑われたっていいだろう。自分のやりたいことをやりたいようにやろうぜ!」というテーマが込められた「WANNA-GO」の3曲を熱唱しました。また、曲間には会場とのコール&レスポンスを楽しむなど、リアルライブならではの来場者とのコミュニケーションも行われ、さらに会場を盛り上げていました。今年はワンマンライブの実現を目標に掲げており、その目標に向かって精力的に活動を続けていくとのこと。今後のAsukaさんの単独ライブの実現も非常に楽しみです。

そして、本ライブのトリを飾ったのは、昨年のMusic Pococha Live!!に続く出場となりました「彼方ルウ」さん。今回のステージでは、自身がすべて作詞を手掛けられているというオリジナルソングを含めた「Dreamin’」、「セブンティーン」、「祝福」、「私のジョウロ」などの4曲を、圧巻のパフォーマンスで披露しました。最後は、彼方ルウさんのイメージカラーであるピンク一色の揺れるサイリウムで染め上げられた会場が一体となり、フィナーレに相応しい美しい光景で第2回Music Pococha Live!!は、大団円を迎えました。近年では、ライバーやアーティスト活動のみならず、自身のライブ配信で培った知識と経験を活かしライブ配信事務所「ME!」を設立、現役トップライバーとして後進の育成やマネジメントにも注力するなど、さらに活動の幅を広げている彼方ルウさん。今後も、彼女のさらなる躍進が期待されます。

Pocochaライバーの音楽活動を支援し、より多くの人々にその魅力を伝えるライブイベントとなった「Music Pococha Live!! - YAMAHA GINZA -」は、ヤマハ銀座スタジオという特別な空間で、ライバーたちの音楽を直接感じられる機会として、多くの参加者やリスナーが貴重な時間を体験できたことでしょう。今後もPocochaで歌配信を行う人気トップライバーの皆さんの益々の活躍、新たなる展開にぜひご注目ください。

スマホで気軽にライブ配信&視聴ができる「Pococha」

「Pococha」は、スマートフォンでライバー(配信者)とリスナー(視聴者)が配信を通じてコミュニケーションを楽しむことができるライブコミュニケーションアプリ。誰でも利用が可能で、アットホームなコミュニティ・プラットフォームとして、ライバー・リスナーの両者にとって居心地のよい場を提供している。

Pococha(ポコチャ)公式サイト - ライブコミュニケーションアプリ
https://www.pococha.com

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ヤマハ ライブストリーミング音響機器「AGシリーズ」

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