Music Pococha LIVE!! 2023 イベントレポート

配信から飛び出したライバーたちの熱いリアルライブが開催

ヤマハミュージックジャパンは、ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」(運営:ディー・エヌ・エー)と共同で、リアルライブ「Music Pococha Live!!」を、2023年9月9日(土)にヤマハ銀座スタジオにて開催しました。このMusic Pococha Live!!は、Music Pococha!初となる音楽ライブであり、ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」で歌の配信を行う人気のトップライバー5名が一堂に会し、それぞれの想いの詰まったオリジナル楽曲が披露されました。それでは早速、会場に集結した各ライバーのファミリー(リスナー)、およびオンライン視聴者を大いに盛り上げた当日のライブの模様を、個性豊かな各出演ライバーの皆さんのプロフィールなどと共にレポートしていきましょう。なお、当日のライブの模様は、音楽レーベル「POCORECORDS(ポコレコーズ)」の公式YouTubeチャンネルにて、配信アーカイブ(https://www.youtube.com/watch?v=0j7SJHtjCO8)を視聴することができます。

配信アーカイブを視聴

ライブ当日は、事前に各出演ライバーが会場入り間もなく入念なリハーサルを行い、歌だけでなく何度も音楽、照明、映像などを確認し、万全の準備を経てライブ本番の時を迎えました。

ライブ開始前の会場には、リアルライブならではの熱気が溢れており、普段の配信とはまた違った雰囲気に、ライバーの皆さんからも緊張感が漂っていました。なお、バックステージの控室では、会場に準備されたヤマハのライブストリーミングミキサー「AG03MK2」を使って、ライブ配信を行うライバーさんや、スマホで楽曲再生しての発声練習をする姿を見かけることができました。

さて、そんな会場の緊張を破るかのように、トップバッターとして登場したライバーは「Lino」さん。歌手・ラジオパーソナリティ・講演講師・ライバーなど幅広い分野で活躍するLinoさんのパワフルな歌声が会場に響き渡ると、雰囲気は一変しすぐにリスナーの皆さんのテンションもマックスに!

脳の難病であるモヤモヤ病が見つかったことをキッカケに歌手を目指したそう。披露された1曲目の「Fighting LION」は、Pocochaでオリジナル楽曲を提供してもらえるMusic Pocochaイベントにて、ファミリーの皆さんと勝ち取った曲。また、2曲の「仮面」は、楽器を弾けないというLinoさんがご自身で作詞作曲を行い、自身のことを表現した曲となっていました。

Lino さんのコメント
最高に楽しい時間でした。初回でこんなにも素敵なライブになったので、2回目3回目と楽しみです!いつかはホールやドームなどででっかいフェスやりたいですね!ワクワクします!

2番目の「海都」さんは、自身のイメージカラーである鮮やかなブルーの衣装を身にまとい登場。アップテンポな楽曲と、爽やかで軽快な歌声が会場を盛り上げました。

関西でのアイドル活動を経て上京したという海都さんは、モデルやTikTokでのインフルエンサー(10万人フォロワー達成)としても活動中。ご自身のYouTubeチャンネルにてライブ当日の舞台裏に密着した映像も公開予定だそうです。

1曲目は自分にとっての歌の大切さをテーマにしたCMソング「大切なもの」、そして2曲目の「Over 〜未来へ〜」は悩みながらも未来を思い描く自身を表現した原点とも言える楽曲とのこと。

海都さんからのコメント:
ライブ出演を通して改めて内気で自信のない自分を変えたいと思いました。人見知りな性格を治し、またステージに立つ時には成長した自分を見てほしいです。音楽が好きな皆さんと同じ時間を過ごせたことを本当に幸せに思うし、ここまで応援してくれたファンの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました!

続いては、3番目に登場したのは昨年9月にはPocochaにてマンスリー1位を獲得するなどライバーとしての活躍も目覚ましい「彼方ルウ」さん。リスナーの背中をそっと押してくれるような優しくも力強いメッセージに溢れたパフォーマンスを披露。彼方ルウさんの持つしっとりとした独特の世界感が、配信を飛び出しリアルライブでもリスナーの方々を魅了しました。

今回のライブで披露された楽曲は、1曲目の「眠り薬〜ちっぽけな私のlove song〜」、2曲目の「私のジョウロ」共に、彼女自身がすべて作詞を担当したオリジナル楽曲となっていました。

イベント後半、10分間の休憩を挟み登場した「ぽんゆり」さんは、歌うことを1人の楽しみからライブ配信を通じてたくさんの人に伝える喜びを知ったという、シングルマザーライバー。今回のステージが初めて立つ、大きなリアルステージとのことでした。

イタリア語で”音楽•自由な”と言う意味を持つ1曲目の「capriccio」は、その曲名の通り明るく自由奔放に会場を盛り上げ、Music Pocochaイベントで勝ち取ったという2曲目の「はなだより」では、会場にも応援に駆けつけた我が子へ向けたラブソングをしっとりと歌い上げました。

パファーマンス後のトークセクションでは、自身のPococha配信の際に、リスナーの方々とお約束となっている爆笑エピソードなどの数々も次々に披露され、会場全体を大いに沸かせていました。

ぽんゆりさんからのコメント: 初めてのことでとても緊張しました。ステージに出れば、緊張よりも嬉しさと楽しさと感動でいっぱいになりました。素敵な経験をありがとうございました。

そして、本イベントの最後は、愛知出身シンガーソングライター「MiMi」さんが登場しました。ドクターストップにより約1年半もの間、歌うこともできず約3年越しに活動復帰を果たしたばかりというMiMiさんですが、まったくそのブランクを感じさせない、小柄な身体からは想像もつかないほどエネルギー溢れる全力投球ライブで会場を圧倒しました。

Music Pocochaイベントで掴み取ったという1曲目「キミがいたから」にはじまり、2曲目の「Go My Way!」からはギターを弾きながらのライブパフォーマンスでさらに会場をヒートアップ、自身の活動再開の決意とその想いを綴った3曲目の「RESTART」では、イベントラストに相応しく会場が一体となり最高潮の盛り上がりを見せ、Music Pococha!初となる音楽ライブは大盛況のうちに幕を閉じました。

MiMiさんからのコメント: ずっと楽しみにしていた、PocochaのリアルLIVE開催。 念願叶って出演する事ができ、とても嬉しく楽しかったです! ライバーさんもリスナーさんも会場もYouTube Liveも、アツく、そして温かかった。 一緒に楽しめて最高でした! 一緒に当日を迎えてくださった皆様、本ライブ出演権をかけたイベントの時から応援してくださった皆様、スタッフの皆様、 関わってくださった全ての方へ、ありがとうございます!!

スマホで気軽にライブ配信&視聴ができる「Pococha」

「Pococha」は、スマートフォンでライバー(配信者)とリスナー(視聴者)が配信を通じてコミュニケーションを楽しむことができるライブコミュニケーションアプリ。誰でも利用が可能で、アットホームなコミュニティ・プラットフォームとして、ライバー・リスナーの両者にとって居心地のよい場を提供している。

Pococha(ポコチャ)公式サイト - ライブコミュニケーションアプリ
https://www.pococha.com

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ヤマハ ライブストリーミング音響機器「AG シリーズ」

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