より「音楽的な」サウンドを。すべての場所で、すべてのショーで

ライブサウンドの世界においてヤマハのプロオーディオ製品が高い評価をいただいている背景のひとつに「楽器製造で培ってきた豊富なノウハウがある」ということが挙げられます。

私たちは音楽が空間でどう響くべきか、ライブで使用される製品に求められる信頼性がどうあるべきかを長年追求し、それを実現してきました。また市場のニーズを製品に反映させるため、世界中のお客様の声に真摯に耳を傾けることを決して忘れません。

PM5D, M7CL, LS9そしてRIVAGE PM10, CL/QLシリーズ, TFシリーズがライブサウンドのスタンダードとなり、ヤマハが先駆者でありつづける理由がそこにあります。

感動が生まれる瞬間を支える製品群

優れたライブサウンドシステムを構築するために、アーティストとオーディエンスとの間に感動が生まれる瞬間を支えるために。豊富なヤマハプロオーディオ製品群のなかからピックアップしたライブサウンドにおすすめの製品群をご紹介します。

Mixers

ライブサウンドシステムにおいてミキサーは心臓部となります。ヤマハはミキサーのリーディングブランドとしての地位を確立し、揺るぎないものにしてきました。優れた音質と操作性、豊富な機能群、そして高い信頼性を製品の根幹として、お客様に評価をいただき、シーンを牽引する先進的な存在でありつづけるための取り組みを続けています。

RIVAGE PM Series

エンジニアを支える上で、ヤマハは決して品質について譲ることはありません。妥協なき音質、操作性、信頼性はもちろん、安心感と操作する歓びをも感じられる製品を提供しなければなりません。エンジニアはアーティストのパフォーマンスを最高の状態で客席に届けることだけに集中できる。RIVAGE PMシリーズは、この理念を最高のレベルで実現し、技術とアート、そして観客とを強く結びつけます。

CL Series

音質・操作性・機能、そして信頼性のすべてにおいて大きく進化した次世代のライブサウンド用デジタルミキサー。「VCMテクノロジー」と「Rupert Neve Designs」のコラボレーションから生まれた高品位エフェクトや、先進の操作体系「Centralogic」をベースにブラッシュアップされた操作性、自由度の高いリモートコントロール機能、本格的なライブレコーディングへの対応など、現場の要求に高いレベルで応えます。

QL Series

CLシリーズ直系のナチュラルサウンド、優れた操作性、柔軟なシステム構築を簡単に行える「Dante」への標準対応など幅広いシーンで活躍するオールインワンコンソールの真髄。

TF Series

タッチパネルに最適化した直感的なユーザーインターフェース「TouchFlow Operation™」を採用し、熟練のエンジニアからミキシングを学び始めたオペレーターまで、あらゆるユーザーに快適なオペレーション環境を提供します。

Interfaces

ライブサウンドの世界に新たな可能性をもたらすネットワークオーディオ。オープン思想をコンセプトとしたヤマハ製品は、さまざまなネットワークオーディオプロトコルに対応しており、I/OラックやMini-YGDAIカードの換装などによって、フレキシブルな対応が可能。ニーズやシステムに応じた最良のサウンドシステムが構築できます。

R Series (AD/DA):2nd-gen

ネットワークオーディオプロトコル「Dante」を採用したI/Oラック、Rシリーズの第2世代。コンソールの音作りの能力を最大限に引き出す音楽的でナチュラルなサウンドクオリティ、また使用環境に合わせて台数や設置場所を自由に構成できます。

R Series (MADI)

最大64イン64アウトのDante/MADI変換に対応したI/Oラック。ブロードキャストからライブサウンドまで幅広い用途で目立たず、かつ柔軟であることを実現しています。

R Series (SLOT)

ライブサウンドをはじめ、放送やレコーディングなど幅広い用途で活用できる、最大64イン/64アウトのDante/Mini-YGDAIカード変換に対応したI/Oラック。

R Series (USB)

  • Yamaha I/O Rack R Series (USB) RUio16-D

Dante、USB、アナログ入出力を備えたI/Oラック。本製品と同梱のソフトウェア「VST Rack Pro」を併用することで、VSTプラグイン環境を構築可能。

Tio1608-D

Tio1608-Dは先進のオーディオネットワーク規格「Dante」に対応した16マイク/ライン入力、8ライン出力を備えたI/Oラックです。

SWP2

SWP1シリーズの使い勝手はそのままに、opticalCONの10Gアップリンクポートを2基搭載したL2スイッチです。

SWP1

SWP1シリーズは、Danteに最適化された設定やVLANプリセットをDIPスイッチで呼び出すことができるネットワークスイッチです。

DANTE-MY16-AUD2

16チャンネルDante 入出力カード。44.1/48kHz、88.2/96kHzのサンプリングレートに対応

NY64-D

NY64-Dは先進のネットワークオーディオ規格「Dante」に 対応したTFシリーズ用拡張カードです。48kHz/24bitの デジタルオーディオ信号を、最大64チャンネル送受信可能 です。I/Oラック Tio1608-Dと組み合わせて最大40IN/24 OUTのステージボックスシステムを構築することができます。

MY16-MD64

16チャンネルのMADIインターフェースカード

MY8-LAKE

Lake Processingカード

WSG-Y16 V2

Waves SoundGridインターフェースカード

AVIOM16/O-Y1

16チャンネルPro16 A-Net 出力カード

Processors

リバーブによる空間表現、モジュレーションによる重層的な音場演出、EQやクロスオーバーによるスピーカー調整など、プロセッサーに求める機能は十人十色。ヤマハはそれぞれの用途に対応するために、プログラマブルなDSPエンジンから、業界定番のマルチエフェクトプロセッサー、サードパーティ各社との提携によるプロセッシングカードなど多彩なラインナップを用意しています。

Power Amplifiers

1976年に発表したパワーアンプの第一号機「P2200」以来、ヤマハは30年以上にわたって、最良のサウンド、圧倒的なパワー、高い信頼性を実現したパワーアンプをライブサウンドシーンへ送り出しています。ツアリングから設備音響まで、規模や用途に応じた多彩なラインナップをにより自由度の高いシステム構築をサポートします。

Speakers

さまざまな規模の設備音響に対応するインストレーションシリーズや、クラス最高レベルの高解像度と最大音圧レベルを軽量コンパクトサイズで実現しイベントやストリートライブなどにも最適なDSR/DXRシリーズなど、ヤマハスピーカーはあらゆるフィールドのライブサウンドをサポートします。

DZR / DXS XLF Series

クラス最高レベルの音質・音圧を実現したヤマハパワードスピーカーの新フラッグシップシリーズ。

DXR mkII Series

  • Yamaha DXR mkII Series Powered Loudspeakers

新規採用のHFドライバーとNEXOとのコラボレーションにより、さらなるハイクオリティサウンドと軽量化を実現した「DXRシリーズ」のアップグレードモデル。

DBR series

DSRシリーズ、DXRシリーズの開発を通して蓄積されたDSP処理、音響設計、機構設計の技術を継承しつつ、小型軽量化、高音質、高音圧の両立を実現したパワードポータブルスピーカーDBRシリーズ

DXS Series

新開発バンドパス方式を採用し、サイズを越えた高音圧を実現したサブウーファー。 3段階のLPFや、新機能「D-XSUB」による幅広いサウンドメイキングが可能

CZR / CXS XLF Series

クラス最高レベルの音質・音圧を実現したヤマハライブSR向けハイエンドパッシブスピーカー。

CBR series

汎用性の高いキャビネットデザインを特長とし、ライブやその他イベントのメインPAはもちろん、フロアモニターやサイドフィルとして、またはオプションのスピーカーブラケットやアイボルトを使用した設備設置まで幅広くカバーするポータブルSRスピーカー

製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。