ボイスリフトで快適な会話環境を実現
快適な会話環境と効率的なワークフローを実現 ― 自動ボイスリフト設定機能
広い会議室や教室でも明瞭かつ自然な会話を可能にする「ボイスリフト」の機能を搭載。この機能により、設計から導入、設定、チューニングに至るまでのワークフローを大幅に効率化するインテリジェントな自動ボイスリフト設定機能が利用可能になります。
*本機能はADECIAファームウェアV3.0以降に対応しています。
【自動設計】
ProVisionaire PlanまたはProVisionaire Cloudを使用して、ADECIAのシステムプランを作成。部屋のレイアウトと要件を入力するだけで、最適なマイクとスピーカーの配置を自動設計します。また、設計結果をPDF形式でエクスポートできるため、さまざまな設計や提案を手軽に作成することができます。
*ProVisionaire Cloudの利用にはYamaha Music ID for Businessの登録が必要です
【ファイル変換】
ProVisionaire Cloudを使用し、作成したプランファイルを、RM-CR用のインポートファイルに変換します。
*ProVisionaire Planで作成したボイスリフトに対応した音響システムの設計データを、RM-CRにインポートすることはできません。ProVisionaire Cloud - Room Plannerで作成したRoom Plannerデータファイルをインポートしてください。
【設定・音響調整】
RM-CRのWebGUIでオートセットアップを開始します。変換したファイルをRM-CRにインポートし、機器のルーティングを行います。その後自動音響調整が始まり、最長90分で調整が完了します。
AI Room Modeler ― 画像認識機能
画像認識機能は、アップロードされた部屋の画像をもとに、AIが室内の状況を推定する機能です。家具の配置や壁の素材などを推定し、これからプランを作成する部屋の条件に反映します。
*AIで生成された内容には誤りが含まれる可能性があります。実際の部屋に合わせて、推定結果を編集してください。
*利用にはYamaha Music ID for Businessが必要です。
部屋の写真をアップロード
写真からAIが部屋のレイアウトを推測
自動生成されたレイアウトをもとに、設計をスタートできます
ボイスリフトの構成例
ハイブリッド会議やインタラクティブな授業、アクティブラーニング環境など、部屋の規模やレイアウト、用途は多岐にわたります。ADECIAとProVisionaire Plan/ProVisionaire Cloudを活用することで、ボイスリフトの導入は容易に実施可能です。
レイアウト変更の多い部屋においても、複雑な音響調整を数十分で完了させることができます。
役員室、教室、多目的スペースなど、最大15×15メートルの部屋に対応します。
「自動ボイスリフト設定機能」の使用条件
| 対応機器 | マイクロフォン:RM-CG, RM-WGL/RM-WGS *混在不可 |
|---|---|
| スピーカー:VXC2P | |
| プロセッサー:RM-CR | |
| ファームウェアバージョン | V3.0以降 |
| 対応部屋サイズ | 縦15m×横15m以内、天井高4m以内 |
| システムプランの作成 | 必ず事前にProVisionaire PlanもしくはProVisionaire Cloudにてボイスリフトに対応したプランファイルを作成してください。 * 導入時にはProVisionaire Cloud**を使用し、RM-CR用のシステムセットアップ用ファイルを作成する必要があります。 ** ProVisionaire Cloudの利用にはYamaha Music ID for Businessの登録が必要です。 |
| システムプラン作成時に必要な情報 | 機器が設置できない箇所の位置情報(例:天井照明や天井内部構造などによる制約など)* 導入時は、プランされた位置へ機器を設置する必要があります。 |
天井・床・壁面における吸音材の有無* 天井・床・壁面のうち、2面以上吸音されていることが必要です。 |
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| 重要事項 | 部屋条件によっては、「自動ボイスリフト設定機能」を使用できない場合があります。プランデータ作成時の結果に「ボイスリフトの効果が十分に見込まれない」旨が表示されている場合は、自動ボイスリフト設定機能を使用できません。*「ボイスリフトの効果が十分に見込まれない」旨が表示された場合でも、RM-CR用のシステムセットアップ用ファイルは作成可能ですが、ボイスリフトの自動音響調整は実行できません。 |
| その他 | ・既にADECIA導入済みの部屋には導入できません。 ・合同・分割して使用する運用形態の部屋には導入できません。 |






