CP5 生産完了品

CP1直系の17のピアノに加え、演奏の幅を広げる多彩な音色

最新のステージピアノ最高峰モデルCP1と同等の音源システム「SCM」テクノロジー※を採用。強弱による音色の変化だけでなく、従来のサンプリングだけではどうしても得られなかった変化の滑らかさまでも再現した17種類のエレクトリックピアノ、アコースティックピアノの他、ストリングス、ギター、ベースなどの様々な音色を305種類搭載。ディレイなどの多彩なエフェクトも装備し、バリエーション豊かなサウンドがステージを演出します。

※SCM(スペクトラル・コンポーネント・モデリング)テクノロジーとは

再現力に優れたサンプリングと表現力に秀でたモデリング技術を高度に融合させたCPシリーズ専用の新開発音源システム。楽器ごとに発音方式が最適化され、楽器本来の持つ、幅広いダイナミクスとスムースな音色変化をも再現。

音とタッチのマッチングを最適化した新開発NW-STAGE鍵盤搭載

Yamahaのアコースティックピアノに採用される木製鍵盤の加工技術を活かし、CPシリーズ専用に弾き心地をチューニングした88鍵の新開発のNW-STAGE鍵盤(象牙調)を採用。打鍵時の振動や鍵盤の歪みを抑え、加えて吸湿特性により、滑りにくい安定した演奏性を実現し、搭載されている様々なエレクトリックピアノ、アコースティックピアノはもちろん、様々なサウンドキャラクターに最適なタッチを提供します。

オリジナルサウンドを作るカスタマイズ機能

「ハンマーの硬さ」や「打弦ポイント」、といったピアノ発音機構も解析しSCMテクノロジーにより再現。それらのパラメーターを調整することで、好みの音色に作り上げることも可能になりました。またサウンドメイキングの核となる「ピアノ(ピアノタイプ+プリアンプ)」「エフェクト」「アンプ」にブロック化されたコンポーネントを自由に組み替えることでオリジナルサウンドを構築できます。

オーディオデータの再生 / 録音機能搭載

演奏を MIDI データとして本体に録音することはもちろん、オーディオデータ(Wave ファイル)としてプリセットドラムパターン再生しながら外部USB 記憶装置に録音することもできます。また、外部USB 記憶装置から Wave ファイルを呼び出して、鍵盤演奏のバッキングソングとして再生することもできます。

さらに、同梱DAWソフトのCubase AI 5を使えば、録音したMIDIデータやオーディオデータをよりきめ細かく、調整・編集することが可能。事前に作りこんだバッキングソングを再生しながらステージで演奏したり、録音したライヴ演奏の音質を補正したりと非常に強力なツールとしてご利用いただけます。

※CDの作成には別途ライティングソフトが必要です。

弾き語りにも使えるMIC INPUT端子

マイクを接続して弾き語りに活用可能

CP5 にはMIC INPUT 端子が装備されており、マイクを接続して弾き語りに活用可能。さらにオーディオデータの再生機能と組み合わせれば、一人のステージでもバンド演奏並みの迫力を演出可能です。