YC61 / YC73 / YC88
YC OS v1.4
OVERALL
YC OS v1.4では新しいVCMオルガンタイプと8つのライブセットサウンドが追加され、操作性が拡張されました。
WHAT’S NEW
[H4オルガン]
新たなサウンドキャラクターのオルガンタイプH4が追加されました。左手のベースラインを際立たせるダークでパーカッシブなサウンドと豊かな中~低音域が特徴です。
[NEW LIVE SETS]
オルガンタイプH4にフィーチャーした8種の新しいライブセットサウンドです。
[LIVE SET EQ]
ライブセット毎にマスターEQ設定の保存・呼び出しが可能になりました。
[AUTO POWER OFF TIME]
オートパワーオフ機能が有効時、オートパワーオフ機能の設定時間が30分から15分に短縮されました。
OS v1.4 SOUND DEMO VIDEO
YC OS v1.3
OVERALL
OS v1.3へのバージョンアップにより、YCをより多機能にする新しいサウンドや新機能が追加されました。
WHAT’S NEW
[ピアノボイス 3種追加]
表現豊かなHamburg Grandそしてフェルトピアノ、さらにLAのYamaha Synth Spaceに設置された実機から新たにサンプルされたCP80の3種を追加収録。
[FMボイス 32種追加]
ロンドンのR&Dチームによって厳選された新たなFMボイスを32種追加収録。クラシックでありながらモダンな音楽にも使いやすいDX7ベース、ブラス、パッドです。
[FMオルガン用 VIBRATO/CHORUS]
FMオルガン(F1~F6)でオルガン用Vibrato/Chorusエフェクトが使用可能になりました。F2/F3タイプではまさに60'sビンテージコンボオルガンに搭載されているようなクラシックなエフェクト効果が得られます。
[Section PAN セッティング]
セクションごとにPANを設定できる機能を追加しました。
[A/B PARAMETER LINK FUNCTION]
Keys セクションA/Bボタンを長押しし、同時編集状態にしてからVolume, Tone, Filter/EG, Effectのパラメーターを変更すると、両方のセクションの設定を同内容で一括に変更する事が可能となりました。これによって、スプリットやレイヤー設定時の利便性が向上しました。
[ROTARY SPEED HOLD]
ロータリースピーカーの設定が記録されたライブセットを呼び出す際、これまでは設定された回転スピードが呼び出されていましたが、ライブセットを切り替えても直前の回転スピードをを維持する事が出来るモードが追加されました。ライブセットを変更してもロータリースピーカーの回転スピードを変えたくないときに便利です。
[STUDIO ROTARY SPEAKER TYPE DEFAULT]
OS v1.3よりオルガン系ライブセットサウンドにはすべてデフォルトでStudioタイプが設定されています。
NEW LIVE SETS
YC OS v1.3で追加されたピアノ、FMボイスをフィーチャーした32種のライブセットサウンドが追加収録されています。
OS v1.3 SOUND DEMO VIDEO