Live Custom Hybrid Oak

オークシェル/フェノールシート ハイブリッドシェル (PAT.PEND)

ライブカスタムハイブリッドオークは、フラッグシップモデル「PHX」やご好評頂いております「アブソルートハイブリッドメイプル」より受け継いだ「ハイブリッドシェル構造」を採用。シェル中央の芯材に高密度な「フェノールシート」を配置、その両側をオーク材で挟み込む仕様となっております。

7ply/8.8mm厚のバスドラム、7ply/7.3mm厚のフロアタム、タムタム、スネアドラムに、ベアリングエッジは全モデル45゜/R1.5を採用。厚いオークシェルにハイブリッドシェル構造を採用したことで、オーク材特有の低音域に切れの良いアタック感とパワーを増強しました。

「浮造り」 UZUKURI Finish

日本の伝統的な木材加工方法である「浮造り“UZUKURI”」の技術を用いたシェルフィニッシュ。シェルの塗装前に木目のやわらかい部分のみを削って表面に凹凸をつけ、凹部のみ黒い塗料にて着色することで凸部が浮き上がって見える為、オーク材特有の美しい木目が強調される豪華な木工・塗装仕上げです。

ベースエンハンスメントウェイト (PAT.PEND)

ライブカスタムハイブリッドオーク バスドラムには、表面ラグの取り付け位置裏側(シェル内面)に、ヤマハ独自のアブソルートラグより継承したデザインの専用ウェイト「ベースエンハンスメントウェイト」を20個搭載。専用ウェイトの取り付けにより、オーク材が本来持っている低音域の更なる強化と芯のある太いバスドラムサウンドを実現しました。

ダークシルバーフィニッシュ、内面ブラック塗装

ラグ、フープ等のハードウェアはダークシルバーフィニッシュ仕様。シェル内面はブラック塗装を施し、精悍なルックスを演出しました。

アブソルートラグ

シェルの振動を阻害せず、打面の響きを余すことなく伝達するアブソルートラグを採用。

ダイカストバスドラムフック

フープとの接地面にインサーションプレートを挟み込んだ、ノイズレス構造のダイカストバスドラムフックを搭載。

フロアタムブラケット

フロアタムブラケットは、スムースな高さ調整と適度な余韻のコントロールを実現します。

Y.E.S.S.Ⅲ

ヤマハ独自のタムマウントシステム「Y.E.S.S.Ⅱ-m」より進化した「Y.E.S.S.Ⅲ」は、マウント全体の“しなり”を生み出し、ショックマウントの効果を高め個々の音の分離性を向上。より ナチュラルなサスティンとボリュームを引き出し、シェル鳴りの良いドラムを実現しました。

2.3mm ダイナフープ

厚めのスティールフープがサウンドを引き締め、シャープなレスポンスを引き出します。