DTX6 シリーズ
「コンパクトなモデルに、最高の演奏体験を」
DTX6シリーズは、ドラム演奏を楽しみたい、腕を磨きたいというドラマーに最適な選択肢です。
コンパクトでありながら、高い柔軟性でセットアップでき、各パッドはアコースティックドラムに近い感触を実現できるよう入念に設計されています。
著名なスタジオでサンプリングされたサウンドは、楽曲の中で際立つよう調整されており、本物のドラムセットの前に座っているような感覚を味わえます。
お気に入りの曲で練習したり、動画を作成したりするのに最適な対応アプリケーションとともに、さまざまな内蔵機能を活用して、ドラム体験をさらに向上させましょう。
DTX-PRO V2.0
バージョン2へのアップデートで、DTX-PROへキットや機能が追加されます。
- Recording Customを含む30キットを追加しました。
- 一部キットでは、シェルの共振音やスネアワイヤーの音など、リアルな響きやノイズまで調整可能になりました(Bleed機能)。
- ベロシティカーブの調整がさらに細かく調整できるようになりました。
- USBケーブルでDTX-PROモジュールと対応する旧品番モジュールを接続することで、DTX-PROをホストモジュールとして利用可能になりました(USB Trigger Link機能)。
その他詳細情報は、DTX-PRO V2.00 Firmware Updaterページへアクセスいただき、リリースノートをご確認ください。
ドラマーを突き動かす、本物のサウンド
ドラマーを突き動かす、本物のサウンド
ドラムサウンドの要である楽器自体の音、そして叩かれる場所で生まれる「響き」を余すことなく収録。演奏者のプレイに追従し、最大限に表現できるようチューニングしました。
アコースティックドラムメーカーでもあるヤマハは、より演奏を楽しんでいただくため、楽曲の中で際立つリアルなドラムサウンド作りにこだわっています。
DTX-PROに搭載されているサウンドは、世界的に有名なスタジオで収録されたもの、著名なレコ―ディングエンジニアのサポートを受けて収録されたものなどで構成されます。
ヤマハを代表するRecording Customキットを含む、そのリアルなサウンドは、電子ドラム単体で演奏を楽しむ時だけでなく、バンド演奏や楽曲と混じった時にも際立つよう綿密に調整されています。
一流のヤマハアーティストによる演奏を、プロのレコーディングエンジニアが収録しミキシング。そして電子楽器開発のプロフェッショナルであるサウンドディレクターが音の立ち上がりから消え際まで贅沢に活用しました。
サウンドを生み出す音源モジュールと、ドラマーの表現を受け止めるパッドの合わせ込みを徹底的に行うことで、演奏者のプレイに追従し、最大限に表現できるようチューニングしました。
創造力を掻き立てる直感的機能性
ドラマーにキットのサウンドメイクを楽しんでいただけるように、ヤマハは長年培ってきたノウハウを「KIT MODIFIER」に凝縮しました。「KIT MODIFIER」は、「AMBIENCE」「COMP」「EFFECT」の3つのノブで構成されています。
AMBIENCEノブはドラムサウンドの響きをコントロール。アコースティックドラムキットの場合、ノブの50%までは収録スタジオの本物のアンビエンス成分を、51-100%では高品位のデジタルリバーブをかけていきます。
COMPとEFFECTは、ヤマハPA製品に搭載の “1 knob” コントロールの技術を応用。
COMPは音の粒を揃え、音が前面に出てくるようなコンプレッション効果を、EFFECTは、プリセットキットに最適化されたエフェクトをコントロールします。
最新のDTX-PRO firmware V2.0の一部キットでは、Effectノブを使用することで、シェルの共振音やスネアワイヤーの音など、リアルな響きやノイズまで調整可能になりました(Bleed機能)。
あなたにとって最高の打感を
ヤマハのTCS(Textured Cellular Silicone)ヘッドは、しっかりと叩き込むことができる適度な硬さとリバウンドを生む独自の内部構造、そして横滑りを防ぐ表面加工により、ずっと叩き続けたくなる自然で気持ちの良い打感を生み出します。
スネアとタムはそれぞれ適した打感になるよう設計。叩き込んでも打面が緩むことは無く、いつでも、いつまでも最高の打感で演奏が可能です。
メッシュヘッドにはREMO社製2Plyメッシュを採用。静音性、耐久性、そして打感に優れ、高い反発力による心地よい演奏感を生みます。ヘッドはチューニングが可能で、ドラマー自身が好みに合わせてそれぞれのパッドのテンションをカスタマイズすることができます。
スペシャルコンテンツ
製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。