学校用らくらく作曲名人 ミュージックシーケンスソフトウェア 生産完了品
楽器をもったプレーヤーがステージで演奏
演奏をはじめると、いろいろな楽器を持ったプレーヤーがステージ上でリズムに合わせて動きます。プレーヤーは、卵の形をした愉快なキャラクター“タマゴン”と落ち着いたデザインのシャドーマンが選べます。“タマゴン”はピアニカ、リコーダー、学校用オルガンSE7000IIなども演奏。視覚的に楽しいライブ感覚あふれるインターフェイスです。また楽屋にいるプレーヤーをステージにドラッグするだけで最大16人のバンドを編成可能。伴奏のスタイルやホールの残響効果、プレーヤーの楽器(音色)なども簡単に変えることができます。
ひらがな表示の「キッズモード」を搭載
起動時の初期画面は「キッズモード」。文字がひらがなで初心者に必要なメニュー(※)のみ表示されるので、小学生でも無理なく操作できます。ステージにはタマゴンが登場。リズム画面では、カスタネットやタンバリンなどの楽器を並べてリズムを作ることができます。また漢字表記の「ノーマルモード」も搭載。上達度や学年に応じて2つのモードを使い分けられます。
※キッズモードでは音符パレット、音楽記号パレットの音符・記号の種類などが制限されます。
歌ってメロディーを入力できる「ボイストゥスコアR機能」
パソコンにマイクを接続したマイクに向かって「ラララ~」と歌ったり、リコーダーを演奏するだけで、リアルタイムに MIDIデータに変換しメロディーを入力できる「ボイストゥスコアR機能」を搭載。メロディーに最適な伴奏を自動的につけることができる「オートアレンジ機能」を使えば、鼻歌からでもオリジナル曲が作れます。
音符や記号の入力・演奏ができる楽譜画面
音符や音楽記号を五線譜に並べて作曲する「楽譜画面」には、音楽記号がそのまま演奏情報に反映される「スコアアーティキュレーション機能」を搭載。豊かな表情や抑揚を持った演奏が楽しめ、音楽記号と実際の音との関係も目と耳で覚えることができます。また、記号も含め複数パートの楽譜印刷ができます。
ガイド機能と用語辞典を備えた「図書室」
「図書室」はかわいいオリジナルキャラクターの“あるぱ”が操作の仕方を分かりやすく教えてくれるガイド機能やコンピューターミュージックの用語をやさしく紹介した用語辞典を用意。子どもたちの自習活動にも役立ちます。
フルオートで曲が作れる「メロポン機能」
“さわやかクラシック/元気いっぱい/みんなの教科書的楽曲”など、曲のイメージをあらわした30個のアイコンから好みのものをクリックして選び、さらに「メロポンボタン」をクリックするだけで、1曲分のメロディと伴奏が自動的にできあがる「メロポン機能」を搭載。楽譜や音符をいっさい使わずに、2回のクリック操作によりゲーム感覚の作曲が楽しめます。作った”曲の素”(モチーフ)や伴奏の楽器編成を変えたり、多彩なアレンジを加えることも可能です。
学校向けにデモ曲データを15曲収録
学校用らくらく作曲名人のみ収録の「パフ」「ビリーブ」などを含む15曲のデモ曲を収録。小・中学校教科書掲載曲を中心にセレクトしていますので、授業ですぐに活用していただけます。
学校用らくらく作曲名人」にはソフトシンセサイザーS-YXG50 V4.0を付属
ソフトシンセサイザーは、パソコンのCPUの処理能力を活かして表現力の豊かなMIDI楽器をパソコン内部で仮想的に作りあげるソフトウェア。外部の音源機器がなくても、パソコンだけで高品位にMIDIデータを再生できます。