PSR-S900 生産完了品

PSR-S900には「スーパーアティキュレーションボイス」が搭載され、管楽器の息遣いや弦楽器の弦をこする音が加わったりするなど、よりアコースティック楽器に近い表現が可能です。

自分の演奏をＵＳＢメモリーにオーディオ録音することが可能です。マイクを通しての弾き語りやギターとＰＳＲ-Ｓ９００のアンサンブルなどを録音できます。録音データはＷＡＶ形式なので、ＰＣを利用してオリジナルの音楽ＣＤを制作することも可能です。

楽器を直接インターネットを接続することにより、「インターネットダイレクトコネクション サービス」を利用して、曲データをストリーミングでいつでも何度でも呼び出せます。また、LAN端子を使ったインターネット接続が可能です。

※インターネットダイレクトコネクションサービス「Net Music Town」は2016年6月30日をもちまして終了します。

演奏したい曲のイメージから、音色や伴奏スタイル、テンポなどの設定を選んでくれる機能です。弾きたい曲に合う伴奏スタイルがうまく探せない場合に、選択すればワンタッチでセットされます。

大型液晶画面搭載により、楽器の設定をひとめで把握することができたり、MIDIデータから自動生成された譜面や、歌詞つきのデータであれば歌詞を表示することもできます。

譜面表示して鍵盤を弾くタイミングをしめしてくれます。

鍵盤を弾くタイミングがきたら、曲データの再生が一時停止し、画面上の音符も伴奏も正しい鍵盤を弾くまで待ってくれるので自分のペースで練習できます。

また、曲データの再生にあわせてマイクを使って弾き語りするときは、歌と演奏のタイミングを合わせたりすることもできます。

歌詞つきデータ、マイク、そしてボーカルハーモニーを使えば、歌声にハーモニーをかけることができ、弾き語りやカラオケを楽しむことができます。また、ビデオアウト端子を装備していますので、ご家庭のテレビにつないで歌詞画面を表示することも可能です。

思いついたメロディや練習中の曲などを簡単に録音できる「クイック録音」や、バンドやオーケストラのようなアンサンプル演奏を録音できる「多重録音(16トラック)」機能を搭載。

音色やスタイルなどに関するパネル設定をボタンに登録しておけば、演奏中でもワンタッチでよびだすことができます。

USB TO HOST端子を使ってPCと接続して曲データを転送したり、USB TO DEVICE端子を使ってUSBフラッシュメモリーなどの外部記憶装置に曲データを保存できます。