YG-50D

炭素鋼

グロッケンシュピールの音板材として最もスタンダードな素材に特殊な熱処理を施して、音響的に最適な状態で使用。コストパフォーマンスに優れたタイプ。

ノーダルストリング+1ピン方式

適度な弾力を持ったフェルトの上に紐を通し、音板との接触面を最小限にすることで音板の鳴りを引き出す方式です。音板の固定には1ピン方式を採用し、音響的に最適な部分で固定しています。

Lカーブ

他のコンサート楽器(ピアノ、管楽器など)と合奏した時に、音程が合うように調律にカーブをつけてあります。グロッケンシュピールには高音域のみ高めに調律されたLカーブ調律を採用。

音板サイズ 標準

グロッケンシュピールの音板として標準的なサイズです。音楽の授業や器楽合奏等に適しています。幅は30mm(250D)と25mm(50D)の2種類。

スタンダード2 1/2オクターブ

F57~C88・最もスタンダードな音域です。ほとんどの曲はこの音域でカバーできます。

共鳴箱方式

グロッケンシュピールとしては最も標準的な楽器全体を共鳴箱(ケース)で響かせる方式です。