YDP-162 生産完了品

表現力を引き出す、豊かなピアノ音「リアル・グランド・エクスプレッション(RGE)スタンダード音源」

ピアノ音源は、新たに「RGEスタンダード音源」を採用。クラビノーバで高い評価をいただいている「RGE音源」と同様、ヤマハの最高峰「CFX」の源流となったコンサートグランドピアノの音を収録。より一層、繊細な指のニュアンスを音で表現できるので、コンサートグランドピアノを演奏するような弾きごたえを楽しむことができます。

さらに最大同時発音数は128音なので、ペダルの使用や音数の多い曲でも自然に響き、音切れを心配することなくアコースティックピアノに近い感覚で演奏することができます。

「グレードハンマー(GH)鍵盤 象牙調仕上げ」だから、弾き心地さらにアップ

低音域は重く、高音域にかけて徐々に軽くなる、グランドピアノの微妙なタッチの違い。ピアノメーカーならではのピアノづくりのノウハウをいかし、電子ピアノでもアコースティックピアノのような自然な弾き心地を追求したグレードハンマー(GH)鍵盤を搭載。重厚感ある曲から、軽やかな曲まで、あらゆる演奏にこたえられる弾き心地は、ヤマハの鍵盤だからこその高い安心感です。

さらに、白鍵は吸湿性に優れた象牙調仕上げを採用。高級感のある風合いに加えて、長時間の演奏で指が汗ばんでも滑りにくく、心地よく演奏し続けることができます。

最新の音響技術、『アコースティック オプティマイザー』を搭載

YDP-162は、なめらかな弾き心地が格段にグレードアップ。その理由は、楽器の音響特性を熟知したヤマハならではの新整音技術、「アコースティック オプティマイザー」です。

アコースティック オプティマイザーは、それぞれの楽器の最適な位置に配置することで、楽器内部の音の流れを物理的に調整し、楽器本体内での響きを豊かにしたり、逆に、過剰な響きを抑えたりする役割を果たします。このアコースティック オプティマイザーとデジタル技術の両方で音を調整するため、楽器そのものが持つ表現力を、これまで以上に引き出すことができるようになりました。ピアノ技術者が一鍵一鍵丁寧に音を整音するように、88音すべてを一体感のある音色に仕上げるので、ますます、アコースティックピアノを弾いているのに近い感覚で演奏を楽しむことができます。

おうちでの練習を心地よく、『インテリジェント・アコースティック・コントロール』搭載

ご自宅での練習時は、音量を抑えて練習したいもの。インテリジェント・アコースティック・コントロール搭載のYDP-162なら、音が小さくなるにつれ、聴き取りにくくなる高音や低音を自動的に補正します。ご自宅で小さな音で演奏したい方に、バランスのとれた音で演奏いただける機能です。

表現の幅が広がるハーフペダル対応

グランドピアノを知っているからこそ求めたこだわり。安定感のあるダンパー、ソフト、ソステヌートの3本ペダルを搭載。

ダンパーペダルは、ペダルの踏みこみ加減でダンパーの利き具合が微妙に変化するハーフペダルにも対応。

正しい姿勢で演奏できる「高低自在イス」付属

お子様の成長やご家族で弾く場合にも、それぞれ最適な高さに変えられます。

弾き手の身長にあわせてこまめに調節いただくことで、ピアノ演奏に大切な正しい姿勢で演奏できます。

自分の演奏を録音してチェック。ピアノのレッスンに便利な「2トラック/1曲録音」

録音操作もラクラク。録音トラック(パート)数は2つあるので、お手本演奏や片手ずつの演奏録音をしたり、連弾曲の片方を録音しておいたり・・・と使い方次第で、一人でもピアノアンサンブルを楽しむことができます。内蔵メモリーには1曲分の保存が可能です。

レッスンにも使えるピアノの名曲50曲を内蔵。楽譜集も同梱。

誰もが耳にしたことがあるようなピアノの名曲50曲を収録。対応の楽譜集も同梱していますので、BGMとして楽しむだけでなく、テンポを落としたり、片方のパートの音を消して片手ずつ練習したり、レッスンにも活用できます。

USB TO HOST搭載でコンピューター接続もらくらく

USBケーブルで直接コンピューターのUSB端子と接続できるので、ダウンロードした曲を楽器で再生したり、楽器の演奏をパソコン上で録音したりと、様々な楽しみ方が可能です。是非「曲データ活用術」をご覧ください。

ヤマハミュージックデータショップで、楽器で使えるMIDIデータを購入できる!

ヤマハの曲データ(MIDI)ダウンロード販売サイト「ヤマハミュージックデータショップ」で、楽器でご利用いただける曲データを1曲単位で購入することができます。

ピアノの響きを生かしたリスニング用データで、ジャズ、クラシック楽曲等を楽しめます!

また、ピアノ演奏用ソロデータを使って、データに対応した楽譜をみながら右手/左手別々に練習することもできます。

曲データの楽器での使い方は、「曲データ活用術」をご覧ください。