CVP-501 生産完了品

ARTISTS ON CLAVINOVA

アーティスト オン クラビノーバ

世界のトップアーティストたちにクラビノーバを弾いていただき、印象をうかがいました。クラビノーバの表現力を活かした個性あふれる演奏をお楽しみください。

ARTISTS ON CLAVINOVA

音楽する喜びが、この一台に満ちあふれている。

ピアニスト、音楽プロデューサーとして活躍されている村松崇継さん。ピアノ演奏だけでなく、ご自身の曲のアレンジにもクラビノーバで挑戦していただきました。[使用した機種:CVP-509PE]

PROFILE : 村松 崇継[ピアニスト/作曲家]

1978年、静岡県浜松市に生まれる。国立音楽大学作曲学科を卒業し、2009年2月にソロアルバム『Piano Sings』(EMI ミュージック・ジャパン)でメジャーデビュー。NHK連続テレビ小説『だんだん』、映画『誰も守ってくれない』、TBS系ドラマ『小公女セイラ』、ミュージカル『金色のコルダ ステラ・ミュージカル』をはじめ、数多くの映画やドラマなどの音楽を担当。ピアニスト、音楽プロデューサーとして、その活躍の場は多岐に渡る。

 

開発者の声

クラビノーバに込められた思い

DEVELOPER'S VOICE

クラビノーバという楽器へのこだわりからCVP-500シリーズの開発エピソードまで、開発者の熱い思いを紹介します。

[開発者の声] クラビノーバに込められた思い

STYLE

アンサンブルの楽しみをもっと身近にしたい。

PA・DMI事業部 商品開発部 コンテンツグループ

伊藤 功 / ISAO ITO

- CVPシリーズの特徴的な機能である「スタイル」は、どんな楽しみをくれるものなのでしょうか?

「スタイル」は左手で押さえたコード、つまり和音に沿って、自動的に多彩な楽器が伴奏をつけてくれる機能です。最上位機種のCVP-509には、ロックやポップス、ジャズなど442の伴奏スタイルが搭載されており、同じ曲でも伴奏スタイルを変えれば、いろいろなアンサンブルが楽しめます。ひとりで楽しむ以外にも、お母さんが左手の鍵域でコードを押さえ伴奏をつけてあげて、お子様がメロディを弾くといった使い方もできますね。また、ひと工夫して楽しむ方法もご紹介しましょう。スタイルデータは最大8パートの楽器で構成されており、それぞれのパートは個別にON/OFFが選択できます。たとえば、ギターの弾ける友人が来たときには、伴奏スタイルのギターパートだけをOFFにすれば、友人のギターとのセッションが楽しめます。さらに、ベースのパート以外をすべてOFFにして、そのベースラインからメロディを発想することもできますね。このように「スタイル」の楽しみ方はお客様次第で無数にあります。

- CVPシリーズに「スタイル」を搭載するようになった、そもそものきっかけを教えていただけますか?

「スタイル」はCVPシリーズが誕生した当初から搭載されている機能で、ひとりでも手軽にアンサンブル演奏を楽しんでもらえるように開発されました。ピアノには楽譜通りに弾きこなすだけでなく、ドラムスやギター、ベースなどほかの楽器と一緒に演奏する楽しみもありますよね。スタイル演奏なら、コード進行にあわせて多彩な楽器の伴奏がついてくるので、まるで自分専用のバックバンドと演奏している気分を味わえます。この電子楽器ならではの機能によって、音楽のいっそう豊かな楽しみをお客様に提供できるようになったのではないかと思います。

- CVP-500シリーズになり、「スタイル」でも進化している点があれば教えてください。

CVP-500シリーズに搭載しているスタイルデータは、旧モデルのCVP-400シリーズよりも緻密なつくり込みが可能になっており、それが伴奏のリアリティにつながっています。たとえばギターの演奏。ギターとピアノは根本的に音の出方や奏法が違いますよね。そのため、クラビノーバの鍵盤では簡単に押さえられるコードタイプも、ギターの指使いでは押さえられない場合があります。今回のCVP-500シリーズに搭載されているスタイルデータでは、どのコードタイプで弾いても、ギターらしい構成音に置き換えてくれるので、違和感のない自然なギター演奏が実現しました。さらにCVP-509では、ギターにディストーション、オルガンにロータリースピーカーというように伴奏を構成する楽器ごとにエフェクトをかけています。より楽器の特徴を活かした伴奏が楽しめるということですね。また、これまでにない新たな伴奏スタイル「フリープレイスタイル」をCVP-505、509に搭載しました。これはリズムパートがない特殊な伴奏スタイル。テンポに左右されることのない自由な表現を可能にしています。

- 「スタイル」の関連機能、「ミュージックファインダー」や「ミュージックファインダープラス」について教えてください。

まず「ミュージックファインダー」は、弾きたい曲を選ぶだけで、その曲に適した伴奏スタイルや音色、エフェクトの組み合わせを自動でセッティングしてくれる機能です。検索機能もついていて曲名はもちろん、スタイル名やジャンルでも検索できます。この機能が便利なのは、ある曲を弾きたいと思ったときに何百とある伴奏スタイルからひとつを選択して、さらに音色を設定して、エフェクトをかけるという手順を省けること。弾きたいと思ったらすぐにスタイル演奏が楽しめます。もうひとつの「ミュージックファインダープラス」は、クラビノーバから直接インターネットにアクセスして利用できるサービスです。弾きたい曲のコード進行や弾き方がわからないときに便利な機能で、譜面やコード進行を見たり、お手本演奏を聴いたり、ガイド機能を使って練習することもできます。ぜひ「ミュージックファインダー」と「ミュージックファインダープラス」を活用して、気軽にスタイル演奏を楽しんでください。

- これだけは伝えたいという思いがありましたら教えてください。

「スタイル」のデータは、いわば匠の技の結晶です。ボイスやエフェクトの制作者、ソフトウェアやMIDIそしてスタイルのプログラマー、さらにはチェックの担当者と何人もの匠の手によって磨き上げられています。どれひとつをとっても一日で完成したものではありません。ですから、すべてのスタイルデータがオススメの伴奏スタイルであり、私にとっては大切な作品です。お客様には、ひとつでも多くの伴奏スタイルで演奏を楽しんでいただき、それが豊かなCVPライフを送る一助となれば本望ですね。

[ 2010年3月 取材 ]

[開発者の声] クラビノーバに込められた思い

VOICE

思いをありのまま表現できる音色を。

PA・DMI事業部 商品開発部 コンテンツグループ

松尾 紀明 / NORIAKI MATSUO

- 最上位機種のCVP-509では1,291種類もの音色が搭載されています。なぜここまで多くの音色が搭載されているのですか?

それは、CVPシリーズならではの自動伴奏機能、「スタイル」を存分に楽しんでいただくためです。たとえば、ポップスの曲を1曲スタイル演奏で弾くとします。その場合には、メロディ用の演奏音色とは別に、伴奏用としてギター、ベース、エレクトリックピアノ、ドラムキット、シンセパッド、パーカッションといった音色が必要です。さらに、ひとつのジャンルの1曲だけをずっと弾くわけではありませんよね。お客様がこういった曲を弾きたいだろうという曲を想定して、その曲をスタイル演奏するときにふさわしい音色を豊富に搭載しています。ですから、ギターひとつをとってもいろいろな種類のギター音色を備えており、それがピアノやストリングスをはじめ、いくつもの楽器分あるわけです。スペックを見たときにびっくりするくらいの数の音色が搭載されている理由はここにあります。そして、スタイル演奏を楽しむうちに、意識することなくバラエティ豊かな音色を自然に使いこなしていることになるのです。

- 「スーパーアーティキュレーションボイス」、そして「スーパーアーティキュレーション2ボイス」とはどんな音色なのですか?

「スーパーアーティキュレーションボイス」はCVP-505、509に搭載されている音色で、アーティキュレーション、つまり表情豊かな楽器の音が表現できる音色です。たとえばギターなら弦のかすれる音。サックスやトランペットでは、息継ぎのないレガートや滑らかなピッチベンドなど、その楽器そのものを演奏しているような奏法表現がクラビノーバの鍵盤で可能です。演奏するうえで、これらの楽器独特の奏法を再現するタイミングや弾き心地を細かく調整していますから、難しい操作をしなくても思い通りに弾けます。弾けるようになるまでに、一年間修行しなければならないような音色では意味がありませんからね(笑)。さらにCVP-509に搭載されている「スーパーアーティキュレーション2ボイス」では、いっそう楽器らしい自然な表現力を備えています。ひとつの音を、鍵盤を弾いた瞬間の音の立ち上がり、押さえ続けたときに伸ばす音、それから鍵盤を離す瞬間の音といったように分解して、それらを演奏に応じて瞬間的に再構成するのです。これによって管楽器の表現に欠かせないレガートやスタッカートの表現がとても自然になりました。さらにビブラードやグリッサンドなど奏法をあげればキリがありませんが、単にドレミファソラシドと弾くだけでもそのリアルさや音楽性の高さを感じていただけると思います。

- 「オルガンフルート」の音づくりへのこだわり、また独特の操作方法について教えてください。

音づくりへのこだわりはノイズの調整ですね。オルガンはアナログ楽器ですから、演奏すると微妙なノイズが混じる。ですが、これこそがオルガンの特長でもあります。このノイズの残し具合をオルガンの識者と意見を交換しつつ、スタイル演奏で使われるほかの楽器とのバランスも考慮して決定しました。また、ディスプレイでオルガンの音の調節方法をシミュレーションできるようにしています。CVP-509ではゴスペルオルガンやジャズオルガンをはじめ、20種類のオルガン音色を搭載していますが、これらの音色からフルートフッテージというバーの上下やスイッチの切替などで音を調節することができます。弾きながら操作することもできますから、好みの音を探してみるのもおもしろいですよ。

- オススメの音色を教えてください。また、音色の選び方にコツなどはありますか?

オススメの音色は、やはりサックスをはじめとする「スーパーアーティキュレーション2ボイス」の音色ですね。クラビノーバの鍵盤でほかの楽器がリアルに演奏できるというのは大きな魅力だと思います。それから個人的に好きな音色は、やっぱりピアノ。それにフルートやドラムキットの音なども好きですね。音色の選び方については、弾きたい曲があると自然に決まると思いますが、搭載されている「スタイル」のイントロ部分を一通り聴いてみるのもおもしろいかもしれません。内蔵音色のほとんどを聴くことができますし、それぞれの音色は、ひとつの音色としての完成度はもとより、複数の音色を使うスタイル演奏で気持ちよく弾けるように仕上げていますから。また、スタイルのデータを聴いていると弾きたい曲が見つかったり、作曲をされる方ですと、メロディのインスピレーションが訪れたりするのではないかと思います。

- これだけは伝えたいという思いがありましたら教えてください。

なぜ人は音楽をやろうとするのだろうと考えたことがあります。それはきっと想像することが楽しいからじゃないかと思うんです。たとえば五感や感情に関すること、そして思い浮かべた映像やストーリー。それを表現する術として音楽には楽器がある。想像したことを音にして人に聴かせたり、伝えることができる。また、誰かが自分の想像を伝えるために作曲した曲を演奏することで、その思いを感じとることもできる。そうした想像したことをあますところなく表現できる楽器であるために、私たちは音をつくり、豊富な音色をクラビノーバに搭載しています。

[ 2010年3月 取材 ]

HISTORY

1980年代

だれもが気軽に楽しめる本格的な電子ピアノとして、ラテン語で「新しい鍵盤楽器」を意味するクラビノーバが誕生しました。

YP-30

1983

グランドピアノの音とタッチを追求したヤマハの電子ピアノ、クラビノーバの初代機が誕生。

1983年4月、ピアノの魅力を気軽に楽しんでもらうために生まれたクラビノーバ。ヤマハ独自の「FM音源」方式や鍵盤機構を開発するなど、誕生当初からグランドピアノの音とタッチを再現するために工夫を凝らしていました。また、ピアノ音だけでなく、ギターやハープシコードなど10種類の楽器の音色を搭載。さらに、コンサートホールやライブハウスで演奏する迫力や奥行き感を演出できる「ステレオシンフォニック効果」も備えていました。

Yamaha Digital Piano YP-30
CVP-7

1985

ピアノとエレクトロニクスを融合させて、音楽する楽しみを広げたCVPシリーズの初代モデル。

現在のCVPシリーズでも好評の「自動伴奏機能」の原型となった「ピアノABC(Auto Base Chord)機能」を搭載。左手で和音を押さえるだけで伴奏がつけられるという、当時では画期的な機能でした。さらに、好きな曲を呼びだしてオーケストラとアンサンブルできる「ROMミュージック機能」を備え、音楽する楽しみを広げたモデルです。また、次に弾く鍵盤をガイドランプが教えてくれる「ガイド機能」も、このモデルから採用されました。

Yamaha Digital Piano CVP-7
CLP-50

1986

当時最先端のサンプリング技術を駆使し、グランドピアノの音を忠実に再現。

楽器そのものの音をデジタル録音し、独自の技術で音楽的処理を加えたデータを音源とする「AWM(Advanced Wave Memory)サンプリング」方式を初めて採用。この新しい音源技術によって、グランドピアノの鍵盤を押さえた瞬間の微妙な音の立ち上がりから自然に音が減衰していくまでの豊かな響きと美しい余韻まで、忠実に再現することが可能になりました。

Yamaha Digital Piano CLP-50
CVP-100

1987

ヤマハの創業100年を記念して登場した限定モデルのクラビノーバ。

当時の最上位機種CVP-10の機能をベースに、鏡面艶出し塗装を施した黒、ホワイト、マホガニーの3色のクラビノーバが登場。ヤマハ創業100周年にふさわしい格調高い仕上げの限定モデルです。

Yamaha Digital Piano CVP-100

HISTORY

1990年代

洗練された音やタッチ、機能を備えたクラビノーバは、お子様のレッスン用だけでなく、大人も楽しめるピアノとして浸透していきました。

CLP-760

1990

サンプリング方式、鍵盤機構に改良を加え、音の臨場感や鍵盤のタッチ感を向上させたモデルが登場。

音源には、ステレオ録音による「AWMステレオサンプリング」方式を採用。左右の2つの録音データから音づくりをすることで、グランドピアノのような音の広がり、奥行き、厚みのあるリアルで優雅な響きを実現しました。また、アコースティックピアノのハンマーアクションの原理を応用した「AE(アクションエフェクト)鍵盤(1986年に登場)」を改良。タッチ感もさらにグランドピアノに近づけました。

Yamaha Digital Piano CLP-760
CVP-79

1995

多彩な機能の搭載はもちろん、使いやすさにも考慮し、さらに親しみやすくなったクラビノーバ。

それまでのデジタルピアノの常識を越える192種類の音色(GM音色を含む)を搭載。伴奏スタイルも100種類を内蔵し、いちだんと演奏表現の幅を広げました。また、よりやさしいものへと進化させた「ガイド機能」、豊富な機能を簡単に使いこなせる液晶ディスプレイ、さらには「ヘルプ機能」も搭載。機能面だけでなく操作性にも気を配りました。

Yamaha Digital Piano CVP-79
CLP-911

1996

より忠実なグランドピアノの音とタッチの再現を求めて、GH鍵盤とAWMダイナミックステレオサンプリングを採用。

押さえたときの重さが低音部と高音部で微妙に異なるグランドピアノの鍵盤。そのわずかな違いをも再現した「グレードハンマー(GH)鍵盤」を搭載しました。また、打鍵の強弱に応じて変化するグランドピアノの音を段階的にサンプリングする「AWMダイナミックステレオサンプリング」を採用。これは、現在のクラビノーバでも採用している方式です。新たな音とタッチを得て、クラビノーバの表現力は次のステージへと進化しました。

Yamaha Digital Piano CLP-911
CVP-98

1997

613種類の音色を内蔵、最大同時発音数も128音に。さらにディスプレイを大型化し、新音源規格にも対応。

音色や伴奏スタイル名、曲名などを日本語表示できる320×240ドットの大型液晶ディスプレイを装備。音色やスタイル選択をはじめ、さまざまな機能の操作がいちだんとスムーズになりました。また、電子楽器間の演奏データの統一規格「GM」だけでなく、より豊富な音色数、幅広い互換性、将来への拡張性を備えた、ヤマハが提唱する音源規格「XGフォーマット」にも対応。ミュージックデータのダイナミックな再生を可能にしました。

Yamaha Digital Piano CVP-98

HISTORY

2000年代

常に最先端の技術を採用し、新しいピアノの楽しみを広げていくクラビノーバ。その進化は現在の、そしてこれからのモデルへと引き継がれていきます。

CVP-209

2001

よりピアノらしい音を生みだす新たな音源を収録。カラー液晶やプレミアムボイスを初めて搭載したモデル。

鍵盤から指を離した瞬間の微妙な音の変化や弦と弦との共鳴。グランドピアノで起こる音の変化を収録した「キーオフサンプリング」や「ストリングレゾナンス」などの音源と鍵盤の動きを組み合わせることで、自然で余韻に富んだ音と響きを実現しました。また、さまざまな楽器の音色をリアルに再現した「プレミアムボイス」など、870もの音色を搭載。最大同時発音数も256音を可能にしました。さらに、ディスプレイにカラー液晶を初めて採用し、鏡面仕上げの高級感あふれるボディで登場しました。

Yamaha Digital Piano CVP-209
CLP-170

2002

GH3鍵盤や音響技術iAFCを新たに搭載し、グランドピアノの響き方や特有の奏法までも再現。

GH鍵盤をベースに、ヤマハ独自のダンパーセンサーを加えた3センサー構成の「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」を採用。高速の同音連打などグランドピアノ特有の高度な演奏表現を可能にしました。また、最先端の楽器音響技術「iAFC(インストゥルメンタル・アクティブ・フィールド・コントロール)」を新搭載。ステージ上で演奏するような奥行き感のある立体的な響きやダンパーペダルを踏んだときの弦の共鳴効果などを再現できます。外装もダークローズウッド調、チェリー調、マホガニー調の3色を揃えるようになりました。

Yamaha Digital Piano CLP-170
CVP-309

2004

電子ピアノとして世界で初めて、本体から直接インターネットへの接続を可能にしたクラビノーバ。

クラビノーバから直接インターネットに接続できる「インターネットダイレクトコネクション機能」を搭載。専用サイトの「Net Music Town」に加入すれば、約6,000曲(当時)の曲データを利用して譜面を見ながら演奏したり、カラオケやBGM再生を楽しんだりと、電子ピアノのまったく新しい楽しみ方を提案しました。また、木製の「ナチュラルウッド(NW)鍵盤」の初採用もこのモデル。無垢の木材を用い、グランドピアノの弾き心地に近づけたNW鍵盤は、現在でも最上位機種を中心に採用されています。

Yamaha Digital Piano CVP-309
CLP-380

2008

さらに原音に忠実なピアノ音。インターネットへの直接接続。クラビノーバ誕生からの25年を集大成したモデル。

ヤマハのフルコンサートグランドピアノ「CFIIIS」から最上の一台を選び抜き、最良の状態に調整。その一台からすべての音をサンプリングした「Pure CF Voice(ピュアCFボイス)」をピアノ音に採用。より原音に忠実な弾きごたえのある音が特長です。また、クラビノーバから直接専用サイトにアクセスして、豊富な曲データを利用できる「インターネットダイレクトコネクション機能」をCLPシリーズで初めて搭載。クラビノーバ誕生から25年にわたって培ってきた音、タッチ、そして機能を結集させたモデルです。

Yamaha Digital Piano CLP-380