DUP-20B 生産完了品

ほんもののタッチが生む、ゆたかな表現力。

DUPシリーズは何より音とタッチにこだわってつくりあげました。木製鍵盤はもちろん、鍵盤を弾くとアクションが動く、その仕組みをそのまま取り入れていきます。ハンマーバランスを繊細に調整し、きめ細かい形状設計を採用することでアコースティックピアノにさらに近づいたタッチ感を実現しました。こうした100年にわたるピアノづくりのノウハウに加え、タッチに影響を与えない独自の非接触式キーセンサーなど、ヤマハならではの最新のテクノロジーがすみずみに生かされています。タッチのちがいは表現力のちがい。ゆたかな表現力を持つ、ヤマハ電子型アップライトピアノ。ほんものを弾くよろこびをおとどけします。

大容量ピアノ音源の、ゆとりある音色。

幅広いダイナミックレンジやピアノ独特の響き、美しい余韻をするためには、ゆとりある大容量の音源が必要となります。DUPシリーズの音源は、ピアノらしさを求めて丹念に調整しました。とくにDUP-20Bは、高品位のピアノ専用音源を搭載。タッチの変化が奏でる音色の多彩な表情をいきいきと再現します。またDUPシリーズにはグランドピアノと同じ、ソステヌートペダルを加えた3本ペダルを採用。さらにDUP-20Bは、レッスン支援機能も充実しています。録音再生とメトロノーム機能を内蔵。移調機能などに加え、12種類の音色、2つの音色を重ねるデュアルモードも装備。内蔵曲を再生すれば、ピアノ名曲のリスニングもできます。

コンサートグランドの音が、聴こえます。

DUPシリーズの音は、ヤマハが誇るコンサートグランドピアノCFIIISの音をサンプリングしたもの。きめ細かくサンプリングすることで、ひときわリアルな音色、アコースティックそのままのバランスの良い響きを実現しています。鍵盤の動きを的確にとらえるのは、光ファイバーによる連続検出キーセンサー。強さ・弱さや速さ、戻しのタイミングなど奏者のタッチが生み出す微妙なニュアンスまでキャッチ。コンサートグランドの音が美しく再現します。