R01 生産完了品

白を基調とした、シンプルでありながら優美なデザイン

部屋の中でも存在を主張しすぎず、こだわりのプライベートルームにも自然になじみます。本体色は、白すぎず柔らかいミスティホワイトを採用。この仕上げには、ヤマハが長年のピアノ生産で培った高度な塗装技術が活かされています。

伸びやかな印象の4本脚と、閉めた状態では上面がフラットになるデザインが、現代的な家具を思わせるデザインとなっています。

また半透明のアクリル部分からは内部の鍵盤が透けて浮かび上がり、さりげなく楽器の存在感を示しています。蓋を閉めたまま電源をONにすると、ボリュームダイアルが発する柔らかい白い光が幻想的に漏れ出します。

ヤマハの新しいピアノ音「Pure CF Voice(ピュアCFボイス)」を採用

ヤマハ最高峰のフルコンサートグランドピアノ「CFIIIS」から最上の1台を選び抜き、最良の状態に調整。その1台からすべての音をサンプリングした「Pure CF Voice(ビュアCFボイス)」を採用。原音に忠実な弾きごたえのある音が楽しめます。R01ではこのピアノ音色1音色のみを内蔵しています。

ピアニッシモからフォルテッシモまで。打鍵の強弱で変化する音の諧調を表現

ピアノはタッチの強弱によってダイナミックに音色が変化します。ヤマハはひとつひとつの鍵盤ごとに10段階以上の打鍵の強弱をつけた音をサンプリング。その中から「Pure CF Voice(ピュアCFボイス)」の特長がもっともよく出ている音を厳選して収録する「AWMダイナミックステレオサンプリング」を採用しています。 R01では4段階の音を収録。演奏者が指先にこめた微妙なニュアンスまで表現できます。

余裕の最大128音同時発音

ペダルを多用しても、音切れの心配なく演奏を楽しめます。

グランドピアノのタッチと質感を再現した「ナチュラルウッド(NW)鍵盤」

白鍵部分にアコースティックピアノと同様に、一枚板から切り出したむく材を使用。ピアノ作りで培われた木工技術を駆使することにより、鍵盤の振動やゆがみを最小限に抑えることに成功しました。

「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」と同様、ヤマハ独自の第3のセンサー「ダンパーセンサー」を搭載しているため、音切れすることなしに高速の同音連打ができるという、グランドピアノでしか実現できない演奏が可能です。もちろん低音部分は重く、高音部分は軽くといったタッチ感の違いも忠実に再現しています。

吸湿性にすぐれた素材を採用した「象牙調仕上げ<ホワイト>」

コンサートグランドピアノで使われる象牙製鍵盤に近い、すぐれた吸湿性を持つ素材を使用することにより、指がすべりにくくなるなど演奏性を向上させています。外観は通常の象牙調仕上げよりもホワイトを強調した色合いとなっており、R01の外装とマッチさせています。

周りを気にすることなく楽しめるヘッドフォン端子

ヘッドフォン端子(×1)搭載なので、夜にプライベートルームで演奏するときも安心です。