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フランチェスコ・トリスターノ ピアノ・リサイタル

10月15日(日) 14:00開演
会場 三鷹市芸術文化センター [東京都]
料金 【全席指定】
会員 S席4,500円・A席3,600円/一般 S席5,000円・A席4,000円
*O-70(70歳以上/ A席限定)3,600円/*U-23(23歳以下/ A席限定)3,000円
チケット予約
お問合せ 三鷹市芸術文化センターチケットカウンター
0422-47-5122
CFX

<プログラム>
Jトリスターノ:Ciaccona seconda フレスコバルディ:トッカータ集第2集より トッカータ第4番 “da suonarsi alla levatione” トッカータ第9番 “Non senza fatiga si giunge al fine” トッカータ第8番 “Di durezze e ligature” トリスターノ:リトルネッロ スウェーリンク:ファンタジアニ調 トリスターノ:RSのためのアリア ギボンズ:フレンチ・エアー、アルマン、イタリアン・グラウンド、グラウンド トリスターノ:トッカータ

<出演>
フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ)

バロック音楽から近・現代の芸術音楽、ジャズ、クラブ・ミュージックを自在に行き来し、独創的でエクスペリメンタルな演奏活動で知られるコンポーザー/ピアニスト、フランチェスコ・トリスターノ。2017年7月以来4度目となる三鷹市芸術文化センターでのリサイタルでは、彼が幼少期から敬愛するバッハの舞踊組曲の代表作の一つ、『イギリス組曲』からの2曲、ルネサンスからバロックの移行期に活躍した3人の作曲家兼鍵盤楽器奏者(スウェーリンク、ギボンズ、フレスコバルディ)の作品、そしてトリスターノの最新ディスク『onearly music』(2022年1月)からの自作曲で構成されるセットリストを披露します。
『on early music』に収録されたオリジナル作品は、いずれも古い時代の音楽から現代の音楽に至るまでの幅広い知識と卓越したセンス、演奏技術が高い次元で結び付いた結晶であると言っても過言ではありません。これらの楽曲群は、トリスターノがアップデートを続ける過程で生まれた“現代の”音楽であり、コンテンポラリーな響きと極上のグルーヴを伴った「今に息づく古楽」としても聞こえる不思議な魅力を湛えています。今回のプログラムを聴いていただくことは、フランチェスコ・トリスターノの唯一無二の才能に触れる絶好の機会と言えるでしょう。
舞台上のピアノ1台で時に静謐を湛えた没入感のあるアンビエント空間や、またある時は躍動感あふれるダンスフロアのような空間にまとめ上げる、“トリスターノ・マジック”。どうぞご期待ください。