ピアニスト:黒岩航紀  - Premium Selection vol.2 實川風×黒岩航紀 ピアノ・リサイタル

板橋区立文化会館の大ホールに響き渡る、二つの類まれなる才能。国内外で目覚ましい活躍を続ける実力派、實川風と黒岩航紀によるピアノ・リサイタルを開催いたします。一台のピアノから生まれる濃密な“ソロ”の真髄と、二人の個性が共鳴し合う圧巻の“デュオ”に出演される2名から熱いメッセージも届きました。夏の締めくくりに、贅沢な音の空間をぜひご堪能ください。

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 ◆◇◆實川風さん◆◇◆
質問①今回のプログラム(“ソロ”と“デュオ”)に込めた想いをお聞かせください。
「ピアノデュオはコンサートでお聞きいただくことが多くはないので、王道の2曲を選曲しました。
ラフマニノフの濃密なロマンが溢れ出る《組曲第2番》、ショスタコーヴィチが遊び心を持って書いた《コンチェルティーノ》をお届けします。同じロシアの作曲家ですが、全く異なるタイプの魅力が詰まっています。ソロはまだ全曲が決定していませんが、デュオのプログラムがズッシリと重量感があるので、バッハの《主よ、人の望みの喜びよ》で、客席の皆さまと穏やかな気持ちを共有できたらという思いで選曲しました。」

質問②實川さんにとって、黒岩航紀さんはどのようなピアニストでしょうか?
「黒岩さんは大学時代からの同門生なのですが、当時から難曲を軽々弾きこなすピアニストでした!
これまでにも何回かデュオを演奏したことがありますし、久しぶりの共演がとても楽しみです。今回は2台ピアノの大曲で共演しようということで、曲目決めもすんなりと決まりました。」

質問③『Premium Selection vol.2實川 風×黒岩航紀ピアノ・リサイタル』 にご来場の皆さまへ、メッセージをお願いします。
「ピアノソロとデュオ、一度のコンサートでピアノを味わい尽くせるコンサートです。お楽しみに♪」

◆◇◆黒岩航紀さん◆◇◆
質問①今回のプログラム(“ソロ”と“デュオ”)に込めた想いをお聞かせください。
「私にとって、何と言っても實川さんとのラフマニノフ《組曲第2番》は必聴です。
熊本で、抜粋で共演したことがあり、その時から「いつか全曲をご一緒したい」と願っていました。今回も、あの時と同じヤマハのフルコンサートグランドCFXで演奏できることも、とても嬉しく思っています。この作品は、《ピアノ協奏曲第2番》と並行して書かれた、言わずと知れた二台ピアノの大名曲です。その他の一部プログラムは現在も検討中ですが、ショスタコーヴィチやスクリャービンなど、ロシアが誇る偉大な作曲家たちが並ぶことも、今回の大きな聴きどころになると思います。」

質問②黒岩さんにとって、實川さんはどのようなピアニストでしょうか?
「何より、高い技術と深い学識に裏打ちされた、表現の引き出しの多さに驚かされます。
一つひとつの音に説得力があり、多声部の弾き分けも実に見事です。また、あらゆる音や表現に対する嗅覚のようなものが非常に鋭く、一緒に演奏していると、懐の深さに支えられるような安心感もあります。同じ先生のもとで長く研鑽を積んできたこともあり、互いに通じ合う部分も多くあるような気がしています。その一方で、選ぶ音色や歌わせ方など、演奏するたびに多くの刺激を受けています。今回も、そんな時間になるだろうと、胸を躍らせています。」

質問③『Premium Selection vol.2實川 風×黒岩航紀ピアノ・リサイタル』 にご来場の皆さまへ、メッセージをお願いします。
「それぞれの個性がぶつかり合い、そして融合していく瞬間に立ち会っていただけることを、大変嬉しく思います。暑い夏の真っ只中ではありますが、会場がさらに熱気に包まれるよう、誠心誠意準備してまいります。
ぜひ楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。」

 

公演のお知らせ
Premium Selection vol.2 實川風×黒岩航紀 ピアノ・リサイタル
日時:2026年8月31日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:板橋区立文化会館(大ホール)
出演:實川風、黒岩航紀
主催:(公財)板橋区文化・国際交流財団

Textby 編集部