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- pianist
榊原 大 - 4才よりピアノを始める。
1989年、東京芸術大学(音楽学部器楽科ピアノ専攻)在学中に『G-CLEF』を結成。
同年8月、アルバム 『Pell-Mell』(SONY Record)でレコード・デビュー。卓抜した音楽性・演奏力を ベースにフュージョン・インストゥルメンタルのフィールドを開拓し、高い評価を得る。7度に及ぶ全国ツアーや、インストゥルメンタル・バンドとして初のNHK 「紅白歌合戦」 出場を果たすなど、多彩な実績を残す。
94年『G-CLEF』解散後は、プレイヤー、アレンジャーとして活躍。葉加瀬太郎、米光美保、石嶺聡子、ゴスペラーズ等、多数のアーティストのコンサート・ツアーやライヴに参加するほか、歌手の楽曲アレンジやサウンド・プロデュース、映像音楽の制作なども手掛ける。併行してソロ活動にも取り組み、2001 年 1 月に1stアルバム『転/移 Trans-』を、02年8月に 2nd アルバム 『TOMORROW』をリリース。その力強いピアノ・タッチと卓越した音楽センスで大きな支持を獲得し、発売記念ライヴは早々とSold Outになった他、楽曲が全国ネットのTV スポーツ番組のテーマに起用されるなど注目を集める。04 年 1 月に香港・中国で公開された映画 『Magic Kitchen魔幻厨房-』(リー・チーガイ監督)のメインテーマを担当するなど、グローバルな活動も展開。04 年8 月、3rdアルバム『As for You』をリリース。大阪・名古屋・福岡のBlue Note ツアーを成功させた。そして、05 年前期のNHK 連続テレビ小説「ファイト」の音楽を全篇にわたり担当。番組のオープニングを飾るテーマ曲では、ドラマの舞台・群馬が誇る屈指のオーケストラ、群馬交響楽団との協演を果たす。05 年7 月には4thアルバム『Piano+』を発表。
リリース記念の全国コンサート・ツアーも盛況に沸く。また、06 年 10 月から、テレビ朝日『ワイド!スクランブル』のテーマに楽曲が起用されており、その曲を収めた 5 枚目のオリジナルアルバム『風色-kazeiro-』を 07年11 月にリリース。
08 年には宿願だったクラシックホールでのピアノソロコンサートを行い、そのライブアルバムを制作中の他、若手ストリングスカルテット「セレブ弦楽四重奏団」とのライブDVD も近日リリース予定である。
「榊原 大」オフィシャルウェブサイト
※上記は2009年5月18日に掲載した情報です。
Q1.最近のマイ・ブームは?
きれいにまとめようとすると。。。長年の夢が叶い、家を昨年建てることができたので、「建築」。
建築関係の本とか色々ね。楽しいよ、ホント。
下世話にまとめると。。。麻雀です。(笑)
Q2.無人島に持っていきたい1枚のCDと1冊の本は?
本はさいとう・たかを(斎藤隆夫)の漫画で「サバイバル」を持っていくかな。ほんっといいマンガなんですよ!
草履の作り方なんかも出てきてこの場合、実践的です。無人島にぴったり!
CDは持っていきたいかどうかわからないな。でも持って行くとしたら小田和正さんのベスト・アルバム。
Q3.地球最後の日、何をして過ごしますか?
やけになって麻雀やってるかな。。。
Q4.もし音楽家になっていなかったら?
考えつかないですね。
もともと芸大付属高校を受験する時点で、もし落ちたらピアノはきっぱりやめようと思っていたから。
Q5.お気に入りのライブ・ハウス、コンサート・ホールは?
たくさんあるから決められない。現実的だけど青山円形劇場でやってみたいなぁ、あの空間面白そうだし、どんなことができるかクリエイティブな発想を問われそうな気がします。