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大塚玲子ピアノリサイタル ロシアピアニズムの源流を巡って ~グリンカ・ショパンの記念年に寄せて~
会場 | : | ヤマハ銀座コンサートサロン [東京都] |
料金 | : | 前売 4,000円 当日 4,500円(消費税込み) ※全席自由 お申込み:piano_russia@yahoo.co.jp |
お問合せ | : | ヤマハミュージックジャパン アーティストサービス東京 TEL03-3572-3426(平日10:00-17:00) |
<プログラム>
第1部
♪グリンカ: アリャビエフの歌曲「ナイチンゲール」の主題による変奏曲
♪グリンカ=バラキレフ:「ひばり」
♪ショパン: バラード第4番Op.52 ヘ短調
♪スクリャービン: ピアノソナタ第2番Op.19嬰ト長調 (曲目が変更になりました)
第2部
♪ラフマニノフ: 前奏曲Op.23-6、7、2
♪ラフマニノフ: 楽興の時Op.16
<出演>
大塚玲子 ピアノ
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業、同大学研究科修了。チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院研究科を最優秀で修了。
ピアノを高務智子、故紅林こずえ、玉置善己、朴久玲、セルゲイ・クドリャコフ、ミハイル・ヴォスクレセンスキーの各氏に、室内楽をヴィターリー・ユニーツキー、コンスタンチン・マスリュークの各氏に、伴奏法をエカテリーナ・ガネーリナ氏に、ロシア音楽研究を鮫島奈津子氏に師事。
1993年 ピティナピアノコンペティション西日本本選総合優勝、併せて読売賞受賞。
96年 ワルシャワフィルハーモニーホール(ポーランド)にて国立室内管弦楽団と共演。
2003年 武生国際音楽祭に出演。
04年 桐朋学園音楽部門同窓会奨学生に選抜。
05年 浜松国際ピアノアカデミー修了。ロシアンピアノスクール修了。
07年 全日本マスターズ・ピアノコンクール最高位賞受賞。Japan Classical Impressionist Audition第2位 (特別奨励賞)。
09年 横浜開港150周年記念ピアノコンクールヴィルトゥオーゾ部門優秀賞受賞。日本ピアノ研究会オーディション横浜市長賞・ドレミ楽譜出版社賞受賞。東京芸術センター記念ピアノコンクール年間最優秀ピアニストにノミネート、2010、2014年に東京でのソロリサイタルに招聘される。
10年~12年 モスクワ音楽院ピアノ科生選抜コンサートに多数出演。スクリャービン生誕140周年記念コンサートに出演。
12年 第12回スクリャービン国際ピアノコンクール(パリ)第1位。スクリャービン記念博物館 (モスクワ)にてソロリサイタルを行い、 好評を博す。モスクワ音楽院小ホールでの演奏が評価され、ロシア国営テレビ局の取材を受けてロシア国内で放送される。
13年 マリアカナルス国際音楽コンクールディプロマ。バルセロナにてソロリサイタルを行う。
15年 BMWの依頼により、ショールームで多数ソロリサイタルを行う。
14〜17年 福井県新事業「出張音楽堂」コーディネーターアーティストを務める。
18年 ピティナ「ピアノ曲事典」の音源提供ピアニストとして収録や公開録音コンサートを行うなど、意欲的に活動。ピティナ・レーベルデジタルアルバム「雨」「秋」、「春」にそれぞれ演奏が取り上げられ、リリースされた。
19年 文化庁、日本演奏連盟共催「新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO85」に選抜され、東京文化会館に於いてソロリサイタルを開催。好評を博す。
21年 日本クラシック音楽協会より優秀指導者賞受賞。
22年 日本ショパン協会主催「パウゼシリーズ」ソロリサイタル開催。
23年 ラフマニノフ愛用の楽器を使用し、ラフマニノフ生誕150周年記念オールラフマニノフプログラムソロリサイタルを開催。好評により追加公演開催。日本クラシックソムリエ協会代表理事、スプートニク代表取締役プロデューサーの田中泰氏による「ぴあ」の連載記事、「クラシック新発見」に取り上げられる。
現在、毎年国内外でソロリサイタルを行い、スクリャービン、ラフマニノフ、プロコフィエフなどロシアの作曲家を中心としたレパートリーを意欲的に紹介、演奏し続けている。また、後進の指導にも力を入れており、多くの生徒がコンクールで上位入賞、数々の音大合格者を輩出しているほか、プロを目指す音大生、音大卒業生、プロの音楽家も育てている。
日本演奏連盟正会員。日本クラシック音楽コンクール、ブルグミュラーコンクール審査員。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)ピアノコンペティション審査員、ピアノステップアドバイザー。