TF5/3/1 TF-RACK Firmware V4.01

[バージョンの確認方法]

  • TF本体ファームウェアのバージョンは、SETUP画面 → About画面にあるバージョン情報で確認できます。

TFシリーズ Firmware/Editor互換表

ご使用の際は、必ず下表に基づいて互換性のあるバージョンをお使いください。互換性の無いバージョンを組み合わせて使用した場合には、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。

互換表

不具合修正 (V4.01)

  • TF-RACKにおいて、[TAP]キーによるディレイタイム設定ができない不具合を修正しました。

機能追加 (V4.00)

  • OVERVIEW画面にSelected Channelセクションを追加しました。各チャンネルの主な音作りをひとつの画面でできるようになりました。Selected Channelセクションを表示するには、PREFERENCE画面の[HOME] Keyで「Selected Channel」をオンにしてください。
  • シーンのFADE TIME機能を追加しました。
    シーンリコール中に、TF5/TF3/TF1のフェーダーや画面の挙動が内部数値の遷移に追従しないことがありますが、実際の音声出力(音量)は内部数値に追従して連続的に変化します。
  • チャンネルを自由にアサインできるミュートグループ3~6を追加しました。チャンネルのアサインはSETUP画面→MUTE GROUP ASSIGN画面、または各チャンネルのASSIGN画面で設定します。
  • リコールセーフパラメーターの「On」と「Fader」を個別に設定できるようになりました。
  • SEND FROM画面のメニューにCopy/Pasteを追加しました。選択しているAUX/MATRIX/SUBチャンネルのSENDレベルをコピー/ペーストします。
  • AUX/MATRIX/SUBチャンネルのメニューに、CH Copy with Sends/CH Paste with Sendsを追加しました。
  • AUTOMIXER画面にグループバイパス機能を追加しました。
  • PREFERENCE画面に下記の機能を追加しました。
    • Auto Channel Selectセクションに「[SEND SEL]>[CUE] Link」を追加しました。オフに設定すると、SENDS ON FADERキーの選択にセンドマスターのCUEが追従する従来の機能が無効になります。
    • Key Functionセクションを追加しました。
    • [HOME] Keyに「Selected Channel」を追加しました。
  • USER DEFINED KEYSとFOOT SWITCHに割り当てできる機能を追加しました。
    • AutomixerのGroup Bypassと各チャンネルのオン/オフ
    • Mute MasterのMUTE GROUP3~6
  • ST IN 1/2チャンネルに、チャンネルディレイを追加しました。
  • クイックコンフィグ機能で接続されたDZR-Dシリーズ/DXS-XLF-Dシリーズのミュート操作機能をSLOT SETUP画面に追加しました。この機能を使用するために、DZR-Dシリーズ/DXS-XLF-D シリーズはV1.1.2以降のバージョンをご使用ください。また、同じDanteネットワークに接続するTFはすべてV4.00以降にバージョンアップしてください。
  • EQとGEQで、[SHIFT]キーを長押しすると、選択中のバンドのゲインがノミナル(0.0dB)になる機能を追加しました。
  • GEQで、 [TOUCH AND TURN]ノブの操作対象を、ゲインと周波数とで交互に切り替える機能を追加しました。[SHIFT]キーを押す、または[TOUCH AND TURN]ノブを押すことで切り替えできます。
  • チャンネルライブラリーの初期プリセットを追加しました。また一部データを変更しました。
    本バージョンにアップデートしたあと、「Initialize All Memory」を実行すると変更が反映されます。

仕様変更 (V4.00)

  • ミュートグループマスターがオンのときに、トップパネルの[ON]キーを操作したときの挙動を変更しました。
  • RECORDER画面で、同じフォルダー内に置けるオーディオファイル数の制限を150ファイルに変更しました。フォルダーも含めてファイル数が150を超えると、超えた分のフォルダーやファイルはリストに表示されません。150ファイル以内になるようフォルダー分けをしてご使用ください。

既知の不具合 (V4.00)

  • パワードスピーカーシステムDZR-D シリーズ、パワードサブウーファーシステムDXS-XLF-D シリーズとTFシリーズが接続されている状態でDZR-Dシリーズ/DXS-XLF-DシリーズのユニットIDを複数回変更すると、DZR-Dシリーズ/DXS-XLF-DシリーズがTFシリーズの画面に表示されなくなる場合があります。TFシリーズまたはDZR-Dシリーズ/DXS-XLF-Dシリーズの電源を入れなおすと、再度表示されるようになります。
  • TFシリーズの電源を入れたときや本体のファームウェアをアップデートしたときに、Danteネットワークに一瞬ノイズが発生する場合があります。TFシリーズの電源を入れてから出力機器の電源を入れてください。
  • NY64-DのTransmitチャンネルにラベルが付いていると、下記の不具合が発生する場合があります。
    • DDMサーバーに接続したときや、ワードクロックを変更したときに「Dante Setting Error! Please Restart the Console.」というメッセージが表示される。
    • DDMドメインへの登録/登録解除を繰り返した機器がTFシリーズに認識されなくなる。
    これらの現象は、TFシリーズの電源を入れなおすと解消されます。
  • Danteネットワークに接続されている機器が多い場合、機器の電源を一斉に入れたときに、接続されている機器がTFシリーズに認識されなくなる場合があります。TFシリーズの電源を入れなおすと認識されるようになります。

運用上の注意

  • フローの多いDanteネットワークにTFシリーズのネットワーク端子を接続して、NETWORK画面を操作したりRefreshボタンを押したりすると、TFシリーズの画面がフリーズする場合があります。TFシリーズのネットワーク端子をDanteネットワークに接続しないでください。画面のフリーズは、TFシリーズの電源を入れなおすと解消されます。

ソフトウェアのご使用条件

ヤマハ株式会社(以下「弊社」といいます)では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフトウェア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。

本ソフトウェアをご使用いただく前に、本契約書を充分にお読みください。お客様が本ソフトウェアを使用可能な状態にされた(ダウンロード、インストールその他の行為を含むがこれに限定されない)時点で、本契約書にご同意いただいたものとみなします。ご同意いただけない場合は、ダウンロードまたはインストールを中止するか、本ソフトウェアのファイルを削除してください。

ソフトウェア使用許諾契約

  1. 著作権および使用許諾

    弊社はお客様に対し、本ソフトウェアを構成するプログラム、データファイル及び、今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれらのバージョンアッププログラム、データファイル(以下「本ソフトウェア」といいます)を、お客様ご自身が所有または管理するコンピュータ、楽器または機器においてのみ使用する権利を許諾します。
    これらの本ソフトウェアが記録される記録メディアの所有権は、お客様にありますが、本ソフトウェア自体の権利及びその著作権は、弊社または弊社のライセンサーが有します。

  2. 使用制限

    本ソフトウェアは著作権を持つ情報を含んでいますので、その保護のため、お客様が本ソフトウェアを逆コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニアリング、またはその他の方法により、人間が感得できる形にすることは許されません。
    本ソフトウェアの全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リース、転売、頒布、または本ソフトウェアの内容に基づいて二次的著作物をつくることは許されません。
    本ソフトウェアをネットワークを通して別のコンピュータに伝送することも許されません。
    本ソフトウェアを利用することにより入手できる著作権曲については、商業的な目的で使用すること、著作者の許可無く複製、転送または配信したり、不特定多数にむけて再生および演奏すること、入手できるデータの暗号を権利者の許可無く解除したり、電子すかしを改編したりすることは許されません。
    また、本ソフトウェアを利用して、違法なデータや公序良俗に反するデータを配信することや、弊社の許可無く本ソフトウェアの利用を前提としたサービスを立ち上げることは許されません。

  3. 終了

    本使用条件による使用許諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知がなくても自動的に終了するものとします。
    その場合には、ただちに本ソフトウェアとその複製をすべて廃棄しなければなりません。

  4. 製品の保証

    本ソフトウェアが所定の機能を発揮しない場合等には、お客様は、本ソフトウェアを再ダウンロードまたは再インストールすることができます。
    弊社はそれ以上の保証はいたしません。
    本ソフトウェアの品質と性能についての一切のリスクはお客様のご負担となります。お客様が本ソフトウェアを入手された後の本ソフトウェアの保存・管理については、弊社は一切責任を負いません。
    お客様が入手された本ソフトウェアの消失については、その理由に関わらず弊社は再度供給する一切の責任を負いません。

  5. 責任の制限

    弊社は、本ソフトウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者からの賠償請求の可能性があることについて予め知らされた場合でも、一切責任を負いません。

  6. 第三者のソフトウェア

    弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログラム、データファイルおよびそれに関するドキュメンテーション(以下「第三者ソフトウェア」といいます)を提供する場合があります。
    別の規定に従い取り扱われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随のマニュアルに記載されている場合には、本使用条件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われるものとし、弊社によるアフターサービスおよび保証などについては、以下の規定が適用されるものとします。
    弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するものではありません。
    弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明示であると黙示であるとを問わず、一切いたしません。
    第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生じるすべての危険は、お客様が負担しなければなりません。
    弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、付随的または間接的損害(データの破損、営業上の利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる損害を含む)については、通常もしくは特別の損害に拘わらず、たとえそのような損害の発生があることについて予め知らされた場合も、一切責任を負いません。

  7. お客様がアメリカ合衆国政府またはその関連機関である場合の制限
    U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:

    The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein.
    本条において、"the Software"という語は、本契約における「本ソフトウエア」を意味するものとします。

  8. 一般事項

    本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて解釈されるものとします。万一、この使用許諾契約に関連してお客様と弊社との間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。