RX-A2080 AVレシーバー 生産完了品

新たな音色の最前線へ

臨場感

SURROUND:AI

視聴するコンテンツのシーンに応じた音場効果を自動的に創出する革新的サラウンド体験「SURROUND:AI」を新たに搭載しました。視聴中のコンテンツに含まれるセリフやBGM、環境音、効果音などの音の要素に注目してAI(人工知能)がシーンの種類を自動的に分析し、視聴するコンテンツのシーンごとに最適な音場効果を創出。音場などの設定をユーザーが選択する必要がなく、常に理想的な音場効果でコンテンツへの没入感を最大化することが可能となりました。なお、この「SURROUND:AI」はDolby Atmos®またはDTS:X™との掛け合わせ再生にも対応しています。

最大7.2.2chスピーカー構成まで対応

Dolby Atmos®&DTS:X™対応デコーダー

Dolby AtmosⓇとDTS:X™、ふたつの3次元サラウンドフォーマットに対応したサラウンドデコーダーを搭載しました。個々の音を、頭上を含めた室内のどの位置にも定位または移動させ、3次元的な音響空間を自在に創り上げることのできるこの技術への対応により、リアルな包囲感や移動感を家庭のシアタールームで楽しめます。「RX-A2080」は5.2.2ch、5.2.4ch、7.2.2chの3種類のスピーカー構成に対応し、プレゼンススピーカーの設置位置は「フロントハイト」、「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択できます。

H型クロスフレーム×リジットボトムフレーム

制振・高剛性シャーシ

これまでヤマハが培ってきた機構設計のノウハウを集約し、理想の機械的強度と重量バランスを発揮する左右対称コンストラクション、H型クロスフレーム、リジッドボトムフレーム装備の制振・高剛性シャーシを採用しました。AVENTAGE AVレシーバーの特長のひとつ、アンチレゾナンステクノロジー(Anti Resonance Technology)思想に基づく〈5番目の脚〉(底面中央の1脚)が、設置安定性を高めて筐体の共振を分散するとともに電源トランスの微細な振動をも抑制し、力強くフォーカスの合ったサウンドを再現します。

AVENTAGE最高基準の高音質設計

ディスクリート9chパワーアンプ、4回路分離パワーサプライ

左右対称レイアウトのフルディスクリート構成9chハイパワーアンプ、デジタル入力信号の精度を高めるウルトラロージッターPLL回路、オーディオ入力部とD/Aコンバーター部との電位差を解消して微小信号の再生品位を高めるD.O.P.G.(DAC on Pure Ground)コンセプトなど、AVENTAGE最高基準の高音質設計を採用しました。パワーサプライ部はオーディオ回路用、デジタル回路用、アナログ映像回路用、FLディスプレイ回路用をそれぞれ独立させてステージ間の相互干渉を防ぐ4回路分離型としています。給電経路を最短化してローインピーダンス化を徹底するとともに、音質に影響を与える磁場効果も給電レイアウトの工夫によりキャンセルすることで、音の瞬発力とリアリティをより向上させました。

音の静寂性と微小信号の再現性を追求

ESS社製「ES9007S」を2基搭載

微小信号の再現性に優れたESS社製D/Aコンバー ター、SABRE9007Sを2基投入。オーディオ回路の ステージ間電位差を解消してグラウンドのローノイズ化 を図るD.O.P.G(DAC On Pure Ground)コンセプト、ハイレゾ音源やHDMI音声の音楽的表現力を高める 高純度のマスタークロックを生成する改良型ウルトラ ロージッターPLL回路とも相まって、AVENTAGE本来 の音の静寂性はそのままに、しなやかで力強く、スケール 感に満ちた新次元の音質純度を獲得しています。

より明確な視聴環境改善効果をもたらす

「YPAO-R.S.C.」とプレシジョンEQ

左右スピーカーの設置環境の違いによる音質・音場の 偏りも有効に補正するYPAO-R.S.C.、最大8地点で の計測結果を解析して音質・音場を緻密に補正する マルチポイント計測、DSPエフェクトレベルノーマライズ、 計測結果に基づく聴感上フラットな周波数特性が常 に得られるよう音量に応じて調整するYPAO Volume という4つの付加機能に加えて、新たに64bit処理の プレシジョンEQを搭載した高機能 YPAOを装備。専用施工されたシアタールームで聴くような本物の臨場感をあなたの部屋で再現します。

* R.S.C.= Reflected Sound Control

スマートホームライフ

いい音を好きな場所で気軽に楽しめる

MusicCast

家庭内に設置した複数のMusicCast®対応音響機器の操作や、対応機器間での音楽コンテンツの共有などがひとつのアプリでおこなえるヤマハ独自のネットワークオーディオ機能「MusicCast®」に対応しました。専用アプリケーション「MusicCast CONTROLLER」をお手持ちのスマートフォン/タブレットにインストールすれば、MusicCast®対応機器と本機との間で音楽コンテンツの配信・共有・リンク(同期)再生を簡単に行うことができます。

自由に置いて、MusicCast®のある暮らしを始めよう

ワイヤレスシステム

MusicCast®の新たな拡張機能として、2台のワイヤレスストリーミングスピーカーで左右独立ステレオ再生を実現する「MusicCast Stereo*¹」、1~2台*²のワイヤレスストリーミングスピーカーをシアターシステムのサラウンド(リア)スピーカーとして使用できる「MusicCast Surround*¹」が加わりました。「MusicCast Stereo」「MusicCast Surround」いずれも、ネットワークサブウーファー「MusicCast SUB 100」とのシステムアップに対応。2.1chオーディオや5.1chシアターを、スピーカー配線の要らないワイヤレスシステムとしてスタイリッシュに構築できます。

*¹ 拡張機能は2018年以降発売のMusicCast®拡張機能対応機器同士の組み合わせに限って有効です。

*² サラウンドスピーカーとして使用する場合、「MusicCast 50」は1~2台、「MusicCast 20」は2台必要です。

話題の音楽配信サービスをもっと楽しむ

Amazon Music、Spotify、Deezer HiFi、radiko、インターネットラジオ

音楽配信サービス「Amazon Music」や「Deezer HiFi」、IPサイマルラジオ配信サービス「radiko」に対応したほか、音楽配信サービス「Spotify」のストリーミング聴取も「Spotify Connect」機能を利用して便利に楽しめます。また、インターネットラジオは世界中の厳選された局をセレクトしたairable.radioをサポートしています。

※各サービスは事前の通知なく変更または中止される場合があります。

3次元立体音場創生の最高峰シネマDSP HD³

立体音場創出機能

3方向からの膨大な初期反射音情報による音場空間の 完全再現を目指した3次元音場創生の最高峰=シネマ DSP HD³を搭載しました。フロント側 2台、リア側2台(合計4台)の専用プレゼンススピーカー を加えた9.1(9.2)ch構成のシネマDSP HD³再生を本機単独で実現するほか、フロントプレゼンススピー カー設置の7.1(7.2)ch構成時に、バーチャル・リアプレ ゼンススピーカー/バーチャル・サラウンドバックスピー カー機能を併用することで、仮想11.1(11.2)chのシネマ DSP HD³再生が楽しめます。さらに、3次元サラウンド の究極像というべきDolby Atmos®&DTS:X™とシネマ DSP HD³との掛け合わせ再生も実現。独自の3次元 高密度音場プログラムと信号処理速度の刷新がもたらす、ヤマハだけの特別な臨場感を体験してください。

* Dolby Atmos®およびDTS:X™信号はバーチャル再生されません。また、バーチャル・リアプレゼンススピーカー機能はフロントプレゼンススピーカー接続時に限り有効です。

利便性を活かして楽しむ

3つのHDMI出力端子

本機は3つのHDMI出力端子*を装備し、テレビとプロジェクターとの同時接続が可能です。通常のテレビ視聴とは別に、好きな映画や特別な番組はプロジェクターで視聴するために接続を変更する必要はありません。また、HDR(Dolby Vision Compatible、Hybrid Log-Gamma)、4K / 60pパススルー&4Kアップスケーリングなどに対応したHDMI機能を装備しています。

* HDMI OUT3 はZONE OUT 専用

アナログレコードを楽しむ

フォノ入力端子

本機はフォノ入力端子を装備していますので、ターンテーブルに接続してアナログレコードの音楽を楽しむことができます。

本格的なシアターサウンド

7.2chプリアウトを装備

外部パワーアンプ(プリメインアンプ)を使った本格的なシステムアップが楽しめる7.2chプリアウト端子も装備しています。たとえば、パワーアンプを使用してホームシアターで重要なフロントチャンネルを駆動すると、音質に重点を置いたシステム構築の柔軟性が向上します

圧縮音声をより魅力的なサウンドで蘇らせる

Bluetooth® × ミュージックエンハンサー

内蔵のBluetooth®オーディオ受信機能は新たにBluetooth 4.2規格に準拠し、スマートフォンやタブレットなど外部機器の音声を、遅延を抑えて快適に聴けるようになりました。音声コーデックは標準のSBCのほか高音質のAACフォーマットにも対応しており、ヤマハ独自のBluetoothⓇ対応ミュージックエンハンサーと組み合わせることでBluetoothⓇの圧縮音声をより魅力的なサウンドで蘇らせます。

聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与える

ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー

非圧縮(CD、WAV、AIFF)および可逆圧縮(FLAC、Apple Lossless)音声を最大96kHz/24bit分解能まで拡張処理するハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーを搭載しました。ナチュラルな音質改善効果を目指した独自のアルゴリズムにより、CDなどの聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与えます。このハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーは2chステレオ音源専用です。

直感的でシンプルな操作

音声操作に対応

「Alexa」(アレクサ)

Amazonが販売するスマートスピーカー「Amazon Echo」(アマゾン エコー)シリーズに対応し、「Amazon Echo」シリーズに搭載されたクラウドベースの音声サービス「Alexa」(アレクサ)を使用したMusicCast®対応機器の音声操作を実現。MusicCast®対応機器の一部操作を「Alexa」に話しかけるだけで行うことができます。

※本サービスは事前の通知なく変更または中止される場合があります。

かんたん操作で詳細設定

操作アプリ「AV CONTROLLER」

ヤマハオリジナルのAV CONTROLERアプリをインストールすれば、家庭内のネットワーク環境を利用し、お手持ちのスマートフォンやタブレット(iOSまたはAndroid)からネットワークAVレシーバーの操作が可能。電源のON/OFF、ボリューム調節などの基本操作をはじめ、入力ソースやシネマDSPプログラムの切り替え、ネットワーク上または端末内にある音楽ライブラリーの検索などを快適に行えます。タブレットの場合は左右分割の2画面表示にも対応しています。

視認性を高めたGUI画面

8ヶ国語対応

視認性を高めたGUI画面には、使いやすくクリアなメニューの高解像度ディスプレイがあり、入力ソース、音量、DSPモード、およびオーディオフォーマットを示すステータスバーが選択可能です。 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、日本語、中国語の8ヶ国言語の選択ができます。

別室で映画の続きを観たり、お好みのオーディオソースが聴ける

HDMI対応アドバンスドゾーンスイッチング

メインルームと同じ、または別のソースを選んで別室のHDMI対応テレビやホームシアターにHDMI伝送したり、HDMI入力以外のオーディオソース(デジタル/アナログ音声、ネットワーク音声、FM/AMラジオ)を別室に伝送できるアドバンスドゾーンスイッチングを装備しました。各ゾーンの切り換えは本体またはリモコンのボタンのほか、専用アプリ「AV CONTROLLER」でも操作できます。さらにゾーン2/3については、メインゾーンで聴いているソースと同じものを常に再生する「メインゾーンシンク」入力に対応し、サブルーム側で入力切り替え操作をすることなくルーム間でのコンテンツ共有が可能なほか、ゾーン2で再生している音声を別のMusicCast対応機器でリンク再生できる「ゾーン2リンクマスター*」機能にも対応しています。

*「ゾーン2リンクマスター」機能はメインゾーンの電源がオフの状態でも使用できます。

高音質サウンド

バイアンプ接続

バイワイヤリング対応のフロントスピーカー(L/R)の高音と低音をそれぞれ独立したアンプで駆動するバイアンプ接続&駆動に対応。駆動力を高めるとともに、高音と低音の音の干渉も防ぐことで、フロントスピーカーの音質をさらに高めます。

消費電力を約20%抑える

ECOモード

実使用時の消費電力を約20%低減(当社実験値)して「ながら視聴」やBGMユースに効果を発揮する「ECO(エコ)モード」、さらにスタンバイスルー状態での待機時消費電力も最小限に抑え、気になる消費電力を低減します。

その他の機能・特長

●家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能●FM補完放送も受信できる40局プリセット対応ワイドFM/AMチューナー●お気に入りのインターネットラジオ局をストレスなく呼び出せるブックマーク&オートプレイ●コンパクトスピーカーの音に重低音の力感や躍動感をプラスするExtra Bass●フロントバイアンプ駆動とフロントプレゼンススピーカーを併用できるパワーアンプアサイン●本機側で音量調節が可能なゾーン2プリアウト●聴取ゾーンごとに音質をカスタマイズできるゾーンExtra BassとゾーンVolume EQ●再生音量に応じてDSP効果を自動調整し、常に最適な臨場感が得られるA-DSP技術●入力ソースやボリューム位置に合わせてダイナミックレンジを自動調整し、小音量再生時にも明瞭なサウンドが楽しめるA-DRC技術●お手持ちのヘッドホンでサラウンド再生が楽しめるサイレントシネマ●音声信号経路を最短化して入力ソースの音をありのままに再現するピュアダイレクトモード●HDMIコントロール/スタンバイスルーオフ、ネットワークスタンバイオフ時の待機時消費電力0.1Wの省電力設計●一定時間使用しないと自動的に電源がオフになり、電源の切り忘れを防止するオートスタンバイ(20分、2/4/8/12時間に設定可能)●MMカートリッジ対応フォノ入力●新デザインのGUI画面(HDフォント&アイコンを採用)による多言語対応OSD(オンスクリーン・ディスプレイ)●直感的な操作を実現する新デザインのバックライト付きワイヤレスリモコンを付属●WPS(プッシュボタン/PINコード)またはiOS設定共有により無線LANを簡単設定

安心と信頼を証する5年間の長期製品保証

長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を-AVENTAGE-AVレシーバー「RX-A2080」に標準で付与いたしました。

RX-A2080 AVレシーバー 生産完了品

希望小売価格:220,000円(税込)

革新のSURROUND:AIが最適な音場効果を自動創出。9.2chシネマDSP HD³対応ハイグレード9.2ch AVレシーバー

  • 独自の音場創生技術とAI技術とを融合した革新的サラウンド体験「SURROUND:AI」
  • Dolby Atmos®&DTS:X™対応デコーダー
  • シネマDSP HD³とDolby Atmos®&DTS:X™との掛け合わせ再生を実現
  • より明確な視聴環境改善効果をもたらす64bitプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」
  • Deezer HiFi、Spotify、radiko.jpに対応
  • 色/仕上げ(H)チタン
製品登録のご案内

製品登録のご案内

所有されている製品をご登録いただくことで、ヤマハミュージックメンバーズWebサイトやメールニュースでお客様にマッチした製品やキャンペーン、イベントに関する情報をお届けします。

 

製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。