アーティスト

アーティストに聞く

"ライブというのは録音芸術とは全然違うもので、繊細な細かい部分のコントロールよりも、もう少し大味なものの伝え方が重要だということを常々思っていて。目の前にお客様がいて、そこで叫んでいるとか、汗だくで楽器を弾いているみたいなことに、より感動するようになっているんじゃないかなと。エモーショナルな部分を見せることの方が重要かなと思ってライブパフォーマンスはやってますね。" - 江崎 文武 (WONK)

長塚 健斗 (WONK)

”自分をさらけ出してお客さんと対話して、ステージに立って歌ってる瞬間にものすごく生きがいを感じる。 あの場で救われている気がするし、ここが僕にとっての一つの生きる場所だなっていうのはすごく思うんですよね。”

江﨑 文武 (WONK)

”鍵盤楽器が一番面白いのは多様な和音を生み出せるところかな。一つ一つのハーモニーの作り込み、同じドミソという和音を弾く時でも、ちょっと順番を変えたり、タイミングを変えたり、何か装飾を加えるだけで全然違う世界が開けてくる。そういう微調整、推考はすごく頑張ってやっているポイントの一つです。”

井上 幹 (WONK)

”自分達がちゃんと納得できるかっていうところが重要なので。メンバーが自分の環境で聴いた時とか、自分が楽器を鳴らした時の音に近いとか、それが最終的にどうなっているか、想像したところに近いっていうところが一番重要かなと。それが実現できる音が良い音かなと思います。”

荒田 洸 (WONK)

”自分の音とか、自分の表現をどういうところで出せばいいのかなっていうのは常に考える。 自分がどこまでその即興の中で旅できるかとか、みんなでいつもと違う面白いことがライブの中でできるのかなって。一緒にどこかに出かけようぜっていうイメージでどこまで行けるかなっていう、それを楽しんでくださいっていう感じで、僕はいます。”

吉川 昭仁

”やっぱり今の世代がちょっと面白おかしく、いろんな大人達ファン層も、もっと若い世代っていうのを巻き込み始めたような気がしていて。だから特別やっぱ肩入れしてるわけじゃないけど、一緒に同じリスクを負って同じ気持ちでやってるつもりではいます。”

染野 拓

”人にとってのTrueはもう全然違うと思うので、その人々のTrueがあるとは思うんです。自分にとっては絵が見えるっていうのがいい音だっていう基準をリファレンスとして持っているんで、そのリファレンス感としては理解できます。”

呉 碩根

”お客さんにどんな場所でも届けてあげるっていうのがまず第1です。CDの再現というよりは、やっぱりその場でしか聞けない音圧だったり、大きい音、それが耳に痛くない程度で感じられる興奮だったりとかっていうものを最優先して考えてます。”

大屋 努

”ライブはその場の感情を受け止めて、会場のお客さんたちと一緒の気持ちになれるような音作りを目指してるつもりです。 レコーディングの時はお客さんが見えないので、真っ向勝負でアーティストと向き合っています。”