HPH-MT8インタビュー / ミュージシャン Seven Billion Dots

Japan/Tokyo, Apr. 2021

「HPH-MT8」の解像度の高いサウンドは
音楽制作だけでなく楽器練習やリスニングにも最適!

「HPH-MT8」がメンバー間のコミュニケーションをより円滑にしてくれる

Seven Billion Dotsの皆さんと「HPH-MT8」との出会いについて教えてください。

Ken:以前から、個人的に制作用のヘッドホンを探していて、色々と試聴してみたのですが、その中で自分に一番しっくりきた「HPH-MT8」を選びました! お世話になっているレコーディングエンジニアの方が同じヘッドホンを使っていて、レコーディングの際には「HPH-MT8ってイイよね!」って盛り上がりました(笑)

Masafumi:僕とLyoは、Kenが「HPH-MT8」使っていて、それに影響を受けて使い始めた感じです。個人的にも、しっかりと音楽制作を意識したヘッドホンを導入したいと考えていた時期だったので、最初からかなり興味津々でしたね。

Lyo:以前から、レコーディングなどで、メンバーが同じヘッドホンを使っているほうが、コミュニケーションも円滑に行えるはず!と話をしていたんです。コロナ禍で、オンラインでのやり取りもさらに増えていくでしょうし、同じヘッドホンを使ってメンバー間で手軽に同一のモニタリング環境を共有できるメリットはさらに大きくなると思います。

「HPH-MT8」を実際にお使いになって、サウンドの印象はいかがですか?

Ken:「HPH-MT8」を実際に使ってみると、ネット等での評判に違わず素直なサウンドが好印象。曲作りのときも、ギターを練習するときも、常に使っています。あまりにも気に入ったので、今は2台の「HPH-MT8」を制作用と練習用に使い分けています。

Masafumi:サウンドの印象は、脚色がなくリアルな音。曲作りもそうですが、音楽のリスニングにも愛用しています。他のアーティストの楽曲をこのヘッドホンで聴いてみると、どんな音がどこで鳴っているのか明確にわかるので、すごく勉強になるんです! ボーカルの細かなニュアンスやピッチ感などがわかりやすいところも気に入っています。

Lyo:「HPH-MT8」は、広域から低域までバランスよく鳴らしてくれるので、ドラムの練習などでも重宝しますね。リハーサルなどでは、他のメンバーのサウンドもより良く聴こえるようになり、自分の演奏のミスなどもよくわかるので、自分にとってもよりシビアな環境で音楽に取り組めるようになりました。

楽曲がどのように成り立っているのかを理解するのに「HPH-MT8」が役立つ!

Seven Billion Dotsの皆さんが感じる「HPH-MT8」の魅力とは何でしょうか?

Lyo:メンバー間で同一のサウンドを共有できるというのは、大きな魅力だと思います。2月のレコーディングでは、「HPH-MT8」が大活躍してくれました。

Ken:そのサウンドの素直さと豊かさ。実は、音楽制作だけでなく、例えば自室でソファーに腰掛けながらじっくり音楽を楽しむのにも最適だと思います。長時間音楽に浸っていても快適です。

Masafumi:このヘッドホンで楽曲を聴いてみると、一つ一つの音がくっきり、はっきりとわかる。各パートの構成や音像、定位など、その楽曲がどのように成り立っているのかを理解する上で、「HPH-MT8」の脚色のないサウンドが大いに役立ってくれます!

サウンド面だけでなく、「HPH-MT8」の装着感やルックスについてはいかがですか?

Masafumi:サウンドが素晴らしいだけじゃなく、装着感も最高ですね! 曲作りの際、長い時間装着していても、まったく違和感がないのがすごい。イヤーパッドの形状や側圧も絶妙なバランスで、耳が痛くなりにくいのがポイントです。

Ken:すごくミニマルなデザインで、どんなファッションにも合いますよね。シンプルであるがゆえに、他との組み合わせを選ばない。あえていうなら、カラーバリエーションがあると、さらにファッションとのコラボレーションも楽しめそう!

Lyo:ファッションといえば、街中でみかけるヘッドホン女子とか、つい気になっちゃいませんか? そのヘッドホンが「HPH-MT8」だったりしたら、さらに「おっ?!」ってなると思いますよ。「きっと、すごーく音楽を愛しているんだろうなぁ」とか、勝手に想像しちゃって、さらに好印象ですね(笑)

「HPH-MT8」の活用方法について、読者の方々へメッセージやアドバイスをお願いします。

Masafumi:コロナ禍の中、これから自宅で曲作りを楽しみたいと考えている人も多いのではないでしょうか? そんな方にもピッタリです。まずは、「HPH-MT8」でお気に入りの楽曲をじっくり聴いて、その曲がどのように構成されているか、研究するところから始めてみると面白いと思います。

Ken:「HPH-MT8」なら、音楽制作初心者の方にとっても、比較的手の届きやすい価格でありながら、プロフェッショナルと同レベルのモニタリング環境を実現できる! 現実的なコストとハイクオリティなサウンドを、ここまで両立できる製品は、他にはなかなかないと思いますよ。まずは、ぜひご自分の耳でそのサウンドを体験することをオススメしたいです。

Lyo:音楽を作る方だけでなく、音楽を聴く方にも、ぜひ使っていただきたいですね。きっと、アーティストの意図を正確に汲み取れるし、製作側が試行錯誤して作り上げたサウンドをよりリアルに体感できるはず。Seven Billion Dotsの楽曲も、「HPH-MT8」で楽しんでもらえたら嬉しいです。


Profile

Seven Billion Dots

2018年結成。アメリカ・NY帰りのMasafumi(Vo.)、双子のKen(Gt.)とLyo(Dr.)からなる3人組ロックバンド。
2019年、TVアニメ『GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2』オープニングテーマ「Stay With Me」でメジャーデビュー。2020年には「Maybe I」でTVアニメ『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマを務める。

Seven Billion Dotsオフィシャルサイト:https://www.sevenbilliondots.com/


データ

製品情報 HPH-MT8