CS-15 生産完了品
音源波形は4種類
音源波形として、のこぎり波、矩形波、ノイズに加えVCO1、VCO2、の両方に三角波を装備。たとえば、木管楽器系の中でもマイルドであたたかい音色をシンセサイズするのに便利です。
イニシャルレベルノブをVCAに装備
VCA-EGのホールド/EGスイッチをグレードアップ。EGデプスノブとイニシャルレベルノブの2つのコントロールノブを新たにVCAに装備しています。特にイニシャルレベルノブは0からホールドのレベルまで任意の電圧をエンヴェロープ信号に加算する新しいアイデア。EGによるVCA(音量)のコントロールの幅を格段に広げます。
2基のEGに4種類のエンヴェロープ曲線
CS-15はEGを2基内蔵。VCF1.2、VCA1.2に自由にパッチングできます。しかも、VCF1にはEG1のリバース曲線、VCF2にはEG2の曲線がそれぞれ使え、EG4台分の働きをします。
さらに充実したエフェクト群
シンセサイザーの最もシンセサイザーらしさを決定するエフェクトコントロールは、さらに充実。ピッチベンドにはN(ナロウ)/M(ミディアム)/W(ワイド)のレンジ切り替えスイッチがつき使いやすくなりました。また、音色をマニュアルコントロールできるブリリアンスレバーも装備。音の立ち上がり音程を下あるいは上からグライドさせるグライドエフェクトブロックは、グライドのレンジとタイムを自由に設定できますから、音の立ち上がりに微妙なニュアンスをつけ加えることができます。さらに、LFOには正弦波、のこぎり波に加えランダムなコントロール電圧をつくるS/Hも装備。プレーヤーのイメージを尊重して設計された充実のエフェクト群です。
ヘッドホン端子を装備
鍵盤の左下部分にヘッドホン端子を装備しています。ヘッドホンを使えば、アンプに接続しなくてもシンセサイジングプレイを手軽に楽しめます。また、ライブ演奏でのチューニングやレコーディング時のモニターとしても便利に使えます。