CLP-775PE 生産完了品

演奏性

まさにグランドピアノの弾き心地「グランドタッチ™鍵盤」

Yamaha Clavinova CLP

グランドピアノのような広いダイナミックレンジをタッチに応じて多彩に変化させるだけでなく、指先に手応えを感じながら、繊細な音色から雄大な音色まで、さまざまな音色を自在に奏でられる鍵盤です。

安定性が高く、グランドピアノのハンマーが、弦を打った時に感じられる心地よい手応えをも再現。これにより正確な音色コントロールができます。 また、長時間の演奏でも滑りにくい吸湿性の高い象牙調の白鍵、黒檀調の黒鍵を採用しています。さらに、ヤマハの木製鍵盤は、楽器用に十分に乾燥させた木材から極上の部位を切り出した"むく材"を使用しており、積層タイプの木製鍵盤よりも歪みにくいのが特長です。ピアノ作りを通して木材を熟知しているヤマハならではの木製鍵盤は、仕上げが美しく、グランドピアノに近い手触りで心地よく演奏できます。

支点までの距離を長くとった鍵盤で、奥側でも弾きやすいタッチ

鍵盤の奥側でも弾きやすい

クラビノーバの鍵盤は、演奏者が弾く部分から本体に隠れて見えない奥側の支点までの長さを可能な限り長くすることで、黒鍵と黒鍵の間などでも弾きやすいタッチを実現しています。中でも「グランドタッチ™鍵盤」は、ヤマハ電子ピアノの中で支点までの距離が最長の鍵盤です。黒鍵を多く使う曲などで、白鍵の奥側を弾くときにも表現豊かに演奏することができます。

1鍵1鍵の重みまで再現した「88鍵リニアグレードハンマー」

Yamaha Clavinova CLP

グランドピアノは、88鍵すべてで鍵盤の重みが異なります。88音の弦は高音部で細く短く、低音部にいくほど太く長くなり、それを叩くハンマーが大きく重くなっていくからです。こうして1鍵1鍵で重みや戻りの感触が異なる鍵盤タッチを、電子ピアノで唯一忠実に再現している「88鍵リニアグレードハンマー」。弾き心地を限りなくグランドピアノに近づけているため、より正しいタッチ感を身に付けられます。

グランドピアノ特有のタッチをリアルに再現する「エスケープメント」

グランドピアノのエスケープメント機構は、打鍵時にハンマーが弦から速やかに離れて、弦の振動を止めないようにする仕組みです。この機構により、弱い力で鍵盤を押すとわずかな手ごたえが生じます。クラビノーバでは、よりリアルなグランドピアノのタッチの再現のために、全ての鍵盤に「エスケープメント」を採用しています。

グランドピアノさながらの踏み心地を再現「GPレスポンスダンパーペダル」

音の表情を繊細に変化させられる、ペダル操作。クラビノーバのダンパーペダルは、踏み込みの深さを連続的に感知し、微妙な踏み込みや戻しの加減によって響きの量や伸び方を調節できるハーフペダルに対応しています。さらに、CLP-775,785では、「GPレスポンスダンパーペダル」により、踏み出しは軽く、ペダルの効果が出始めるところで重く感じる、グランドピアノのような踏み心地を再現。デリケートなハーフペダルの操作感を、身体で覚えることができます。

デザイン哲学

Yamaha Clavinova CLP

優れた演奏性に、多彩な機能を併せ持つクラビノーバは、本格的で上質な佇まいとコンパクトでモダンな佇まいを両立したデザインです。デザインの基軸として大切にしているのは、クラビノーバの前に座った時の演奏空間。

奏者の視線に入る不要な要素を取り払い、アコースティックピアノにも通じる自然な演奏空間を実現しています。これには、練習はクラビノーバ、本番はグランドピアノの場合でも、ピアノの姿に戸惑ったり緊張したりせずに、最高のパフォーマンスができるようにという奏者への想いを込めています。

タッチセンサーコントロールパネル

Yamaha Clavinova CLP

コントロールパネルを操作する時だけパネルの文字が表示され、操作していない時は表示パネルが消灯するため、ピアノ演奏に集中することができます。

ピアノの持つ感受性

弾き手が思い描く細やかなニュアンスまで表現できる「グランド・エクスプレッション・モデリング」

グランド・エクスプレッション・モデリング

グランドピアノは、繊細なタッチの違いに対して、ハンマー・ダンパー・弦といった内部の機構が、その都度異なる動きにより互いに影響し合うことで、無限大の音色表現で応えます。

この無限大の音色を生み出す繊細なタッチとは、ピアニストが指で鍵盤を押してから離すまでのタッチの強弱コントロールだけではなく、タッチのスピードや鍵盤を押す時の深さのコントロールによるものです。

CLP-700シリーズに新たに搭載された「グランド・エクスプレッション・モデリング」は、指先からの多彩なインプットの違いによる音色の変化をグランドピアノ同様に無限に生み出せるようになりました。たとえば、内声の伴奏ラインと外声のメロディーラインを異なる音色で弾き分けたり、トリルやレガートといった奏法においても、鍵盤を押し込む深さに応じた音色の違いを表現できます。ドビュッシーの『月の光』では、緩いタッチから生まれる淡い音色の中に、くっきりとしたメロディーラインを輝かせたり、リストの『ため息』では、伴奏のアルペジオはメロディーを邪魔することなくそれを引き立てたり、メロディーはさまざまな表情を付けながら歌うような演奏ができます。また、ショパンの『ノクターン《遺作》』では、鍵盤の上澄みだけで演奏するトリルやレガートも、その奏法に応じた軽やかでスムースな音色表現ができるので、奏法テクニックを学びながら演奏を楽しめます。

サウンドクオリティ

世界的に有名な2種類のコンサートグランドピアノの音が選べる贅沢

世界最高峰の2種類のコンサートグランドピアノの音を新たにサンプリング。 そのひとつは、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」。力強く煌びやかで表情豊かな音色は、世界各地のコンサートホールでピアニストたちに高い評価を受けています。

また、長い歴史の中で愛され続けるウィーンのピアノブランド、ベーゼンドルファー社のフラッグシップモデル「インペリアル」は、豊かな色彩と木の温もりを感じさせる響きが特長。 88鍵盤すべての音色を1音1音ていねいに収録し、調和の取れた音色になるよう細やかに調整することで、それぞれの個性を忠実に再現しています。

グランドピアノ全体から生まれる多彩な響きを再現「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」

Yamaha Clavinova CLP

楽器全体が振動して生まれるふくよかな共鳴音は、グランドピアノの魅力のひとつ。クラビノーバは、「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」という画期的な技術により、この豊かな共鳴音の響きを緻密に再現。弦の振動が、他の弦や響板に伝播して生まれる複雑で多彩な共鳴音に加え、鍵盤を押す瞬間やペダルが踏まれたタイミング、その強さに応じた共鳴音を響かせることで、変化に富んだ音色を作り出します。

さらに、CLP-700シリーズでは、アリコート・弦・響板全域・側板が生み出す響きに加え、ダンパーが上がり、弦が開放される時に生じるダンパーノイズまでシミュレート。ピアノの筐体全体で生み出される、ダイナミックで深みのある共鳴音が体感できます。

ヘッドホンでもまるでピアノ本体から聴こえてくるような自然な響き「バイノーラルサンプリング / ステレオフォニックオプティマイザー」

Yamaha Clavinova CLP

「バイノーラルサンプリング」とは、ダミーヘッドを用いて奏者の耳と同じ位置に専用のマイクを備え付け、聴こえてくるピアノの音をそのままサンプリングする方式。クラビノーバを演奏する際に、ヘッドホンを着用していても音がピアノ本体から自然に響いてくるような臨場感が得られ、まるでグランドピアノの前に座って演奏しているような立体的で自然な響きを体験できます。そのため、長時間ヘッドホンを使用しても、ヘッドホンをしていることを忘れるほどに快適です。

CLP-700シリーズでは、ヤマハ「CFX」に加えて、ベーゼンドルファー「インペリアル」の「バイノーラルサンプリング」を搭載。

また、「ステレオフォニックオプティマイザー」は、「CFX」「インペリアル」以外のピアノ音色でヘッドホン演奏をする際に、バイノーラルに近い自然な音の広がりを再現する技術です。

古楽器が織り成すクラシック音楽の世界「フォルテピアノ音色」

Yamaha Clavinova CLP

CLP-700シリーズでは、現在の「モダンピアノ」が生まれる以前の作曲家であるモーツァルト・ベートーヴェン・ショパンなどが演奏していた古楽器「フォルテピアノ」の音色を、最大で4種類搭載。数百年前に書かれた楽曲を、楽譜の指示のまま忠実に当時の楽器の音で弾いてみることで、作曲家の意図をよりリアルに体感できます。モダンピアノと比べて、減衰の速度が明らかに速い「フォルテピアノ」で楽譜通りにペダルを踏んでみると、タイミングや長さに関する作者の意図が見えてきます。このように、クラシックピアノを学ぶ人にとって、歴代の作曲家たちの音楽性や、時代背景に関する理解が、「フォルテピアノ」の音色での演奏を通じて、より深まることを願っています。

※CLP-735,745,775には、モーツアルト ピアノ、ショパン ピアノの2音色が搭載されています。

※写真のフォルテピアノは浜松市楽器博物館の所蔵楽器です。

響板から響いているかのような自然なサウンドを実現した音響設計「グランドアコースティックイメージング」

Yamaha Clavinova CLP

最新の音響設計技術や測定技術で、コンパクトな電子ピアノでありながらグランドピアノの音像や音場を再現。グランドピアノならではの空間への音放射やその重心に着目し、グランドピアノのさまざまな音の正確な位置関係のまま奏者の耳に音を届けられます。これにより、奏者の前でハンマーが弦を打っているような感覚や、弦の響きの余韻がすっと奥へ消える感じまでも再現。また、響板全体から音が鳴っているような立体的な鳴り方を実現する「トランスデューサー」により、グランドピアノを演奏した時に体感できる奥行感も得られます。

便利な機能

バイエルやハノンなどのレッスン曲が充実

Yamaha Clavinova CLP

クラシック名曲50選に加え、ピアノ教則本『バイエル』『ブルグミュラー』『チェルニー』『ハノン』の主なレッスン曲303曲を内蔵。 テンポの変更や、片手パートずつの再生など、レッスンに役立つ機能も充実しています。

リズムとベース音で演奏を華やかに演出

CLP-700シリーズには、リズムが20種類搭載されています。ご自分の演奏に打楽器音とベース音の自動演奏をつけられるので、演奏が華やかになります。お好みのリズムを鳴らしながら、一緒に鍵盤演奏をお楽しみください。

Bluetooth® オーディオ・Bluetooth® MIDI

Yamaha Clavinova CLP

お手持ちのBluetooth®対応デバイス内にある音楽アプリで楽曲を再生すれば、クラビノーバのスピーカーで聴いたり、曲に合わせて演奏することができます。

※オーディオ(受信) / MIDI(送受信)

無料アプリ「スマートピアニスト」

Yamaha Clavinova CLP

スマートピアニストがあれば、誰でもピアノがもっと楽しめます。

スマートデバイスにアプリをダウンロードしてクラビノーバと接続するだけで、内蔵曲の楽譜を表示したり、楽器本体に搭載されているさまざまな機能を、より簡単に操作できるようになります。

※アプリ名称「Smart Pianist」を検索ください

※CLP-745,775,785は、Bluetooth®接続が可能です

※対応機種・OS、接続方法は「Smart Pianist」のページでご確認ください

本体録音機能

クラビノーバ本体に、自分の演奏をワンタッチで録音できる機能。自身の演奏を、客観的にチェックしたい時などに便利です。また、片手パートずつの演奏や、異なる音色などの録音を同時再生できる「16トラック録音」にも対応。録音形式はMIDIで、USBフラッシュメモリーにも保存できます。保存した演奏をコンピューターなどで再生するには、対応ソフトウェアと音源が必要です。

USBオーディオレコーダー機能

USBフラッシュメモリーに、演奏を録音できる機能。オーディオファイルで録音できるので、コンピューターでの保存・再生やCDにすることが可能です。

※保存形式はWAVです。