トランスアコースティック™ピアノ SHTA 生産完了品

トランスアコースティック™モードで音量を自在にコントロール

トランスアコースティック™モードにすると、響板からの響きはアコースティックピアノそのものの音から電子音に切り替わります。 鍵盤の演奏情報を非接触で忠実に再現する光センサーによって、アコースティックピアノの弾き心地はそのままに、音量を自在にコントロール。家族やご近所への音の配慮が必要な場合など、時間帯や生活シーンに合わせてお使いいただけます。

サイレントピアノ SHタイプの機能も

ピアノ音色にはヤマハコンサートグランドピアノCFXのサンプリング音源を採用、さらにサイレントピアノ™SHタイプと同じ機能を搭載していますので、消音演奏も可能です。ヘッドフォンからの音はCFXバイノーラルサンプリング方式を採用しており、ピアノ本体から自然に響いてくるような臨場感が得られます。

スマートフォンやタブレット端末など、外部機器とつないで 広がる新たな楽しみ方

音声入力端子(AUX IN)に接続して外部機器の音源をトランスアコースティック™ピアノで再生すれば、新たな楽しみ方が広がります。 ピアノ演奏用の音楽付き楽譜を表示・再生できるヤマハのiPad(*)用アプリ「NoteStar」を使えば、アプリの音源をピアノの響板から響かせながら、伴奏やボーカルに合わせてピアノの演奏が楽しめます。 お手持ちのスマートフォンにダウンロードされた音楽データや、その他オーディオデバイスをつなげば、ピアノをスピーカー代わりにして、リスニングを楽しむこともできます。ピアノの響板から奏でられる自然かつ豊かな響きで、生活に彩りを生み出します。

*iPadは米国及びその他の国々で登録されたApple inc.の商標または登録商標です。

豊富な音色で多彩な演奏が可能

トランスアコースティック™モードにはエレクトリックピアノ、パイプオルガン、ジャズオルガン、ビブラフォン、ストリングス等、ピアノ音を含めて19音色を内蔵。アコースティックピアノのタッチ、弦の共鳴はそのままに、豊富な音色を自然な音の広がりで感じることができます。

さらに、トランスアコースティック™レイヤーモードにすると、アコースティックピアノの音と、電子音を重ね合わせて演奏することができます。クラシックやジャズ、ポップス等、幅広い音楽ジャンルで新たな演奏表現の可能性が広がります。

アコースティックとデジタル音源を重ねて楽しむ

トランスアコースティック™ピアノのTAレイヤーモードを使えば、アコースティックピアノの生音と、19種類の電子音を重ね合わせて演奏することが可能です。なかでも、アコースティックピアノと電子音のストリングスのレイヤー演奏は魅力的な音のひとつで、自然で立体的な音が実現します。

力強くきらびやかなヤマハ「CFX」の音

世界的なコンサートホールやピアノコンクールで選ばれている、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」は、力強くきらびやかな音、豊かな低音の響きが特長です。その「CFX」を自然に響いてくるような臨場感が得られるバイノーラルサンプリングでお楽しみいただけます。