インテリアピアノ

 

“木の質感とコンパクトさで、これしかないと思いました!”

緑豊かな公園にほど近い閑静な住宅街のマンションにお住まいのNさまがM2SDWを選んだ理由は、
お部屋の内装にマッチする天然木仕上げとコンパクトさでした。

東京都世田谷区 Nさま ご家族

アコースティックピアノへの買い替えで心機一転!

4歳の頃からご自宅の近くの先生にピアノを習っているというNさんのお嬢さま。レッスン4年目に入った今年の春頃、ピアノへのモチベーションが急に下がってしまったのだとか。
「この子がやる気をなくしてしまいピアノも弾かなくなったので、先生とレッスンの回数を減らす相談をしていたんです。そうしたら今まで使っていた電子ピアノまで壊れてしまって。『これはやめるサインかな』と思ったのですが…」。
でもやめてしまったら、ここまでの積み上げがもったいないというお母さまの気持ちと、今もエレクトーンを習っているという音楽好きのおばあちゃまからの応援と励ましもあり、心機一転、ピアノを買い換えることになりました。

この部屋に置くならウッディでコンパクトなピアノ

「次に買うならアコースティックピアノを」というピアノの先生からのアドバイスもあり、インターネットでピアノを探してみたというお母さま。でもいわゆる「黒いピアノ」は最初から選択肢にはなかったとか。「ピアノを置くならリビングしかないのですが、みんなが楽しく集う場所に圧迫感がある黒いピアノは置きたくなかったんです」。そして先生のご紹介で楽器店へ足を運んだところ、そこには木目調のピアノが2台。「ひとつは普通の大きさでしたが、もうひとつは背がちょっと低くてデザインも優しい感じ。家に置くならこれしかないって」。それがM2SDWでした。さっそくお嬢さまが試奏。「音も気に入ったようだったので、あとはサイズだと思い帰ってすぐ設置予定場所の幅を測ったら、なんとジャストサイズ!見てください、このピッタリ感(笑)」。前のピアノが壊れていたこともあり、すぐに購入を決めてくださいました。

美しい木目と親しみやすいデザインが部屋にマッチ

ほとんど「一目惚れ状態」でM2SDWが家にやってきて3ヶ月。
ピアノのある暮らしはいかがですかと伺うと「最初はちょっと存在感があるなと思いましたが、今ではすっかり馴染んでいます。この部屋は床や家具をナチュラルな木で統一しているので、このピアノで良かったと思っています。それに譜面台や足、側板の形がアンティーク家具みたいで素敵で、そこも気に入っています」とお母さま。「蓋がパタンと締まらないのがいい!」とお嬢さまは鍵盤蓋がゆっくりと閉まるソフトランディング機構がお気に召したようです。時にはお父さまの前で弾いて褒めてもらったり、お友だちが遊びに来た時にはみんなでいっしょにピアノを弾いたり。M2SDWはすっかり人気者になっているようです。

お嫁に行く時にはピアノも連れて

「一時期はやめそうだったピアノですが、今ではピアノが楽しくなったみたいで、よく弾くようになりました」とお母さま。
「鍵盤を押した感じが電子ピアノと違うし、音がハッキリしてるから間違ってもすぐ分かるの」とお嬢さま。
しっかりとしたタッチで弾くようになって強弱もつけやすくなり、レッスンの進みも速くなったのだそうです。

最後に今後の夢を伺ってみました。
「ピアノを弾くことで音楽と長くつきあってほしいんです。音楽がこの子の一生の伴侶になるといいなと思っています。お嫁に行く時はピアノも連れて行ってね」とお母さま。
「子どもが生まれたらこのピアノを弾かせるよ!」とお嬢さま。
Nさまご家族とM2SDWは世代を超えた長いお付き合いになりそうです。

“ダークマホガニーの木目と素敵な猫足に一目惚れでした”

郊外の閑静な住宅地にお住まいのフルート演奏家Sさまが選んだピアノは、木目と猫足が素敵なb113DMCでした。

東京都調布市 Sさま

新居の2階に置く軽くてコンパクトなピアノを探していた

新居への引っ越しを機にピアノを購入されたフルーティストのSさん。「吹き抜けがある2階にピアノを置きたかったんですが、建築上の条件で重量が200kg以下のピアノを探していたんです」。機種を検討している時にカタログで見つけたb113のホワイトモデルも候補の一つで、部屋に置くには白と木目調のどちらがいいかをスマホのアプリを使って検討したこともあったそうです。「切り抜いたb113の写真を部屋の写真にはめられるアプリを駆使して、部屋に置いたらどんな感じになるか見てみたりしました。その頃はなんとなく『白がいいかな』と思ってました」。

楽器店の店頭でダークマホガニーのb113に一目惚れ

そして運命の出会い。「たまたま楽器店の中にあるサロンでリハーサルする機会があり、その時楽器店の方に『新居に置くピアノを探しているんです』と話したら、すぐに相談に乗ってくださって。そのお店の店頭の展示スペースにあった木目のb113DMCに一目惚れしてしまいました。もちろん他のピアノも一応見ましたけど、これしかないと」。音に関しては、その時いっしょに見てくれたピアニストが弾いて太鼓判を押してくれたそうです。「カタログでは白が可愛いと思いましたが、実物を見たらダークマホガニーの落ちついた色味と素敵な猫足にやられてしまいました(笑)」

可愛らしい猫足と、多彩な表情が引き出せる音色がお気に入り

楽器店で一目惚れされてSさんの新居に迎えられたb113DMC。実際に部屋に置いてみた印象はどうだったのでしょうか。「やっぱり木の感じがいいですね。深い色味なので部屋が落ちつきます。背が低めなので圧迫感がないのも良かった」。音に関しても「コンサートのリハーサルの時に伴奏のピアニストが来てくれますが『軽やかな音から深い音までいろんな音色が引き出せる』と言ってくれました」。でもSさんの一番のお気に入りはやっぱり猫足。「ピアノの猫足が本当にステキ。椅子も猫足で可愛いんです」

この部屋に入る時、いつも「素敵だな」って思う

新居にピアノが入って約半年。b113DMCは伴奏者とのリハーサルだけでなく、演奏曲の譜読みやアナリーゼ、そして生徒さんのレッスンでは伴奏と大活躍中です。「私は演奏活動が多いので、家を空けることも多いのですが、ピアノが来てからは家にいるのが以前より楽しくなりました」。ピアノは3歳から弾いているというSさんですが、専門のフルートを演奏する時と同じくらい楽しいのでしょうか。「フルートは単旋律しか吹けませんが、ピアノは和音が出せて楽しいですし、ピアノが大好きなので弾くと気分転換になります。それに何より、この部屋に入ったときにこのピアノが目に入ると『素敵だな』っていつも思うんですよ。買って良かったなと思っています」

我が家では白いピアノ以外、考えられませんでした

東京スカイツリーを望む絶景が味わえるマンションにお住まいのYさんご家族。白のインテリアで統一された素敵な部屋に迎え入れられたのは、b113のホワイトモデル(b113PWH)でした。

東京都江戸川区 Yさま ご家族

小学校への入学を機に、お嬢様の希望でピアノをはじめることに

英会話や水泳、体操などの習い事をしているYさんのお嬢様、Mちゃん。小学校に上がるのを機に「もう一つ何か習いごとを」ということになり、本人の希望でピアノをはじめることにしたそうです。「それまでもオモチャのピアノで遊ばせるとすごく楽しそうでしたし、妻が以前ピアノをやっていたこともあるので、ピアノを習うことにしました」。まずはピアノを購入すべく機種選定を開始し、1ヶ月ほどの期間で試弾に行った楽器店やイベントはなんと10箇所以上! しかしそこには『白いピアノ』という条件がありました。

「黒いピアノを塗るしかない」と思った頃、b113 PWHが発売に

「実は一年前このマンションに引っ越してきた時に、インテリアはフレンチアンティークの白で統一しようと決めました」。たしかに室内はすべて白一色。家具はすべてお気に入りのインテリアショップで揃えたそうです。ですからこの部屋に置くのは白と決めていたとYさん。「妻が以前弾いていたピアノがヤマハでしたから、ヤマハにすることは決めていました。ただ、ヤマハには白いピアノがなかったので、もう黒のピアノを買って白く塗るしかないか、と真剣に考えていた頃、以前下見に行った楽器店さんから『ホワイトモデルのb113が出ますよ』という電話をもらいました。音は試弾してあったのでその場で即決しました。もうちょっとで塗るところでした(笑)」

子どもたちがとても喜んで、毎日ピアノを弾いています

間一髪でb113PWHを予約したYさんでしたが、ピアノが家に来る直前がまた大忙し。「うちはマンションですから周りのお宅に迷惑をかけないようにピアノの下に敷くインシュレーターはしっかりしたものにしようと思って探したのですが、これがまた白がないんですよ。それで結局黒のインシュレーターを購入して自分で白く塗りました」。ベランダでインシュレーターを3度塗りした頃、ついにピアノが納品。「ピアノがきて娘はもう大喜びでした。レッスンの曲も自分でどんどんやってしまうぐらいです」

Yさんがご自身で塗った白いインシュレーター

ピアノの前に座った子ども2人の後ろ姿を見るのが楽しい

そんなスリルと苦労の末、ピアノがやってきてそろそろ約半年。b113PWHは白い部屋にぴったりフィットし、最初からそこにあったように溶け込んでいます。ピアノが来て一番良かったと思うことはなんでしょうか。「上の子は毎日楽しく弾いていますが、1歳になったばかりの下の妹も『自分も弾きたい!』と長女の隣に座ってバンバン鍵盤をたたくんです(笑)。その2人を後ろから見ているのが楽しいですね」とYさん。近々行われる予定のお嬢様のレッスンの発表会では母娘の連弾もあるそう。「私自身もピアノを習っていて音大に進みたいと思ったこともあったので、子どもがピアノを楽しく弾いてくれるのが嬉しいです」。と奥さま。母娘が連弾するb113PWHの響きは、この白い部屋によく似合いそうです。

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