インテリアピアノ
M2SDWは小さいながらも、バランスよく考え抜かれた基本設計と、優美なデザインが特長のインテリアピアノです。
木目が美しい天然木の仕上げ
木目が美しい天然木の仕上げは、インテリアとしてのピアノを意識し、脚や譜面台などデザインにもこだわり魅力的なフォルムを実現しました。
※ピアノの構造上、譜面板に厚い楽譜が置きにくい場合があります。
※木目のピアノ及び椅子は、天然素材を活かした仕上げのため1台1台木目・色合いが異なります。
永く親しみやすいネオ・クラ シック様式を採用
M2SDWは直線美を取り入れ、永く親しみやすいネオ・クラシック様式を採用しました。リビングルームや私室など、場所を選ばないライトなインテリア感覚は、気軽に置いたその場所から「ピアノのある暮らし」が始まります。
ヤマハは時代が求める理想のピアノを追究し、研究と改良を重ね、音づくりの貴重なノウハウを積み重ねてきました。
豊かに広がるクリアな音
上屋根をひらくトップサポートと下前板のトーンエスケープを備え、豊かな音量感で演奏が楽しめます。
音の響きを追求した響板
ヤマハは時代が求める理想のピアノを追究し、研究と改良を重ね、音づくりの貴重なノウハウを積み重ねてきました。たとえばピアノの心臓部といわれる響板には、弾力性に富み音の伝達性に優れたスプルースの良材が使われますが、よく響き美しい音色を出すためには、響板全体が均一に振動する必要があります。M2SDWでは、ヤマハアップライトピアノの上級モデル同様に響板支持構造を最適化することで、明るくクリアーな響きを実現しました。
ピアノづくりは伝統的な職人芸の世界です。ヤマハは、そのたゆまぬ音作りの歴史のなかで、ピアノ技術者ひとり1人の音楽的感性を育んできました。木の選別、フレーム鋳造技術、超精密加工技術、熟練した木工技術など素材・部品から組立てまで一貫した自社製造にこだわり、蓄積されたノウハウと匠の技を継承しながら、高い品質・信頼性を実現しました。
響板
原木の調達から響板製作まで一貫して自社で行うことで、M2SDWにも最適な響板づくりを徹底的に行いました。
フレーム
世界に先駆けてVプロセスと呼ばれる高精度な鋳造技術を採用。20トンにもおよぶ弦の張力に耐え、弦ととともに振動し豊かな響きを支えるフレームづくりを実現しています。
アクション
約5,500個の精密な部品から成るピアノのアクションをヤマハでは自社製の精密機械により一貫生産しているので、耐久力がすぐれ弾きやすいタッチを長く持続することができます。
信頼のブランド Made in Yamaha
ヤマハインドネシア工場で組み立てられるM2SDWの生産工程や品質管理は、日本の工場と全く同じ基準です。
ソフトランディング機構を採用
鍵盤蓋は手を離してもゆっくりと閉まるソフトランディング機構を採用。
ピアノをしっかりと支える『妻土台』
200Kg超の重量を支える脚は、ピアノの安定性に重要な役割を果たしています。M2SDWは脚柱が直接床面に接地しないよう「妻土台」を備えているので、ピアノをしっかりと支える構造になっています。
※妻土台:ピアノの鍵盤部分を支えている脚柱を下で受けている部分のこと。
M2SDW専用高低自在椅子を付属
弾く人に合わせて高さを調整できる専用高低自在椅子も付属しています。