FCSPL

ご使用方法

1.ガイドプラグを管の先端から挿入します。そのまま入れていくと反対側の端よりガイドプラグが出てきます。 2.中央のブラシ部分が管内の掃除したい箇所にくるよう、ナイロンガイドを左右に引いて調整します。 3.両端のナイロンガイドを交互に引っぱってブラシで管内を擦ってください。 4.ブラシを数往復させたら、片方のナイロンガイドをつかみゆっくり引き抜いてください。 5.ブラシについた汚れは水などで洗い流してください。



ご注意

●バルブケーシングに接続されている管およびベルの中など楽器本体側には入れないでください。無理にいれるとブラシが詰まるおそれがあります。

●ガイドプラグを挿入後途中で詰まったり止まってしまった場合は、挿入した側とは反対側のガイドプラグやナイロンガイドをつかみゆっくり引き抜いてください。

安全への心がけ

●思わぬ事故のもととなりますので、振り回したり首に巻きつけたりしないでください。

●安全のために火に近づけないようにしてください。

●幼児のいるところでのご使用や保管は避けてください。

適用楽器および使用箇所

Sサイズ

楽器名 主管抜差管 第1抜差管 第2抜差管 第3抜差管 第4抜差管 その他の抜差管
TRUMPET ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)
CORNET ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)
FLUGELHORN ○(OK) ○(OK)* ○(OK) ○(OK)*
HORN ○(OK) ○(OK)** ○(OK) ×(NG) ○(OK)
ALTO HORN ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)
MELLOPHONE ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)

* フリューゲルホルンの第1抜差管、第3抜差管は唾抜穴に近いほうからの管から注意して入れてください。 ** フレンチホルンの第1抜差管は曲管に近い側から入れてください。

Lサイズ

楽器名主管抜差管第1抜差管第2抜差管第3抜差管第4抜差管その他の抜差管
BARITONE ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)
TROMBONE ○(OK) ○(OK)
EUPHONIUM ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)
TUBA ○(OK) ○(OK) ○(OK) ○(OK)*** ○(OK) ○(OK)

*** チューバの特殊な抜差管(例:YBB-105、YBB-201、YBB-321の第3抜差管)には通せません。 ●ヤマハチューバYCB-861の第5抜差管には通せません。 ●メーカーやモデルによっては使用できないものもあります。