YEP-642TS
主管トリガーシステム
主管トリガーシステムの搭載により、正確なピッチコントロールと同時に重みのある音色を実現しました。演奏中にレバープレートを押すと、主管抜差管が下へスライドして音程が下がります。レバープレートを戻すと主管抜差管も元の位置に戻ります。チューニングの際は演奏前にロッドベースネジをゆるめ、主管抜差管を動かして音程を調整します。その後お好みの位置でネジを締めトリガーロッドを固定します。
※六角レンチ(レバープレートの上下位置・角度調整に使用)、およびトリガーシステム専用取扱説明書を同梱しています。
調整可能なトリガーシステム
レバープレート位置・角度やストローク幅が調整可能な、奏者の利便性を重視したトリガーシステムとなっています。
1. レバープレートの上下位置・角度調整
付属の六角レンチを使用してネジをゆるめ、レバープレートの位置・角度を奏者に最適な位置に設定できます。
2. レバープレートストローク幅の調整
市販のマイナスドライバーでネジを回すことで、レバープレートのストローク幅を調整できます。この時レバープレートの移動幅と主管抜差管の移動幅が連動します。
トリガー専用主管抜差管
トリガー付ユーフォニアムの主管抜差管にはトリガーロッドを固定させるためのロッドベースが装着されています。またトリガーのスムーズな動きのために主管抜差管の中管直径は通常より細く設計されています。
トリガー専用主管抜差管用カバー
演奏中に主管抜差管が奏者の身体に触れることを防止し、衣服へのオイル付着抑止にもなる金属製のカバーが装着されてます。取付ネジをゆるめることで、お好みの位置に調整可能です。
Case
EPC-63