HD-300 ハーモニーディレクター
授業で使えるHD-300の機能
音楽の授業でHD-300を使ってみた
ハーモニーディレクターHD-300は器楽合奏や歌唱指導の授業でもお使いいただけます。
従来の指導者用オルガンと同様にタッチレスポンス機能の付いた鍵盤数61鍵、豊富な音色、リズム機能などのほか、WAVの録音再生で学習が深まります。
多彩な音色
通常のキーボードと同様、様々な音色を選んで表現豊かに演奏することができ、歌唱・器楽活動の各パートのメロディーの確認や音取りなどに活用できます。
木管、金管、オルガンなど9音色のFM音源 とピアノ/他70音色のAWM音源を搭載
リズム
特長のあるマーチやサンバなど9種類のリズムパターンを支えにリズム遊びなどの常時活動を効果的に行うことができます。テンポの設定は従来通りの速度を数値で設定するほかにタップテンポ機能が使用できます。
リズムスタイルリスト:
8ビート、16ビート、スウィング、マーチ、6/8マーチ、ワルツ、サンバ、ボサノバ、2拍3連
MIDI再生
MIDIデータの再生が可能です。例えば、支えとなる伴奏データを聴きながらアンサンブルを行うなどグループ学習を効果的に行うことができます。
さらに、こんな機能も使うと便利です。
持続
楽器から離れて基音を出音しながら、音の重なりや合唱や合奏の響きを確認することができます。楽器から離れることで児童生徒への指導や支援が効果的に行えます。
音声.wavファイルの録音
自分たちの演奏を音声.wavファイルで録音することができます。
録音した演奏をその場で聴き合うことで、次への学習ステップへ効果的に発展できます。
音声.wavファイルの再生
自分たちの演奏した録音データを再生することはもちろん、模範演奏などを聴いたり、また鑑賞の学習に活用することもできます。
Bluetooth接続を使って楽曲の再生も可能です。