YOB-832HG -BLACK OPAL-（2013年発売） 生産完了品

広田 智之 （東京都交響楽団首席奏者）

国立音楽大学在学中に、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1988年～2000年8月まで同団の首席オーボエ奏者を務める。2000年9月にソリストデビュー。2001年9月～2004年8月まで、日本フィルハーモニー交響楽団にソロ・オーボエ契約で迎えられ、ヨーロッパツアーにおいては、ロンドンタイムズ紙に名指しで絶賛された。2006年より東京都交響楽団首席オーボエ奏者を務める。紀尾井シンフォニエッタ東京、オイロス・アンサンブルのメンバーとしても活躍する。 これまでに、日本フィルをはじめ、東京都交響楽団、東京シティ・フィル、ミラノ・スカラ座弦楽合奏団、チェコ・チェンバーソロイスツ、ザルツブルグ室内オーケストラ、モスクワソロイスツ、ベトナム国立交響楽団、国内外のオーケストラ、室内楽団とコンチェルトを多数協演。クラシックにとどまらず、ポップス、ジャズなどのジャンルレスな活動が注目を集め、六本木STBスイートベイジルでのライブは毎回人気を博している。ソロCDはビクターエンタテインメント、オクタヴィアレコードより多数発売されており2013年3月リリースされた最新アルバムのオーボエ・アンサンブルHAIM（オクタヴィアレコードEXCL-00093）はレコード芸術誌5月号にて特選盤に選ばれた。日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクールなど主要コンクールの審査員を務める。2009年度より上野学園大学教授に就任。東京音楽大学においても後進の指導にも努めている。日本オーボエ協会常任理事。

ソケットの材質には、従来の洋白ではなく、18 金無垢の素材を採用しています。更に重量を重めにバランスさせることで、金特有のパワフルさと遠達性を兼ね備え、輪郭のくっきりした音を実現しています。

キイは、音色の輝きを増し、耐久性にも優れてひときわ映える美しさを持つシャンパンゴールドメッキ仕上げ。美しく上質感あふれる仕上げが魅力的です。

内外形、フレア部を徹底的に追求した肉厚の専用ベルは太く、柔らかい豊かな響きが魅力です。また、18 金製の覆輪に留められたブラックオパールが、よりラグジュアリー感を演出しています。

気密性と耐久性に優れた白革タンポの採用は、よりふくよかな音をもたらします。

Ｈレゾナンスキイにより低音H の音程が改善されます。調整ネジでH レゾの無効化も可能ですが、最低音Bの時には、必ずレゾナンスキイが開く機構になっています。

上下移動に加え、指の形に沿うように角度調節が可能な可動式指掛けを採用。抜群のホールドポジションを実現し、演奏に集中させてくれます。

シックなジェットブラックのケースは、H-Limitedロゴ入りのプレート付。エナメル調オフホワイトのケースカバーともに、H-Limitedだけの限定仕様です。