YTR-8335LA(2008年発売モデル) 生産完了品
Wayne Bergeron 〈ウェイン・バージェロン〉
ロサンゼルスを中心に活躍するスタジオプレイヤー。これまでにアース・ウインド&ファイヤーやセリーヌ・ディオン、クリスティーナ・アギレラなどさまざまなアーティストのレコーディングや、「スパイダーマン2」、「ミッション・インポッシブル3」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」などのサウンドトラック録音に参加。
1986年より、Maynard Ferguson Bandのリード・トランペッターとして活躍。また、Gordon Goodwin's Big Phat Bandのメンバーとしても2000年の結成時より活躍。
ベル
オリジナルライトウェイトベルを採用。縁輪は奏者への音のフィードバックが良いフレンチビード*1を採用。
*1 フレンチビード: 真円の縁輪を入れてカーリングする一般的な工法に対し、フレンチビードはかまぼこ型の縁輪を入れ、その形状に合わせてカーリングする非常に高度な工法。
サイドシーム
支柱やベルと吹き込み管をつなぐ延座のラインに一枚取りベルのつなぎ目が来るサイドシーム*2を採用。ベルの振動がよりフリーに。
*2 サイドシーム: ベルの下側につなぎ目がくる一般的な工法に対し、サイドシームはつなぎ目を横側(バルブケーシング側)にする工法
マウスパイプ
オリジナル形状マウスパイプを採用し、オープンな吹奏感とコントロールしやすさを両立。
主管抜差管
主管にラージボアを採用すると同時にニッケルシルバー支柱を配し、自由な吹奏感と適度な抵抗感の絶妙なバランスを実現。
銀メッキ仕様
楽器自体の特性が直接表現され、より細かなニュアンスが出せる銀メッキ仕上げ。やわらかく明るめの音が魅力です。