【STAGEPAS 200BTR レビュー】ギタリスト 小池 龍平 様 / 東京
ギターとボーカルをメインとしたソロ活動のほか、多数のミュージシャンのサポートやレコーディングに携わる、小池 龍平 氏。アコースティックギター用のアンプ/モニターとして「STAGEPAS 200BTR」を発売直後から使用いただいています。本日はヤマハARTに小池 龍平 氏をお招きし「STAGEPAS 200BTR」のお気に入りのポイントや使い勝手などのおはなしをうかがいました。
STAGEPAS 100は可搬性に優れた軽量・超コンパクトかつスタイリッシュな筐体と高品位なサウンドを両立し、正に「いつでも、どこでも」活躍してくれるポータブルPAシステムです。バッテリー内蔵モデルもラインナップし、あらゆるシーンであなたのベストパートナーとしてパフォーマンスを支えます。
ハイクオリティな同軸コンプレッションドライバーを採用。HFとLFのクロスオーバーにはハイエンドシステム譲りのFIRフィルターも採用し、そのサイズから驚くような音圧と精確な位相特性、自然な高域の分散を実現し、ミュージシャンのパフォーマンスに込めた想いまでストレートにオーディエンスに伝えることが可能です。
内蔵されている同軸コンプレッション・ドライバーは、LF/HFが1つのマグネットを共有する構造を採用することで軽量化を図りながら、LFとHFが近づくことでより理想的な点音源を実現しています。
このようにマグネットを共有することで磁束が減少し音圧が低下してしまいますが、この現象を防ぐために「CCAW」と呼ばれる軽量アルミ素材を四角形に巻いた「エッジワウンド」と呼ばれるボイスコイルを採用することで、磁束を増加させ十分な音圧を確保しています。
さらに、磁束の乱れを抑制するために「デモジュレーションリング」と呼ばれるデバイスを搭載し、高精度な動きとともに高音質を維持しています。また、大音量時に起こりうるLFの揺らぎを抑えるための筐体内の空気抜き構造や、HFの耐久性と滑らかな高域特性を両立させるポリイミド振動板、指向性・耐久性・放熱性に優れたショートアルミホーンなどを採用。これらのコンパクトなユニットには、最先端の技術が詰まっています。
電源を入れてインプットにマイクと楽器を繋ぎ、LEVELを上げれば準備OK。マスターEQもフロント面に集約し、簡単操作で即時にパフォーマンスをスタートすることができます。
コンパクトPAに必要な要素をわずか5kgのキャビネットに凝縮し、卓越した可搬性を実現。どこにでも一緒に連れていけるこの相棒が、あらゆるシーンであなたのパフォーマンスのクオリティを向上させてくれます。
STAGEPAS 100BTRは最大6時間の連続動作が可能な大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵し、電源の無い環境下でも優れたパフォーマンスを発揮します。
スマートフォンやタブレットの音楽を簡単にワイヤレス接続し再生可能な、マルチポイント対応のBluetooth機能を搭載。
床置き時のスタンドと持ち運ぶ際の持ち手を兼用したハンドルを標準装備。固定ネジを調整することで、自由に傾き角度を調整することが可能です。
ハンドルには3/8インチ径のネジ穴を備え、マイクスタンドにマウントすることも可能です。
内部にアダプター等を収容可能なポケットを備え、パッド付のショルダーストラップも付属した専用のオプションキャリーバッグ「BAG-STP100」を用意。STAGEPAS 100をあらゆる場所に安全・簡単に運搬できます。
希望小売価格: オープンプライス
100Wパワーアンプ、1.4"ボイスコイルのHFと6.5"コーンのLFを組み合わせた同軸コンプレッションドライバー、3チャンネルデジタルミキサーを搭載し、さらに大容量リチウムイオンバッテリーを内蔵したポータブルPAシステム。
希望小売価格: オープンプライス
100Wパワーアンプ、1.4"ボイスコイルのHFと6.5"コーンのLFを組み合わせた同軸コンプレッションドライバー、3チャンネルデジタルミキサーを搭載したポータブルPAシステム。
ギターとボーカルをメインとしたソロ活動のほか、多数のミュージシャンのサポートやレコーディングに携わる、小池 龍平 氏。アコースティックギター用のアンプ/モニターとして「STAGEPAS 200BTR」を発売直後から使用いただいています。本日はヤマハARTに小池 龍平 氏をお招きし「STAGEPAS 200BTR」のお気に入りのポイントや使い勝手などのおはなしをうかがいました。
シンガーソングライターとしての活動に加え、CM楽曲制作やイベント・企業テーマ曲、NHK「みんなのうた」等を幅広く手掛け、アイドル、アーティストへの楽曲提供などコンポーザーとしても活躍している構 康憲 氏。ライブなどで「STAGEPAS 1K」を使用している構 氏に、発売されて間もない「STAGEPAS 200BTR」を試していただき、ファーストインプレッションをうかがいました。
ミキサー、アンプ、スピーカーを1つにまとめたポータブルPAシステムのYAMAHA Stagepasシリーズ。2005年に誕生して以来、“いつでも、どこでも、ステージに”をコンセプトに掲げ、高音質と大出力、優れた可搬性と操作性を兼ね備え、場所やイベントを問わずに活躍する製品がリリースされている。今年に入ってシリーズにラインナップされたのが、5ch入力のミキサーを搭載するStagepas 200と、4chミキサーを搭載し重量わずか約5kgというコンパクト・サイズのStagepas 100。当記事では両機種をそれぞれアーティストとエンジニアに使用してもらい、インプレッションを伺いながらその魅力に迫っていく。
製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。