P-S Series Power Amplifiers

信頼性と高音質の要となる電源部

P7000S、P5000Sには高効率なスイッチング電源を採用し、12kg、2Uという軽量・コンパクトなシャーシで大出力を実現。電源部でのロスが極めて少なく、出力の大小に関わらず電流と電圧をバランス良く供給できるため、SRにおける大出力時にも音崩れに対して非常に有利な構成となっています。一方、P3500S、P2500S、P1000Sにはコストファクターで有利なトランス電源を採用。歴代のモデルで培ってきた信頼性と音質に関わるノウハウを凝縮しています。

充実装備の入出力

入力部にはXLR-3-32タイプとTRSフォーンを併装し、STEREO/PARALLEL/BRIDGEのモード選択が可能。出力は、5WAY バインディングポストに加え、接続の信頼性を向上するspeakON、ConcertClubシリーズのスピーカーとも接続が容易なフォーンまで(*)、様々な用途を考慮したコネクター構成としました。

※P1000Sは5WAYバインディングポストのみとなります。

入力部に周波数可変のLOW/HIGH CUTフィルターを搭載し、手軽にアウトシステムを増強できるようになりました。フィルターはリア部のスイッチでOFF、SUB WOOFER(HIGH CUT)、LOW CUTを選択でき、カットオフ周波数は25~150Hzの範囲で連続可変可能。サブウーファーの増設時にもクロスオーバーネットワークなどの外部機器を必要としません。

※P1000Sはfc=40HzのLOW CUTのみとなります

さらに進化した高効率アンプ駆動技術「EEEngine」を搭載

パワーアンプの高効率駆動技術は、消費電力の低下に加え、軽量化、発熱(=ロス)の低下によるパーツの長寿命化、ファンの静音化、大出力化など、様々な機能的・性能的メリットを生み出します。ヤマハのアンプドライブテクノロジー「EEEngine(Energy Efficient Engine)」では、独自の回路により入力信号に応じた電力供給を行うことで高効率駆動を実現するとともに、独立した高速応答の補助電源路を設け、急峻な音の立ち上がりに対しても高い追従性を発揮します。新しいPシリーズでは、EEEngineの特徴的な回路のひとつである高効率カレントバッファ部へ新たにMOSFET(Metal Oxide Semicoductor FieldEffect Transistor)回路を搭載し、平均的なアンプの2倍の駆動効率、つまり約50%の省電力化を実現しています(当社比)

YAMAHA SPEAKER PROCESSINGを搭載

P1000Sを除く全モデルに「YAMAHA SPEAKER PROCESSING」を搭載。Concert Clubシリーズのスピーカーに最適化したチューニングをスイッチひとつで施すことができます。