SPX2000 マルチエフェクトプロセッサー

96kHzに対応し、定番マルチ「SPX」がさらに高音質に

SPX2000の心臓部には内部処理32bitを誇るカスタムDSPを搭載し、96kHzのオーディオプロセッシングにも標準で対応。また、高品位なAD/DAコンバーターにより、106dBのダイナミックレンジを確保、ハイサンプリングが活きる超高域に渡り、フラットなレスポンスを実現します。

新しいアルゴリズムによるリバーブ「REV-X」を搭載

新開発のアルゴリズムによるリバーブプログラム「REV-X」は、圧倒的に高密度で豊かな残響と滑らかな減衰を誇るヤマハの新世代リバーブ。ROOMSIZEやDECAYといったパラメーターを追加し、より緻密なニュアンスを表現することができます。REV-X系はHALL、ROOM、PLATEをはじめ17種類のプログラムをプリセット。

即戦力のプリセット群と「CLASSIC BANK」

SPX2000ではPRESET、CLASSIC、USERの3つのバンク、合計122種類のプリセットプログラムを用意しました。PRESETバンクには、FLANGERやTAPDELAY(TAPキー付)、FREEZEなど、従来のSPXでも定評を得ているエフェクトプログラムを厳選、洗練された80種類に加え、REV-X系17種類のエフェクトプログラムを搭載。また、CLASSICバンクとして歴代のSPXで特に好評を得た25のプログラムを用意しました。

充実の入出力、コントロール端子を装備

アナログ入出力にはXLR端子(入力はラッチピン付)を採用し、+4/-10dBu切替スイッチを搭載。AES/EBUのデジタル入出力とともにWORD CLOCK I/Oを併装。PC接続用のUSB端子、MIDI IN、OUT/THRUも装備し、外部コントロールにも柔軟に対応します。

「SPX2000 Editor」によるPCからのエディット&コントロールが可能

USBで接続したコンピューターよりSPX2000のパラメーターエディットを可能にする専用アプリケーションソフトウェア「SPX2000 Editor」(Win/Mac)を用意(本サイトからのダウンロードにて配布)。DM2000などヤマハデジタルミキサーとの使用において、PCからオンライン/オフラインでのエディット&コントロールを統合的に行える環境を実現します。

シンプルなメニュー構成とインターフェース、実用性、堅牢性を備えた洗練されたデザイン

フィジカルインターフェースには2つの十字キーが復活。スピーディなメニュー操作が必要なライブSRの現場でも威力を発揮します。また、LCDディスプレイにはエフェクトの属性によって5色の背景色(デフォルト設定では、シアン:リバーブ&アーリーリフレクション、ホワイト:ディレイ、マゼンタ:モジュレーション、イエロー:フィルター、ディストーション&その他、グリーン:CLASSICバンク)が選択でき、一目で判別可能。背景色はプログラムごとに任意に設定できるため、暗所やスピーディな作業を求められる状況においても直感的な操作感が得られます。

また、フロントパネルには頑強な3mm厚のアルマイトを使用。ヘアラインの乗ったダークブルーの地にクラシックな配列の各フィジカルキーが並ぶ、洗練されたデザインと、過酷なSRユースに耐え得る実用性・堅牢性を両立しました。