RM-TTB / RM-TTW テーブルトップアレイマイクロフォン
発話方向を自動で検出して収音するオートボイストラッキング
発話方向を自動で検出して収音するオートボイストラッキング
RM-TTは1台のマイクロフォンに4基のマイクエレメントを搭載することで実現した「オートボイストラッキング(自動話者追尾機能)」により、発話方向へ自動的に指向性を向けて収音します。事前の設定や調整は必要なく、複数の話者がいる環境や同時発話においても効果を発揮するため、ストレスのない快適な遠隔会議環境を実現します。
設置環境に合わせて選択可能な6種類の指向性
会議室のレイアウトや人数規模に合わせてカーディオイド、スーパーカーディオイド、ハイパーカーディオイド、無指向性、双指向性、トロイドの6つの指向性から選択できます。
Omnidirectional
Toroidal
Cardioid
Super-Cardioid
Hyper-Cardioid
Bidirectional
遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」を使った複数台マイクロフォンのシステム構築
RM-TTを複数台同時に使用することでより規模の大きな遠隔会議環境に対応します。その際、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」を中心に構築することでオートマチックミキサーが利用でき、話者に近いマイクロフォンの音声のみを自動でミキシングして遠隔地に送ります。RM-CRには最大14台までのRM-TTが接続可能です。
独自技術の音声プロセッシングをマイクロフォン本体に内蔵
独自技術の音声プロセッシングをマイクロフォン本体に内蔵
幅140mmの小サイズで設置場所を選ばないマイクロフォン本体にDSPを搭載。磨き抜かれた音声処理技術により明瞭で快適な通話を実現します。高性能な「適応型エコーキャンセラー」をはじめ、声量や距離による音量差を補正する「オートゲインコントロール」、プロジェクターや空調などの周囲雑音を低減する「ノイズリダクション」、響きのある環境でも明瞭な収音が行える「残響抑圧機能」を備え、聞き取りやすくストレスのない遠隔会議が行えます。
Dante/PoE対応により1本のLANケーブルで音声と電源の両方を接続可能
Dante/PoE対応により1本のLANケーブルで音声と電源の両方を接続可能
音声伝送はオーディオネットワークDanteを採用し、本体電源はPoEで供給されるため、RM-TTはLANケーブル1本の接続で設置が完了します。