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:西村由紀江さん "5つ$quot;の質問

Profile

pianist 西村由紀江

pianist
西村由紀江
3歳でピアノを始め、小学生時代にヤマハジュニアオリジナルコンサート(JOC)に参加し世界各国を演奏旅行、マエストロや一流オーケストラとも共演し絶賛を博す。桐朋学園大学入学と同時にデビュー、101回目のプロポーズ」などドラマ・映画・CMの音楽を多数担当するほか、TV・ラジオの出演やエッセイの執筆も行う。ライフワークとして「学校コンサート」や「病院コンサート」そして被災地にピアノを届ける活動にも精力を注ぐ。2016年、アルバム「My Stories」が香港IFPI 「Best Sales Awards 2015」を受賞。2020年、故郷である大阪府豊中市のストリートピアノプロジェクト親善大使に就任。2021年、デビュー35周年を迎え、通算41枚めとなるアルバム「ピアノスイッチ2」をリリース。
西村由紀江オフィシャルサイト
※上記は2021年3月29日に掲載した情報です。

Q1.自分で影響を受けたと思われるものは?

映画の『サウンド・オブ・ミュージック』。3~4歳のときに家にあったサウンドトラックのレコードを聴いて、音楽ってなんて楽しいんだろう! と衝撃を受けました。いつかこのザルツブルクという所に行きたいと思い続けて、大学を卒業した年に叶いました。自分にとってルーツとなる音楽です。

Q2.ヤマハピアノに対するイメージと印象は?

なんといっても安心感。アーティストにとって、安心してピアノに向かえるということがなにより大切ですよね。それにヤマハのピアノの音って、聴くとなんだかほっとするんです。いろいろなホールや学校で演奏するときも、ヤマハのピアノだと「きっと大丈夫」と思わせてくれます。

Q3.あなたにとってピアノとは?

最近はもう、自分自身がピアノと一体になりたいなと思っています。自分の身体を動かすように、自分の言葉をしゃべるようにピアノを弾けるようになりたい。先日、以前テレビ番組をご一緒していた円広志さんにお会いしてその話をしたら、「由紀江ちゃん、そのうちピアノになってるんちゃうか? 歯が鍵盤になって」と言われました(笑)。

Q4.印象に残っているホールは?

小学6年生のときに、チェコのドヴォルザーク・ホールで自分の曲を演奏したときのことをよく覚えています。ドーム型のホールに、音がふわーっと、ゆっくり響いていくんですね。当時はまだ共産圏でしたが、お客さんの音楽に対する意識はとても高くて、拍手もゆっくりと、そして終わることなく続きました。その後、ドヴォルザーク・ホールには2回行く機会があり、ご縁を感じます。

Q5.ピアノを学ぶ(楽しむ)方へのメッセージ

「私はピアノを弾いたことがないから」「私のピアノはヘタかもしれない」といったことは全部捨てて、ピアノを楽しんでいただけたらと思います。上手に弾くことだけが目的ではなく、ただ音を出すだけでもすごく癒されますから。ピアノの音色には、脳が活性化されるなど、心身に良い効果がたくさんあるそうです。まず触れてみる、そこからはじめていただけたら私も嬉しいです。

New release

PIANO SWITCH 2 〜PIANO LOVE COLLECTION〜
DVD付盤(CD+DVD):4,400円(税込)

PIANO SWITCH 2 〜PIANO LOVE COLLECTION〜
通常盤(CD):3,300円(税込)

発売日:2021年4月21日(水)
発売元:株式会社ハッツアンリミテッド
販売元:エイベックスエンタテインメント株式会社

ピアノの伝道師 西村由紀江
デビュー35周年!通算41枚目!
8年ぶり全新曲オリジナルアルバム!

Concert2021

発売記念コンサートツアー
6月5日(土)浜松:かじまちヤマハホール
6月12日(土)松山: Live & Restaurant Bar MONK
6月26日(土)福岡:大名MKホール
6月27日(日)広島: Live Juke
7月10日(土)新潟:ジョイアミーア
7月17日(土)大阪:ザ・フェニックスホール
8月14日(土)東京:ヤマハホール
8月20日(金)盛岡:岩手銀行赤レンガ館
8月21日(土)仙台:ピアノサロンREFRAIN
8月22日(日)札幌:六花亭札幌本店きたこぶしホール
8月28日(土)名古屋:ヤマハ名古屋ホール