macOS Monterey 対応状況
2022/11/16 ソフトウェア更新 2024/1/26 ハードウェア更新
Apple macOS Monterey (macOS 12) と Steinberg 製品の互換性についての状況をお知らせします。OS のアップデートをご検討の方はよくお読みください。
製品との互換性が確認されるまではサポート対象外となりますので、macOS Monterey へのアップデートはお控えくださいますよう、お願いいたします。
- 各アプリケーションのインストール(アップデータ、新規インストール共)の前に、必ず最新版の Steinberg Download Assistant をインストールしてください。
- 以下のバージョン番号にかかわらず、最新のアップデータ、ドライバーをご使用いただくことを推奨いたします。最新版は こちら から ダウンロードしてください。
- Apple シリコン対応について: 2022年より順次ネイティブ対応を進めています。個別の製品についての対応状況は下記をご参照ください。2021年12月時点での製品およびバージョンでは Rosetta 2 経由での対応および検証となります。
- 表に記載のない旧製品については非対応であり、また今後のアップデート予定はございません。何卒ご了承ください。
- このページの情報は随時更新いたします。
ソフトウェア
製品 | バージョン | 互換性 | 備考 | |
Intel | Apple シリコン | |||
Cubase | ||||
Cubase Pro /Artist | 12.x | 対応 | Native ¹ | ¹ Native 設定について |
11.0.41 | 対応 | Rosetta 2 | ||
CubaseElements / AI / LE | 12.x | 対応 | Native ¹ | ¹ Native 設定について |
11.0.40 | 対応 | Rosetta 2 | ||
CubasisProject Importer | 3.0 | 検証中 | 検証中 | |
Dorico | ||||
Dorico Pro / Elements / SE | 4.x | 対応 | Native | |
3.5.12 | 対応 | Rosetta 2 | ||
Nuendo | ||||
Nuendo | 12.x | 対応 | Native ¹ | ¹ Native 設定について |
11.0.41 | 対応 | Rosetta 2 | ||
Nuendo Live 2 | 2.x | 対応 | Rosetta 2 | |
WaveLab | ||||
WaveLab Pro /Elements / LE | 11.1.x | 対応 | Native | |
WaveLab Cast | 1.2.x | 対応 | Native | |
SpectraLayers | SpectraLayersPro / Elements | 8.0.20 | 対応 | Native |
VST Live | ||||
VST Live Pro / Elements | 1.0.40 | 対応 | Native | |
Instruments | ||||
Backbone | 1.5.0 | 対応 | Native | |
Groove Agent | 5.1.10 | 対応 | Native | |
GrooveAgent SE | 5.1.10 | 対応 | Native | |
HALion | 6.4.40 | 対応 | Rosetta 2 | |
HALion Sonic | 3.4.40 | 対応 | Rosetta 2 | |
HALionSonic SE | 3.5.10 | 対応 | Native | |
Padshop | 2.1.0 | 対応 | Native | |
Retrologue | 2.3.0 | 対応 | Native | |
The Grand | 3.3.0 | 対応 | Native | |
Plug-InEffects | ||||
RND PorticoPlug-In 5033 / 5043 | 1.2.1 | 対応 | Rosetta 2 | |
VST ConnectPro / SE / Performer | 5.5.10 | 対応 | Rosetta 2 | |
VST TransitJoin (Beta) | 1.0.1 | 検証中 | 検証中 | |
YamahaVintage Plug-In Collection | 1.2.6 | 対応 | Rosetta 2 | |
製品インストール /ライセンス管理 / その他 | ||||
DDP Player | 1.5.0 | 対応 | Rosetta 2 | |
eLicenserControl Center (eLCC) | 6.12.8.2300 | 対応 | Rosetta 2 | |
Immerse withVST AmbiDecoder | 0.0.10 | 対応 | 検証中 | |
SteinbergDownload Assistant (SDA) | 1.23.1 | 対応 | Rosetta 2 | |
SteinbergLibrary Manager | 3.1.0 | 対応 | Rosetta 2 | |
SKI Remotefor Cubase iC Pro | 1.0.8 | 対応 | Rosetta 2 |
注意事項と既知の問題 - ソフトウェア
¹ Native 設定について
初期状態では Rosetta モードで起動します。Native モードで使用するには、Finder で Cubase 12 / Nuendo 12 アプリケーション本体を選択し、「情報を見る」から「Rosetta を使用して開く」のチェックを外して起動してください。なお現在、一度で設定が切り替わらない不具合が報告されておりますので、その場合はチェックの変更と情報ウィンドウの開閉を二回行なった上で、アプリケーションを起動してください。詳しくは、こちらの Q&Aをご参照ください。
Apple シリコン Native モードについて全般的な情報は、こちらのページをご参照ください。
ハードウェア
インストール時のセキュリティ設定について
macOS 11 以降の Mac では、macOS 側のセキュリティ設定の仕様変更により、ドライバーなどのインストールの際に注意が必要です。特に Apple シリコン搭載の Mac をご使用の場合は、Mac のセキュリティポリシーを変更する必要があります。詳しくは こちらの Q&Aをご参照ください。
* TOOLS for AXR4T V2.2.0 以降では、Apple シリコン搭載 Mac へのインストールの際、セキュリティポリシー変更の必要はありません。
製品 | バージョン | 互換性 | 備考 | |
Intel | Apple シリコン | |||
Hardware | ||||
AXR4T | 2.1.0 | 対応 ¹ | Native ¹/² | ¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限 ² デジタルポート名について |
AXR4U | 2.1.0 | 対応 ¹ | Native ¹/² | ¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限 ² デジタルポート名について |
UR816C | 2.1.0 | 対応 | Native ¹ | ¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限 |
UR44C | 2.1.0 | 対応 | Native ¹ | ¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限 |
UR24C | 2.1.0 | 対応 | Native ¹ | ¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限 |
UR22C | 2.1.0 | 対応 | Native ¹ | ¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限 |
UR-RT4 | 1.1.2 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 |
UR-RT2 | 1.1.2 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 |
UR824 | 2.2.2 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 |
UR28M | 2.2.2 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 |
UR44 | 2.2.2 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 |
UR242 | 1.1.2 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 |
UR22mkII | 3.1.3 | 対応 | Native | |
UR22 | 3.1.3 | 対応 | Native | |
UR12 | 3.1.3 | 対応 | Native | |
IXO22 | 3.1.6 | 対応 | Native | |
IXO12 | 3.1.6 | 対応 | Native | |
CI2 / CI2+ | 1.9.11 | 対応 ³ | Rosetta 2 ³/⁵ | ³ 最新 USB Driver の併用が必要 ⁵ USB-C 端子との変換について |
CI1 | 3.1.3 | 対応 | Native ⁵ | ⁵ USB-C 端子との変換について |
CC121 | 1.8.0 | 対応 | Native | |
CMC | 1.1.4 | 対応 ³/⁶ | Rosetta 2 ³/⁶ | ⁴ 最新 USB-MIDI Driver の併用が必要 ⁶ バックグラウンドでの認識について |
Nuendo SyncStation | 1.0.20 | 対応 | Native | |
Hardware 関連アプリケーション | ||||
dspMixFx Remote Bridge | 1.1.0 | 対応 | Native | |
Basic FX Suite (単体インストーラー) | 1.5.1 | 対応 | Rosetta 2 |
注意事項と既知の問題 - ハードウェア
¹ AU / AAX 版エフェクトでの制限について
AU ならびに AAX 版の Advanced FX Suite または Basic FX Suite を使用する際は、Rosetta 2 が必要です。
² デジタルポート名について (AXR4T / AXR4U)
デジタル I/O モードを変更した場合、デジタルポートの名前が正しく変更されません。詳しくは、こちらの Q&A をご参照ください。
³ Yamaha Steinberg USB Driver と TOOLS のインストールについて
最新の TOOLS をインストールし、その後に最新の Yamaha Steinberg USB Driver (3.1.1 以降) をインストールしてご使用ください。
⁴ Yamaha USB-MIDI Driver と TOOLS のインストールについて
最新の TOOLS をインストールし、その後に最新の Yamaha USB-MIDI Driver (1.5.0 以降) をインストールしてご使用ください。
⁵ USB-C 端子との変換について
Apple USB-C to USB アダプタにて動作確認済み。USB ハブの使用には対応しておりません。
⁶ バックグラウンドでの認識について (CMC-PD / CMC-QC)
CMC-PD / QC Editor をバックグラウンドにすると通信切断と誤判断することがあります。詳しくは、こちらの Q&A をご参照ください。