SU7
FEATURE
最高の音への妥協なきこだわり
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最高の音への妥協なきこだわり
SU7はアップライトピアノの中でも特に弾き手の芸術性に応えるために、ピアノづくりのあらゆる工程においてヤマハの匠の技が投入されています。パーツには厳選された最高級素材のみを用い、ハンマーフェルトとミュージックワイヤーに、世界が認めたコンサートグランドピアノ、ヤマハ最高峰の「CFX」と同等のものを使用。さらにピアノの音を作りこむ整音・整調作業においては、他のアップライトピアノ以上にたっぷりと時間をかけ、熟練の技術者が全体のバランスを整えています。これらの作業によって、正確で俊敏なレスポンスと、フラッグシップモデルに相応しい豊かな音色を実現しています。
豊かな音を生み出す響板
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豊かな音を生み出す響板
ピアノの響きの源となる響板には、音をクリアに、細部まで丁寧に響かせられるかを基準に木材を厳選しました。SU7では響板をいかに自由に振動させるかということにも着目して開発することで、繊細なレスポンスと豊かな音の響きを叶えました。
演奏者の想いに応える、優れた弾き心地
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演奏者の想いに応える、優れた弾き心地
SU7では演奏者が鍵盤を押したときの力加減や速さにどこまでも応えるよう、鍵盤のつくりとアクション機構を細部までこだわっています。鍵盤の長さを十分にとることで動き出しをよりスムーズにし、アクション機構の位置関係も見直して新規で設計。ピアノのコントロール性を高めることによって、想いのままに音を奏でることができます。
グランドピアノのような自然な音抜けを実現
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グランドピアノのような自然な音抜けを実現
アコースティックピアノは、楽器全体が共鳴し、さらに周囲の空気も震わせて豊かな音の響きを作り出す楽器です。この豊かな響きを弾き手がしっかりと感じて演奏を楽しめるよう、SU7では弾いた音が耳に届きやすいトーンエスケープ(ピアノ内部から音を放出させる隙間)を下前板上部(鍵盤の下の部分)と鍵盤蓋部分の奥部に採用しています。さらにピアノの屋根部分を分割式で開閉可能としたトップサポートを採用することで、グランドピアノを意識した自然な音抜けを実現しました。
全音域の弦受け方式にアグラフを採用
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全音域の弦受け方式にアグラフを採用
ヤマハアップライトピアノで唯一、弦の固定(弦受け)に弦の位置や発音する部分(有効弦)の長さを正確に定めることができるアグラフ方式を全音域にわたって採用しています。これにより弦の振動が響板やフレームに効率よく伝わり、SU7ならではの豊かな倍音とクリアで多彩な音を実現します。
細部にまで高級感を追求
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細部にまで高級感を追求
フラッグシップモデルにふさわしい品位を妥協なく追求し、ピアノ内部にもサペリの鏡面艶出し塗装材を使用しました。他にもグランドピアノの格調と優雅さを想起させる脚柱のフォルムなど、細部に至るまでこだわったデザインと仕上げにより、ピアノを演奏する楽しさだけでなく所有する歓びを届けます。
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