MA/PA Series
System Example 1. 学校・教室
この図は、教室を想定したシステムの一例です。
MA2030aを4Ωモードに設定し、チャンネル別にサーフェスマウントスピーカーVS6 (8Ω) を2台、シーリングスピーカーVXC4 (8Ω)を2台、それぞれパラレルで接続しています。
System Example 2. 講義室、会議室
この図は、講義室、会議室を想定したシステムの一例です。
8Ωモードに設定したMA2030aと4Ωモードに設定したPA2030aに、それぞれサーフェスマウントスピーカーVXS5 (8Ω)を2台と、シーリングスピーカーVXC4 (8Ω) を4台接続しています。MA2030aには複数のマイクが接続でき、部屋内のアウトプットボリュームはアンプのフロント側にあるボリュームノブで簡単に調整できます。
System Example 3. カフェ
この図は、カフェ、バー、レストランを想定したシステムの一例です。MA2030aとPA2030aはどちらも70系に設定し、タップの設定を3.8WにしたシーリングスピーカーVXC4を2つのゾーンに分けて16台接続しています。MA2030aとPA2030aはゾーン毎のボリュームを独立に制御し、DCP1V4S-USはシステム全体のアウトプットボリュームを独立に制御します。MA2030aはマイクとオーディオプレーヤーを同時に接続できるので、このシステムのみで、昼間はBGMを再生し、夜間は小さなイベントの開催にも対応可能です。
System Example 4. レストラン
こちらの図は、バー、テラス席を併設したレストランを想定したシステムの一例です。MA2120を100系に設定し、テーブルエリアにはタップの設定を3.8WにしたサーフェスマウントスピーカーVXS3FTを8台、バーエリアにはシーリングスピーカーVXC3Fを4台接続しています。MA2120はゾーン毎に異なる音源を届け異なるボリュームで制御することができます。テラス席にはPA2030aにローインピーダンス接続したVXS5を4台ステレオ接続することで、テーブルエリアと同じBGMをより大きな音量で再生することができます。
System Example 5. アパレル店舗
こちらの図は、2フロアのアパレル店舗を想定したシステムの一例です。MA2120を100系に設定し、1F用にサーフェスマウントスピーカーVXS5を6台、および2F用にシーリングスピーカーVXC5F を8台接続しています。フロアごとに異なる音源を再生し、音量を個別に制御することができます。PA2120には各フロア用にサブウーファーVXS10Sを1台ずつ接続しています。DCP1V4S-USにより、フロア毎の音量や店内アナウンス用のマイクのオン・オフをそれぞれ遠隔制御することができます。
