DME5 / DME3 シグナルプロセッサー 新製品

新機能「Conductor」による高度な音響システム制御

「Conductor」機能は、対応ヤマハ製品と『DME5』『DME3』の動作を連動させた制御設計が行える新機能です。この機能により、ソフトウェア『ProVisionaire Design』上でコンポーネントをドラッグ&ドロップするだけで、オーディオシステム全体の動作ロジックを簡単に設定できます。上位モデルの『DME7』で搭載した「ロジックコントロール」機能も搭載し、入力値の比較や制御系統ごとのディレイ設定など多様なコントロールコンポーネントが併用できるため、外部のシステムコントロールデバイスを使用せずに、パワーアンプ起動の自動シーケンスなど、さまざまな制御を柔軟に設計できます。

Simplified Control with New Conductor Feature for Complex Audio Systems

柔軟性と使いやすさを追求したハードウェア設計

FLEXIBLE I/O端子(4ch, Euroblock)

FLEXIBLE I/O端子(4ch, Euroblock)

アナログ入出力端子である「FLEXIBLE I/O」はシステム要件に合わせて音声の入力用と出力用に切り替えが行えます。設定はソフトウェア『ProVisionaire Design』を使用します。入力用として設定時はマイクゲインに対応しファンタム電源も搭載しているため、固定の8入力と組み合わせ、最大12台のマイクロフォンのアナログ入力に対応可能です。

USBオーディオ端子とUSBストレージ用端子

USBオーディオ端子とUSBストレージ用端子

『DME5』『DME3』両モデルともに2種類のUSBポートを搭載しています。「TO HOST」端子はPCと接続することで2chのオーディオ入出力が可能で、Web会議などのアプリケーションに最適です。サンプリングレートは48kHzに対応し、サンプリングレートコンバーターを搭載しているためDME本体が96kHz駆動時も音声の入出力が可能です。「TO DEVICE」ポートはUSBストレージに保存されたMP3およびWAVファイルの再生が可能で、BGM再生などにも活用できます。

LCDディスプレイ

LCDディスプレイ

本体のLCDディスプレイは、IPアドレスやFLEXIBLE I/O端子の設定状況、ネットワーク端子のモード設定など、主要な情報に素早くアクセスし確認できます。(設定変更は『ProVisionaire Design』から行います。)また、何らかのアラートやエラーが発生した際は、エラーと同時に表示されるQRコードからWebマニュアルにアクセスできるため、現場でのより迅速なトラブルシューティングを補助します。

『ProVisionaire Kiosk』用Webサーバー機能

『ProVisionaire Kiosk』用Webサーバー機能

『DME5』と『DME3』は、本体に『ProVisionaire Kiosk』用のコントロールパネルデータを持つことができ、ネットワーク接続したデバイスのブラウザにパネルを表示できるWebサーバー機能を搭載しています。『ProVisionaire Control PLUS』で作成したコントロールパネルのデータをDMEに流し込むことが可能です。事前の流し込みにより、現場ではブラウザにIPアドレスを入力するだけでコントロールパネルが表示できるため、施工中の調整作業や保守時のパラメーター確認がすぐに行え、システムインテグレーターの業務効率を高めます。

* 詳細は、セットアップガイドおよびリファレンスマニュアルの「カスタムコントロールパネル」ページをご参考ください。