クラビノーバ35周年スペシャルコンテンツ

初代クラビノーバは「新しい鍵盤楽器」として1983年に誕生。
新開発のME鍵盤を搭載することで、電子ピアノでありながら当時としては本格的なピアノタッチを実現しました。
カタログの表紙デザインは、格調高いグランドピアノを想起させながら、 シンプルで斬新なグラフィックにまとめることで、「新しい鍵盤楽器」らしさを表現しました。

1985年のショパン国際ピアノコンクールに当時19歳で優勝し一世を風靡した若きピアニスト、スタニスラフ・ブーニン氏をカタログに起用したことで、クラビノーバの日本国内での認知が飛躍的に向上しました。

1990年 クラビノーバカタログです。
これらの写真は当時のライフスタイルと室内のインテリアを思い出させます。

1992年、クラビノーバの開発やプロモーションにご協力いただいたピアニスト倉本裕基氏の代表作「霧のレイクルイーズ」の手書き譜面をカタログの表紙に採用。この曲は、CLP-123やCLP-133などのデモソングとしても内蔵され、多くのお客様に愛聴されました。

1991年、これまで木目調か黒のカラーバリエーションしかなかったクラビノーバに、はじめて白モデルが登場。
このときカタログの表紙を飾ったのは、気品ある純白のCVP-75WH。 以降、白モデルも徐々に定番化しました。

1992年、アートディレクター中森陽三氏の監修で制作したこのカタログは、「アメリカの鳥類」のイラストを採用。

以下、カタログに掲載された文章の一部をご紹介します。

into the sounds 森の音へ。

森には色々な音があふれています。鳥のさえずり、川のせせらぎ、木々を渡る風。これらの音がときには響きあい、重なりあって、ひとつの音楽として聞こえてくることがあります。偉大な作曲家たちも、きっとこんな自然が奏でるメロディから名曲の旋律を思い浮かべたのかもしれませんね。音を愉しむ。それが音楽の基本です。親しみやすいピアノ奏法で、色々な楽器の音が演奏できるクラビノーバ。精緻な電子の世界が新しい音の愉しみ方を造り出しました。いうならば美しい音が多彩に集まった音の森。それがクラビノーバなのです。

1994年、「アメリカの鳥類」に続いて、中森陽三氏監修のカタログ第二弾です。
「音の森と鳥たち」のテーマを引き継いだモダンで美しく、上品なビジュアルを採用。
クラビノーバが高品位で新しく、本格的であることを表現しています。
前回のカタログ同様に、このカタログも人気を博しました。

1994年、「クラビノーバの森」シリーズとしては最後となるカタログ。
この「森」のテーマを通じて一貫して伝えたかったことは、 クラビノーバは電子ピアノでありながら限りなくアコースティックピアノに近い、 木のぬくもりを携えたピアノであるということです。

1996年、クラビノーバCVPシリーズのカタログは、
「クラビノーバの妖精が、音楽の楽しさや演奏の楽しさに導いてくれる」
ということを伝える内容のものでした。
一般的なピアノとしての機能に加え、 自動伴奏など多様な楽しみ方を提供するCVPシリーズならではの表現です。

2000年頃より、クラビノーバの譜面台はグランドピアノの譜面台に似た 扇形に統一されました(一部品番を除く)。
この譜面台の形の金色のバッチは譜面台中央に付けられました。
このバッチは高い品質の証として、2010年頃までのクラビノーバのシンボルとなりました。

2003年 クラビノーバカタログです。
当時の人気の装飾やインテリアを思い出させます。
マホガニーやダークローズウッドなど明るい茶色の外装が流行でした。

2005年には、これまでにない形のクラビノーバが誕生しました。ピアノといえば誰もが想像する形状から大胆に脱却し、インテリア性を重視。弦やハンマーというアコースティックピアノに必須の機構を持たない電子ピアノだからこそ実現できたデザインです。カタログには、洗練され、凛とした表情のクラビノーバの姿を多数掲載しました。

2007年 CVP400シリーズのキービジュアルです。
キャッチコピーは「きょうはアンサンブルで、そんな気分」でした。

2007年 CLP280のビジュアルでピアニストの三浦友里枝氏を起用。

2008年 CLP300シリーズのキーヴィジュアルです。
キャッチコピーは「咲キ誇ル音。」でした。

ちょうど10年前のクラビノーバ25周年で使用されたメインビジュアルです。
キャッチコピーは「受け継いできたもの。進化してゆくもの」でした。

初代クラビノーバ発売の1983年から変わることのないクラビノーバのロゴは、 ヤマハデザイン研究所の田中伸政氏が制作。
田中氏は製品デザイン(YP-30/40)からロゴデザインに至るまで、 一貫してクラビノーバブランドの世界観を表現することに尽力しました。
このロゴは1983年頃流行していた表現のトレンドとはかけ離れたものでしたが、 誕生から35年経った今でも古さを感じさせないロゴとして愛され続けています。

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クラビノーバの歴史

Clavinova(クラビノーバ)

CLPシリーズ

ピアニストの描くイメージをそのまま表現し、オーケストラとの共演にも堂々とした存在感を放つコンサートグランドピアノ。

CLPシリーズのピアノ音は、世界で高い評価を得ているヤマハ「CFX」をはじめとする複数のコンサートグランドピアノからサンプリングされています。 プライベートな空間で、グランドピアノに迫る弾きごたえを思う存分お楽しみください。

CSPシリーズ

楽しさと気軽さ、簡単さを追求したヤマハ独自の技術により、「好きな曲に合わせて気軽にピアノを弾く」「バックバンドの一員になったような気分でピアノパートを演奏する」「気分に合わせて異なるアレンジを楽しむ」など、ピアノ演奏の幅広い楽しみ方をご提案いたします。

また、本シリーズでは、ピアノとしての充実した基本性能も装備しており、本格的な音や弾き心地でピアノ演奏を楽しみたいというご要望にもお応えできるクラビノーバです。

CVPシリーズ

ある時はピアノ演奏のパートナーに。

ある時は自分専用のバックバンドに。

次に弾く音を教えてくれたり、弾き語りの共演者になったり、さらには仲間と楽しく歌うこともお手伝い。

グランドピアノに迫る弾き心地を備え、気軽にさまざまな演奏を体験できるCVPシリーズが、あなたの音楽の世界を広げます。