DM2000VCM 生産完了品
Nuendo® セッティング (24トラック 96kHzレコーディング)
96kHz処理に対応したスタインバーグ社のNuendoはDM2000VCMとのシステムアップにベストマッチ。DM2000VCMは、ミキサーとして機能すると同時にNuendoのコントローラーの役割を担います。また、高精度なAD/DAによって、良い音質を維持した環境での作業を可能にします。
Pro Tools® とDM2000VCM
DM2000VCMとデジデザイン社のProTools HD2 Accelを組み合わせたこのシステムでは、64チャンネルのインプット、192トラック(@48kHz)または96トラック(@96kHz)のパワフルな制作環境を実現します。またDM2000VCMのコントロールサーフェースをProToolsのリモートコントローラーとして利用することができるため、コンピューターベースの制作環境でありながら、ミキシング作業を効率的に進めることができます。
ライブSRでのリモートヘッドアンプコントロール
DM2000VCMのMini-YGDAIスロット経由でAD8HRを接続し、48チャンネルのマイク入力を拡張したシステム。必要に応じてマイク入力はさらに拡張することもできます。また、DM2000VCMのREMOTE端子からAD8HRへDsubケーブルを接続することで、AD8HRのHAゲインやHPF、Fantom ON/OFFをDM2000VCMの卓面から操作することができるため、AD8HRをDA824とともにステージ袖に配し、アナログマルチの代わりに、 D-subケーブル或いはNAI48-ESなどのケーブリングソリューションを用いて、ステージボックスとして使用することも可能です。
DVDオーサリング(6.1チャンネルサラウンドモニタリング)
DM2000VCMは、サラウンドモニタリング機能や音質などが評価され、THX pm3の認証を取得。DVDオーサリングなどの使用に最適です。下のシステムはでは6.1ch、およびダウンミックスのモニタリングが効率的に行えるほか、外部のエンコーダーを経由して、エンコード前とデコード後を切り替えて検聴しながらミックスを練りこんでいくことができます。
システムミックスモニタリング
DM2000VCMではフィルムやビデオ制作の過程において、6.1chにミックスされたダイアログ、効果音、BGM、フォーリーなどのステムミックスも、DM2000VCMならばモニター用プロセッサーを必要とせず容易に検聴することができます。