M7CL 生産完了品
Digital Live Sound Mixing with the Comfort and Efficiency of Analog
デジタルミキシングコンソール M7CLシリーズは、画期的なオペレーションスタイルCentralogic™ による直感的で自由度の高い操作性と卓越した音質が高く評価され、「ライブSRコンソールのスタンダード」としての地位を確立しました。
このM7CLシリーズが次のステージへ進みます。先進的で高音質なステージボックスソリューションを簡単に実現する新モデル「M7CL- 48ES」の追加と、ファームウェア「Version3」の登場です。M7CL-48ESはEtherSound端子を標準装備し、ステージボックス SB168- ESとアナログ音声の伝送劣化を最小限に抑えたステージボックスシステムを簡単に構築できます。
M7CL-48ESの登場により、「音源を直接ミキサーにアナログ接続したい、または従来のアナログスネークは残してミキサーのみデジタルにアップデートしたい場合にはオールインワンタイプのM7CL-48/M7CL-32」を、「高音質なステージボックスソリューションを実現したい場合にはM7CL- 48ESとSB168-ES」と、ご希望に応じたより柔軟なシステム及び機器が選択できるようになりました。
また、ファームウェア「Version 3」ではさらなる操作性の向上と機能強化を果たしました。「M7CL Version3」ファームウェアはヤマハプロオーディオサイトより無償ダウンロードが可能です。M7CLシリーズは、さらに新境地へと踏み出そうとしています。
製品情報
M7CL-48ES 生産完了品
希望小売価格: 2,200,000 円(税込)
M7CL-48ESは、ステージボックスSB168-ESとの組み合わせを前提に設計されており、従来機種であるM7CL-48の内蔵ヘッドアンプ×48の代わりにEtherSound端子が搭載されています。この端子にはSB168-ESを最大3台まで接続でき、複雑な設定もなく簡単にアナログ音声の伝送劣化を最小限に抑えたステージボックスソリューションを実現できます。
- EtherSoundのIN/OUT端子を利用し、SB168-ESを最大3台まで、デイジーチェーン方式またはリング方式で接続可能。設定はAUTO CONFIGURE機能により自動で行われるため、煩わしい操作は不要です。3つめのEtherSound端子(3rd Port)は、コンピューターとの常時接続に使用します。
- ミキシングチャンネルとして、モノラル入力×48、ステレオ入力×4(合計56チャンネル)、MIXバス×16、LCRバス、MATRIX×8、さらにDCAグループ×8が利用可能。
- 信号を自由にアサイン可能なマイク/ライン対応のOMNI OUTを8系統ずつ、および入出力を拡張する3系統のMini-YGDAIスロットを装備。
- グラフィックEQとエフェクトをバーチャルラックにマウントし、任意のチャンネルにパッチ可能。最大4系統のマルチエフェクトプロセッサーと、最大8系統の31バンドグラフィックEQを同時に使用できます。
- 選択した8チャンネルを常にセンター位置に置いたまま、ロジカルに、かつ直感的に操作できるCentralogicインターフェースを採用。
- パワーサプライを1基内蔵。電源リカバー用に外部パワーサプライユニットPW800W(別売オプション)を追加した場合には電源の二重化が実現できます。
- 生産完了品・販売終了
M7CL-48 生産完了品
希望小売価格 オープンプライス
高品位なヘッドアンプを48基内蔵し、マイク/ラインレベルのアナログ信号を直接コンソールに接続できるオールインワンモデルです。既にアナログのインフラが整っている環境に最適です。
- モノラルのマイク/ライン入力×48、ステレオ入力×4、OMNI OUTx16、Mini-YGDAIスロット×3を装備。
- ミキシングチャンネルとして、モノラル入力×48、ステレオ入力×4(合計56チャンネル)、MIXバス×16、LCRバス、MATRIX×8、DCA×8が利用可能。
- グラフィックEQとエフェクトをバーチャルラックにマウントし、最大4系統のマルチエフェクトプロセッサーと最大8系統の31バンドグラフィックEQを同時に使用可能。
- ロジカルに、かつ直感的に操作できるCentralogicインターフェースを採用。
- パワーサプライを1基内蔵。電源リカバー用に外部パワーサプライユニットPW800W(別売オプション)を追加した場合には電源の二重化が実現できます。
- 生産完了品・在庫僅少
M7CL-32 生産完了品
希望小売価格 オープンプライス
M7CL-48と同等の機能/性能を備えながらも、入力チャンネルを減らすことで省スペースと経済性を追求したモデル。
- モノラルのマイク/ライン入力×32、ステレオ入力×4、OMNI OUTx16、Mini-YGDAIスロット×3を装備。
- ミキシングチャンネルとして、モノラル入力×32、ステレオ入力×4(合計40チャンネル)、MIXバス×16、LCRバス、MATRIXチャンネル×8、DCA×8が利用可能。
- グラフィックEQとエフェクトをバーチャルラックにマウントし、最大4系統のマルチエフェクトプロセッサーと最大8系統の31バンドグラフィックEQを同時に使用可能。
- ロジカルに、かつ直感的に操作できるCentralogicインターフェースを採用。
- パワーサプライを1基内蔵。電源リカバー用に外部パワーサプライユニットPW800W(別売オプション)を追加した場合には電源の二重化が実現できます。
- 生産完了品・販売終了
製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。