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国府弘子の新・ピアノ一丁!∼ピアノへのラブレター∼

威勢のいいタイトルで登場させていただきました、どうぞヨロシク!ちなみにこれは1995年のエッセイ集のタイトル(それで今回「新」が付いているというわけ)。ピアノとともに東奔西走喜怒哀楽。果たしてこの歳月は自分をどれくらい成長させてくれたのか?はたまた老いに向かっているのか? 20年前には手書きの原稿用紙、今はパソコンを打ちながら、私のピアノライフを綴ります。

(毎月1日、15日頃更新。※更新日は、都合により前後する場合がございます。)
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pianist 国府弘子

pianist 国府弘子
ピアニスト/作・編曲家。
国立音楽大学ピアノ科卒業後、単身渡米しジャズ修行。帰国後1987年のデビュー以来、第一線で活躍し、アルバムの制作、ライブでのパフォーマンス、テレビやラジオのDJをはじめ活字メディアにもエッセイを寄稿するなど多彩な活動で全国的な人気を集める。 幅広い表現力を持ったインプロヴァイザーとして、音楽シーンをリードしてきたジャズ・ピアニストであり、また温かく心に響くメロディーを創造する作曲家としても評価が高い。2015年1月にピアノソロアルバムをリリースします。

No.7∼レジェンドはお料理上手!穐吉敏子さん宅にて~ NY滞在記(2)∼

2014.11.04更新

日本が誇るジャズ・マスター、穐吉敏子さん。20代で単身アメリカに渡り、ビッグバンドを率いて本場ジャズシーンで活躍。
「ロング・イエロー・ロード」「孤軍」など、ジャズと日本音楽の融合を見事に成功させた彼女の曲は、世界のジャズファンに愛されました。
私は30年前のニューヨーク修業時代によく彼女のライブを観に行き、厳しい表情で指揮をしピアノを弾く彼女の姿に、いつも「アナタなんて、まだまだ甘い!」と叱られ気分(?)でした。実際叱られたわけではなく、勝手なイメージで(笑)。
それから30年後の、まさかのご縁。ちゃっかりご自宅に上がり込み、穐吉さんの手料理をごちそうになっている・・・夢の一夜の報告です。前菜の“マグロのタルタル”から、ぷりぷりの海老いっぱいのジャンバラヤ、デザートの抹茶アイスクリームまで、全て美味しかったです!

いろんなお話を聴いたのですが(今年の春の「6連弾」ツアー打ち上げの続き)、
フツーに出てくる名前がスゴい。
「歌手で日本人の私に一番親切だったのはビリー・ホリデイ」「マイルスが、おまえ緊張してるだろ、ってさりげなく気遣ってリラックスさせてくれて、セッションは上手くいった」・・・etc。 どひゃー、とマヌケな相づちを打ちながら、極上のワインをいただき、お嬢さんのマンデイ満ちるさんには地下のワインセラーまで案内していただきました。
たくさんの苦労、孤独な闘い、いろいろありつつ、レジェンドは基本的に “人生エンジョイ派”。公平で、スパッとしてて、お茶目で、「なんとかなる!」が合い言葉の穐吉さん。
おもてなしへの感謝に加え、共感いっぱいの、ウレシく忘れられない夜でした。

デザートまでお手製。

お宝のワインセラー

ではみなさま、11/24(月祝)川崎駅前のラゾーナ川崎(14時開演)にて、お待ち申し上げます。
私のピアノと、絶好調のあうんのコンビ、フライド・プライドのカッコいいお二人が、肌寒い晩秋の午後を、あっという間に熱帯リゾートへと変えてみせましょうぞ!

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pianist 国府弘子
ピアニスト/作・編曲家。
国立音楽大学ピアノ科卒業後、単身渡米しジャズ修行。帰国後1987年のデビュー以来、第一線で活躍し、アルバムの制作、ライブでのパフォーマンス、テレビやラジオのDJをはじめ活字メディアにもエッセイを寄稿するなど多彩な活動で全国的な人気を集める。 幅広い表現力を持ったインプロヴァイザーとして、音楽シーンをリードしてきたジャズ・ピアニストであり、また温かく心に響くメロディーを創造する作曲家としても評価が高い。2015年1月にピアノソロアルバムをリリースします。
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